宗祖弘法大師は「今」を生きる者の尊さを説き、生きる者の安寧を願い、万人の心に寄り添われた方です。当山は万人の平安を願うお寺として永きに渡り守られてきました。普賢院は有縁の方々と共に歩み、心に寄り添い、皆様が心の安らぎを感じて頂けるお寺でありたいと願っております。どなた様も、お気軽にお運び下さい。合掌
2023/12/03
会館の玄関に入ると 左右に下足箱があり 足元にはスノコが コの字に設置されています。 下駄箱と並行な部分のスノコが 少し狭いので対策を考えてほしいとの ご要望が以前から寄せられていたので 約20㎝程 幅を広げていただくことにしました。 幅を広げていただいて そこに腰掛けを
2023/12/02
本年の師走は 弾丸出張での幕開けでした。 関西も関東も 紅葉が見頃でした。 とても良い刺激をいただいた会合と お世話になった先生の一周忌と。 もっと研鑽に励まなければとの 思いを新たにしながら この度の時間を振り返りつつ 帰路につきました。 今
起源は平安時代にまで遡り、弘仁初期(810年頃)草創、承安元年(1171年)開基の古刹です。十和田湖伝説の南祖坊が当山にて修行したとされます。古くは永福寺という寺院名で、南部藩の祈願寺でした。南部氏が盛岡に拠点を移す際、永福寺も盛岡に改めて建立されることとなり、以後当山の寺院名は普賢院となりました。
3つの目、6本の腕、獅子の冠など幾つもの特徴があるお姿は、量り知れぬ程深い智慧と慈悲を象徴しております。
元は徳楽寺(現在の七崎神社)の本尊です。七崎姫の伝説が伝えられます。糠部三十三観音霊場第15番札所の観音様です。
各干支の守り本尊(八体仏)が観音堂に祀られております。万人の平安への願いが託された仏様方です。
当山で最も神聖な空間です。文化8年(1811年)に建立され、幾度もの改修や修繕が重ねられて現在に至っております。
護摩法要、ご祈願は観音堂にてお勤めされます。観音堂本尊の観音様は秘仏で、旧暦1月17日にのみ御開帳されます。
戦時中、梵鐘が国に供出され消失しましたが、平成2年に再建されました。先祖の安寧、世の平和への願いが託されております。
歴代住職と檀家各家の位牌が祀られます。位牌壇は全て同じ大きさです。地蔵菩薩、十一面観音、十三仏もお祀りされております。
100畳の広間です。通夜、会食、会議、寺子屋など多目的に使用されます。
小正月(1月16日)、春秋彼岸中日、お盆(8月16日)の午後1時より本堂にて法要が執り行われます。
毎年旧暦1月17日午後8時より、観音堂にて厳修されます。願いを清め、成就を願う厳かな「火の法要」です。
大晦日午後11時半より除夜の鐘が撞かれます。その後、元日午前0時より本堂にて年頭祈祷法要が厳修されます。
「気軽に楽しく和やかに」仏道に触れて頂く場として、写経カフェやお寺ヨガ等のワークショップや御詠歌の会を開催しております。
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