本堂建設委員会の会議が
開催されました。
これまでの経過と
今後の予定について
審議がなされ
有意義な会議となりました。
本堂解体をご担当頂く
業者さんも決議され
さらには解体の予定も
目処が立ちました。
秋彼岸を終えて
すぐに引越作業を仕上げ
10月初頭に現本堂解体
というスケジュールで
事業が進められる
予定となりました。
通常の法務は
止められないので
無理なく引越作業と
仮本堂設営作業を
秋彼岸後に仕上げられるように
出来ることは
早くから済ませたいと思います。

本堂建設委員会の会議が
開催されました。
これまでの経過と
今後の予定について
審議がなされ
有意義な会議となりました。
本堂解体をご担当頂く
業者さんも決議され
さらには解体の予定も
目処が立ちました。
秋彼岸を終えて
すぐに引越作業を仕上げ
10月初頭に現本堂解体
というスケジュールで
事業が進められる
予定となりました。
通常の法務は
止められないので
無理なく引越作業と
仮本堂設営作業を
秋彼岸後に仕上げられるように
出来ることは
早くから済ませたいと思います。

屏風の仕立て直しをお願いしていた
十二天屏風(じゅうにてんびょうぶ)が
仕上がって納品していただきました。
十二天屏風は
尊い儀式で用いられる
仏具でもあります。
また
今後のことも考えて
屏風裏側を弔事の際に
使えるように
布を打っていただきました。
この十二天の仏画は
もともと額装されていましたが
本堂建替の準備を進める中で
額装のままでは
使うことも飾ることも
難しいと判断しまして
屏風として
仕立て直すことにいたしました。
またひとつ
事を進めることができ
安心しております。


本日は
静かで穏やかな時間が
流れた一日でした。
午前中は調べものに性を出し
早めのお昼を済ませて
午後の打ち合わせの
準備をしていると
ピンポーンと来客が。
いらしたのは
市内のとある葬儀会館の
スタッフの方でした。
お話によると
もうすぐ退職なさるとのこと。
とてもお世話になった方で
心休まるご対応と優しさが
印象的な方でした。
わざわざ
ご挨拶においで下さった
そのお心遣いが
とても身にしみました。
その後ほどなくして
本堂建替にあたっての
仏像や仏具の修繕の打ち合わせを
業者さんと行いました。
良い方向に話がまとまり
一安心しております。
修繕していただく
仏像や仏具は
本年の秋彼岸後に
搬出される予定です。
10月頃に現本堂は
解体される予定ですが
仁王門については
仁王像搬出のため
秋彼岸後に仁王門の一部を
解体するそうです。
仁王像は修繕にあたり
現色が落とされ
新たに彩色されるため
現在のお姿を見られるのも
あとわずかとなります。
一時的とはいえ
しばらくのあいだ
当山の“門番”である仁王尊が
不在になると思うと
どこかさみしさのような
思いがいたします。



平成27年(2015)7月18日に
Facebookに投稿した動画です。
本堂の雨漏りの様子です。
今思えば
この際におこった
あちらこちらでの雨漏りが
現本堂はすでに限界に
来ているということを
強く印象づけることになりました。
https://www.facebook.com/fugenin/videos/1070959276305113/
https://www.facebook.com/fugenin/videos/1070963216304719/
現本堂の老朽化についての
現況調査は
平成26年(2014)4月に
すでに行っており
修繕による維持は不可能だという
専門家からのアドバイスを
頂いておりました。
協議を進める中
主要な役員さんが急逝されたり
急病に侵されたりと
様々な事が重なってしまい
事業を本格的に
始動させられない時期が
しばらく続きました。
この激しい雨漏りを
一つの契機にして
再び協議が再開され
事業の骨格である
基本計画の草案が作られました。
平成28年(2016)
10月中旬〜11月上旬にかけて
地区別説明会として
全8会場に赴かせて頂き
現況報告を行うとともに
事業についてのご意見を
うかがわせて頂きました。
それを受けて
すぐに役員総会を開催して
本堂建替を行うことが正式に決定され
建設委員会が発足しました。
翌平成29年(2017)
1月下旬〜2月上旬にかけ
第2回地区別説明会として
再び各所に赴かせて頂き
本堂建替事業の基本計画について
ご説明させて頂くとともに
ご協力をお願いさせて頂きました。
そして現在
本堂建替事業は始動してから
4年目を迎え
いよいよ佳境に差し掛かっています。
ここに至るまでに
様々な局面がありましたが
今回とりあげた5年前の雨漏りは
現本堂の限界を伝え
迅速にしかるべき対応を
とっていかなければならないと
関係者一同に印象づけた
ターニングポイントだったと思います。
仏具修繕をお願いする
業者さんにおいで頂き
現本堂解体の際に
搬出頂く仏具の
打ち合わせを行いました。
仏天蓋や釣燈籠や木蓮華など
お堂に飾られる
荘厳具(しょうごんぐ)も
きれいにして頂いて
新本堂に再び
飾られることになります。
本堂建替事業を
進めるにあたり
仏像仏具関係は
拙僧(副住職)に
任せられていたのですが
有縁の御寺院様のアドバイスを
頂戴した甲斐あって
頼もしいプロの方々と
ご縁を結ばせて頂きました。
おかげさまで
本堂建替において必要な
仏像仏具の修繕については
ほぼ目処が立ちました。
仏具関係は
新本堂が出来てから
用意するものもありますが
現時点で出来ることは
大方準備完了です。
それにしても
つくづく感じるのですが
本堂建替というのは
本当に大変なことですね。





