ハナレ2階の
リフォーム工事が
本日より始まりました。
抜けそうだった床を改め
さらに壁紙も変えていただきます。
ハナレ2階は
今年7月に亡くなった叔父が
使用していたスペースでもあります。
遺品整理は大分前に
終えていますが
リフォームもまた
それと同等の意味合いがあると感じています。
工事は10日程で終わるそうです。
大きな工事ではありませんが
事故なく無事に
終えていただくことを願います。
ハナレ2階の
リフォーム工事が
本日より始まりました。
抜けそうだった床を改め
さらに壁紙も変えていただきます。
ハナレ2階は
今年7月に亡くなった叔父が
使用していたスペースでもあります。
遺品整理は大分前に
終えていますが
リフォームもまた
それと同等の意味合いがあると感じています。
工事は10日程で終わるそうです。
大きな工事ではありませんが
事故なく無事に
終えていただくことを願います。
明日から関西(大阪と京都)に出張で
来週は東京・福島に出張ということで
今月の上半期も
中々なスケジュールです。
福島では研修会の講師を担当するので
当日の配布資料とプレゼン資料の
作成にあたふたしています。
あっという間に
年末を迎えそうな感じがしています。
市民病院に先月4日から
入院している住職母は
ようやく転院の日程も決まりました。
拙僧泰峻が
関西に出張している時の転院になりましたが
段取りも固まり安心しています。
ボチボチ年末年始の準備も
始めなければならない時期です。
無事に年を越せるように頑張ります。
寺子屋ワークショップ
写経カフェのご案内です。
令和6年11月25日(月)
午前10時〜正午頃
会場 普賢院ふれあい豊山館
会費 1500円
定員 24名
参加者を募集中です。
寺子屋ワークショップは
自利利他(じりりた)を
大切な理念としています。
自分のため(自利)だけでなく
他社のためになる(利他)
ひとときとして
お過ごしいただきたいとの思いで
当初から取り組んでいます。
利他の具体的行いとしては
会費の一部を
アーユス仏教国際協力ネットワークへの
寄付を通じて
国内を含む国際協力活動の支援に
あてさせていただいております。
当面の間は
能登での震災復興支援に
支援を回していただきたいと
考えています。
寺子屋ワークショップとして
現在は写経カフェとお寺ヨガを
開催していますが
これらにご参加いただくことが
そのまま支援活動にも重なります。
そのことも
お心におとめいただいて
ご一緒いただければと思います。
どなたでもご参加いただけるので
ぜひご一緒くださいませ。
皆様のご参加
お待ちしております。
真言宗豊山派
真言宗智山派
新義真言宗の
三派による結集(けつじゅう)
という大きな行事があり
群馬県の草津へ行ってまいりました。
草津温泉の名スポットである湯畑を
眺め下すように佇む古刹
草津山 光泉寺(真言宗豊山派)を会場に
百名以上の僧侶の皆様と過ごした時間は
素晴らしいものでした。
沢山のご縁を感じる中で
モチベーションを上げることも出来たので
明日からまた頑張りたいと思います。
2年前の秋に完成して以後
お申し込みや相談が増えている
普賢院合葬墓。
ご法事の際や
お参りの際に
実際にお使いいだいている方と
お話をする機会があるときに
色々とご意見を伺っています。
そのようなご意見は
今後の環境整備の手がかりとなるので
とてもありがたく感じます。
いくつかご意見があったのは
車椅子でのお参りが難しいという点です。
本堂裏手の墓地に行くには
砂利道を進む必要があります。
墓地へ向かうには
本堂と会館の間の道を通って
裏手の墓地に入ります。
本堂と会館の間の道は舗装してますが
その先は傾斜のある砂利道です。
この件については
今後何かしら対応したいこととして
当ブログでも触れてきました。
一時期
簡易舗装で低額の対応をと考えてみたのですが
どうやら当山の土壌ですと
凍上がってしまい
簡易舗装しても
長くはもたないだろうということだったので
この方法を取る可能性は低いです。
しっかりと基礎を作ってとなると
かなりの費用がかかるので
すぐに着手出来るものではありません。
ですが
今後のことを考えると
どこかのタイミングで
本堂裏手の整備も
本格的に検討しなければとは思っています。
引き続き
ご使用されている方や
これからご使用をする方にも
様々なご意見を伺いながら
これからのことを練ってまいります。
今月は出張や行事が多いうえ
まさかの住職母の入院ということで
終始バタバタした月でした。
ひとつきの3分の1は
出張で不在という具合で
とてもタイトなスケジュールでしたが
何とか乗り切ることが出来そうです。
本記事は
本日午前に書いていますが
住職は夕方から出張で
群馬へ行ってまいります。
今月最後の出張です。
今回の出張は
