昨日ご案内した普賢院bot。
どういうものかというと
チャットで色々と
質問いただけるものです。
質問に応答するにあたる
情報源のことをソースといいます。
ソースとしては
2016年から書き続けている
おてらブログの
主なカテゴリーのものや
ウェブサイトの内容を設定しています。
それに加えて
諸情報や取り決めを指示して
AIで応答するという仕様になっています。
その指示内容については
今後時間をかけて
ブラッシュアップする必要がありますが
現時点でも多くの情報を踏まえた
応答が可能です。
AIの対応なので
細部において内容に手直しが
必要なことも多い現状ですが
便利な点は多いはずです。
このチャットbotを
実験的であれ
作成することが出来たのは
これまでコツコツ書いた
ブログ記事があったおかげです。
ブログの内容には色々ありますが
研究メモ的なものや
当山に関わる歴史や伝説に関するものなど
専門性を必要とする内容の記事も
これまで多く残してきました。
それらの積み重ねがあったからこそ
普賢院botを短時間で
作成することが出来たのです。
ブログ記事は
あくまでブログ用なので
さらに専門的なものについて
ソースとして追加するなどして
精度をさらに高めていきたいとも
考えています。
このような現代的技術は
当山のように法務等に
対応できる僧侶が一人だけで
常時人手不足で
時間的余裕もないような寺院には
色々な意味で
大きな恩恵があると感じています。
▼普賢院bot
https://notebooklm.google.com/notebook/e03a4e62-1e83-41b3-87d6-db4c55ca6676