当山では現在
本堂建替事業を推進中です。
事業がスタートして4年。
本年は秋頃に
現本堂と付属棟等が
解体される予定です。
現在境内には
いくつか物置があるのですが
本年3月に完成した新倉庫以外は
全て解体されます。
解体予定の物置にも
大量の物が収納されているので
それらも全て
整理しなければなりません。
本日は解体予定の物置でも
作業に着手するにあたって
最も苦慮していた所を
思い切って業者さんにお願いして
整理して頂きました。
午前8時からお昼にかけて
約10名のスタッフの皆さんが
ものの見事に
物置から物を搬出して
それを仕分けして下さり
数台のトラックに
不要品を積んで下さいました。
一棟まるまる
一気に片付けて頂き
とても安心しております。
プロはさすがです。
住職によると
こちらの物置は
築52〜3年になるそうです。
半世紀もの間
物置という重要な役目を
果たし続けてきたわけですが
その役目も本日で終わりです。
そういえば
このような建物があったなと
振り返ることが出来るように
当ブログに全景写真と
内部の写真を
留めてさせて頂きます。
▼下から見上げた物置

木々が生い茂っていて
見た目では分かりにくいのですが
崖ギリギリに建てられています。
▼全景

▼2階

▼階段

▼1階

昨年から
制作して頂いている
十一面観音。
本山の長谷寺(奈良県桜井市)と
同形式で作仏を
進めて頂いております。
制作を担って頂いているのは
弘前市の仏師・小堀寛治さんです。
当山は
現在の本尊は愛染明王ですが
もともとは十一面観音だったとの
いわれがあります。
一説には
坂上田村麻呂が
十一面観音を祀った
という伝説も残ります。
現在作仏を進めて頂いている
十一面観音と
脇侍(わきじ)の
難陀竜王(なんだりゅうおう)と
雨宝童子(うほうどうじ)が
大分出来てきた様子です。
柔和な出で立ちに
あふれんばかりの
慈悲を感じました。

本年上旬に完成して
現在“フル稼働中”の新倉庫。
現本堂はじめ
解体される建物に納められる
大量の物を搬入し続けています。
搬入に当たって
取捨選択も行うため
もう使わなくなった物も
大量に出てまいります。
まさに“断捨離”を行いながら
少しづつはかどっております。
倉庫に搬入作業をする度に
必然的に倉庫周辺の光景を
目にするわけですが
境内西側に位置する倉庫周辺は
なかなかよい立地です。
本堂建替事業の一環として
境内整備を行う中で
倉庫周辺も
一層整えられることに
なるわけですが
心安らぐスペースを
用意出来るように感じます。
本日も
朝から晩まで
本堂建替事業に関する
諸作業に追われましたが
全体像が具体的に見えてきた分
“手応え”もようやく感じてまいりました。
最近はウイルスの影響もあり
3月以降の県外出張や諸行事が
中止になった分
当事業にほとんどの時間を
割いてきた甲斐もあって
今後の段取りは
周到な準備を済ませた上で
事を進められそうです。
とはいっても
まだまだやることは山積みなので
最近出てきた“勢い”を活かしながら
慎重にかつ着実に前進したいと思います。


5月の末日は
本堂建替をご担当頂く業者さんを交え
建設委員会の三役と会計の方々に
お集まり頂いて会議が開催されました。
これまでの経過や
今後の大まかなスケジュールについて
大分クリアになってまいりました。
新本堂の基礎工事は
令和3年春に開始される
予定だそうです。
そして建方開始は
令和3年秋になる見込みです。
現本堂解体の時期は未定ですが
解体が済まなければ
境内外周の木々の剪定を
行うことが出来ないため
秋彼岸後に解体着工した方が
良いだろうという
相談役のお話でした。
例年
年末年始から春彼岸にかけては
行事をはじめとして
とても慌ただしいので
秋彼岸を終えて
10月より仮本堂を
稼働させていく段取りの方が
スムーズに事を運べるように
感じています。
7月上旬に
建設委員会を開催し
当事業に関わる諸事項について
正式に決定されます。
8月のお盆には
決定事項を有縁の皆様に
お伝え出来ると思います。
段階的に進められてきた
当事業もいよいよ後半戦に突入です。


当山の本山は
奈良県桜井市の長谷寺(はせでら)です。
先日
本山より全国の豊山派寺院に
除疫札(じょえきふだ)
除疫守(じょえきまもり)
が送られました。
説明によると
かつて疫病が蔓延した時代
それを鎮めるために
仕立てられたもので
長谷寺に古来より伝わる版木を
基に復刻してお加持(かじ)
したものだそうです。
長谷寺の本尊は
十一面観音です。
十一面観音は
7世紀末に日本に伝えられ
8世紀になると十一面悔過(けか)
という作法が行われるようになり
広く信仰されるようになった尊格で
古い歴史を持ちます。
当山も
もとは十一面観音が
本尊であったと伝えられます。
先にご紹介した
御札と御守の袋に掲載されている
説明を再び参照すると
十一面観音には
十種の功徳があり
その第一番目に
離諸疾病(りしょしつびょう)が
謳われているのだそうです。
当山では現在
弘前の仏師さんにお願いして
新本堂の本尊脇仏として
お祀りされる十一面観音像を
本山と同じ三尊形式で
彫って頂いております。
十一面観音が
もともとの当山本尊との
伝えがあることを踏まえて
作仏をお願いしたのですが
昨今の世界的なウイルス蔓延が
一日も早く平穏な世になるように
との願いも添えて
お祀りさせて頂きたいと思います。

