本年も今日で終わりです。
本年もめまぐるしく
慌ただしい1年でしたが
沢山の方のお支えの下
こうして無事に
1年を終えることが出来ました。
また本年は
元日よりブログを毎日更新する
と年始に誓いを立てて
拙稿を重ねて参りましたが
何とか達成出来ました。
やれば出来るものです。
おてらブログの更新は
来年も継続いたします。
改めまして
本年は大変お世話になりました。
ご縁ある全ての皆様に
感謝申し上げます。
皆様のご多幸を祈念申し上げます。
よいお年をお迎え下さいませ。合掌

まさに年の瀬です。
当山も新年を迎える準備を
進めております。
正月飾りを飾ると
年末年始の雰囲気が
一気に高まるものです。
大晦日は除夜の鐘を
午後11時30分より撞きます。
元日午前零時より本堂にて
年頭祈祷(ねんとうきとう)法要を
執り行います。
温かな飲み物等も用意いたします。
どなた様でもご参加頂けます。
平成29年から平成30年への
年越しをお寺でご一緒しませんか?



その時その時を
しっかりと。
出来ることは丁寧に。
拙僧(副住職)が当山にて
法務を行わせて頂く中で感じる
代々大切にされてきた
「心がけ」であろうと思います。
その「心がけ」の中に
当山が永きに渡り
大切にしてきた
おもいを強く感じます。

毎年その年の
「守り本尊」があります。
平成29年酉年の
守り本尊は不動明王です。
不動明王のご縁日は28日で
12/28は本年最後の
ご縁日「納めの不動」でした。
酉にちなんで
飛躍の年にしたいと願った
本年の年頭でしたが
当山にとって平成29年は
歴史に残る年だったと思います。
年末といえば大掃除です。
おてらサポーターの方や
有縁の方にお声がけさせて頂き
取り掛かるつもりだったのですが
年末は法務が立て込んだため
本格的に取り掛かれておりません。
本堂や位牌堂の掃除など
大晦日の日中に一気に
取り掛かることになりそうです。
降り積もったチリやホコリを
きちんと払い
すがすがしく年を越したいものです。

12/31大晦日は
23時30分より除夜の鐘を
撞かせていただきます。
住職・副住職が撞いた後は
どなた様でもお撞き頂けます。
お撞き頂く際は
2度(2打)お撞き下さい。
その後、本堂にて元日午前零時より
年頭祈祷(ねんとうきとう)法要を
執り行います。
法要の前後には法話もいたします。
本堂では温かな飲み物等も
用意いたしますので
年越し・初詣にお運びの際は
一息おつき下さいませ。
どなた様でも
ご参加頂けます。
平成30年への年越しを
ご一緒しませんか?

当山では毎年年頭にあたり
本尊である愛染明王(あいぜんみょうおう)の
お札を用意しております。
地域ごとに世話人(せわにん)として
お寺の役員の方がいらっしゃいまして
世話人のいらっしゃる地区の
檀信徒の皆様には1月に
お渡しさせて頂いております。
そのお札を準備するにあたり
本年は有志の方に
お手伝い頂きました。
少し前に当山を会場に開催された
イベントにご参加された方々に
拙僧(副住職)妻が打診した所
5名の方に駆けつけて頂き
お札作りをお手伝いいただきました。
毎年夜な夜な地道に仕上げていた
お札の作業ですが
本年は手が回らず
悩んでおりましたが
頼もしいお力添えを頂き
無事にお札の用意が整いました。
駆けつけて下さった皆様に
心より御礼申し上げます。

年内に予定されていた
諸々の会議も全て終わりました。
新年に檀信徒の皆様に
お届けする書類の作成と
印刷の発注も全て終わりました。
正直ホッとしております。
着実に年越しに向け
準備を進めております。
そろそろ大掃除にも
取り掛かるつもりです。
年末に行われる
「すす払い」は
自身の“心の垢”も払う意味が
あると言われます。
いつも年末ギリギリに
なってしまう大掃除ですが
現在の本堂もあと何年かで
取り壊さなければならないので
きちんとした年越しを
したいと思います。

12/23にピアノ教室と英会話教室の
クリスマス合同発表会が
ふれあい豊山舘にて
開催されました。
拙僧(副住職)は
法務のため不在でしたが
みなさん日頃の成果を
ご披露されていたようです。



平成における
天皇誕生日は11/23。
11/23が天皇誕生日として
国民の祝日であるのも
来年までです。
時代が変わろうとしております。
明治、大正、昭和、平成。
元号は世への願いが
込められます。
新たな元号には
いかなる願いが
託されるのでしょうか。

冬至には慣習として
かぼちゃを食べて
ゆず湯に入ります。
一説によると
年を改めるにあたって
身を清めるという
意味があるそうです。
日照時間が最も短い冬至。
この日を境に
少しずつ日が長くなります。
この日を境に
「太陽の力が徐々に強くなる」
ともいわれます。
真言宗のご本尊である
大日如来(だいにちにょらい)は
太陽に通ずる尊格です。
日が少しずつ長くなるように
自身の研鑽も少しずつ
実を結ばせられることを
願っております。