三派結集(さんぱけつじゅう)という
仏教青年会の大きな行事のため
群馬の草津に行ってきます。
三派というのは
真言宗豊山派
真言宗智山派
新義真言宗の三つを指します。
拙僧泰峻は
豊山派仏教青年会の副会長ゆえ
今回の行事に出席してまいります。
様々な学びや刺激をいただいて
自身の研鑽につなげていと思います。
では
行ってまいります。
本日は盛岡の久昌寺
護持会御一行様が
団参で当山においでくださいました。
久昌寺ご住職も同行され
檀家の有志の方と
日帰りで方々へ赴かれているそうです。
とても素晴らしい取り組みだと感じます。
盛岡からバスで八戸へお運びになられて
当山と八食センター(昼食)と蕪島を
旅程に組まれたそうでして
当山へおいで下さったことは
光栄に思いました。
当山での滞在時間は1時間程でしたが
堂内ご案内と法話をさせていただき
皆様とご一緒させていただきました。
とても和やかな時間を
過ごさせていただき
暖かな気持ちになりました。
以下は当記事と全く関係なく
住職の家事の話題です。
▼いただいたブロッコリーを
塩茹でしていただきました。
茹でたては最高です。
▼麻婆豆腐いい感じに作れました。
※「作れた」と言っても
cookdoのペーストを使ったので
とても簡単でした。
▼差し入れいただいた白菜を
味噌汁の具にしていただいてます。
雑学ですが
中国では白菜は“百菜の王”と呼ばれ
とても重宝されています。
拙僧泰峻は白菜が大好きでして
そのことをご存知の総代さんが
しばしば差し入れしてくださいます。
とてもありがたいです。
毎月28日の護摩のひとときが
住職にとっても
とても大切な月のルーティーンと
なっているように感じます。
今月も
ご参列の方と一緒に
不動護摩のひとときを
紡がせていただきました。
本日も法要の様子をお伝えする
ライブ配信を行ったので
よろしければ
ご覧くださいませ。
五大明王とは
不動明王と
四大明王をあわせた
五尊の明王を指します。
少し前にも述べたことがありますが
四大明王の尊像を造立して
当山にお迎えしたいと思います。
毎月の不動護摩で
ご参列の皆様に
お納めいただいている浄財を
四大明王の造立に
あてさせていただきます。
四大明王は
降三世明王(ごうざんぜみょうおう)
軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)
大威徳明王(だいいとくみょうおう)
金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)
のことを指します。
曼荼羅(まんだら)と深く関わっており
降三世明王は東方・阿閦如来(あしゅくにょらい)
軍荼利明王は南方・宝生如来(ほうしょうにょらい)
大威徳妙王は西方・阿弥陀如来
金剛夜叉明王は北方・不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)
と対応関係にあり
各如来の明王のお姿とされます。
ちなみに
不動明王は大日如来の
明王のお姿とされます。
2~3年スパンでの造立を考えていて
弘前にお住まいの仏師・小堀寛治さんに
相談していたのですが
先日(10/22)工房を訪ねましたら
下絵も完成していて
仏像も荒彫りされた状態まで出来ていたので
予定は大幅に早まって
来年の夏頃(夏前?)には
完成するかもしれません。
さすがは小堀さんです。
来年は終戦80年という年でもあるので
造立にあたっては
「世の平安」を願目のひとつとして
願いを重ねたいと思います。
仏像制作の進捗状況が
かなり進んでいたことを受けて
安置する祭壇も
早めに検討しようと思い
五戸木工社長の中野久男さんに
ご足労いただき
作っていただきたい祭壇のイメージを
お伝えしました。
四大明王をお迎えするまでには
まだしばらくかかりますが
その日を迎えるまで
しっかりと祈り込みたいと思います。
▼右から
降三世明王(ごうざんぜみょうおう)
大威徳明王(だいいとくみょうおう)
軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)
金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)
▼四大明王の現状(荒彫り)
▼不動三尊両脇の灯籠・灯明の位置に
段差をつけた形で安置出来るように
祭壇を作っていただこうと考えています。
今どきの小学生は
スマホなどの機器を
容易に使いこなします。
簡単なレシピ動画を検索して
調理をして
おやつにするのを見て
感心させられます。
私の子どもの頃よりも
ハイテクなツールを
使いこなす世代の世界観や価値観に
とても関心があります。
便利すぎるツールが溢れる現代ですが
ツールに依存しすぎることなく
うまく付き合ってもらいたいと思います。