1年の3分の1

4月も本日で終わりですね。

 

令和5年の3分の1が経過したと考えると

ものすごく速く感じられます。

 

昨年12月からの

バタバタがなかなか落ち着かず

結局4月も目一杯

諸事立て込んでおりました。

 

新年度より

所属させていただいている

研究機関の役職や方針も変わり

心機一転励んでおります。

 

5月以降の行事のことを含め

色々なお知らせがあるのですが

先述の通りのバタバタもあり

発信が滞っております。

 

4月の催事の動画もまだアップしてませんが

おいおい振り返りの意もこめて

準備したいと思います。

 

写経カフェのご案内

奇数月25日は

写経カフェを開催しています。

 

次回は5月25日となります。

 

準備の都合もあり

ご参加にあたり

お申し込みをお願いしております。

 

ご興味をお持ちの方は

お気軽にご連絡下さい。

 

写経カフェ

  • 日程 令和5年5月25日
  • 時間 午前10時〜12時頃
  • 会費 1500円
  • 会場 普賢院ふれあい豊山館

 

▼前回の写経カフェ

テストをかねて護摩の配信を行いました

毎月28日は

不動明王のご縁日で

当山では本年1月より

不動護摩を行っております。

 

4月なので

4回目の不動護摩

ということになるのですが

回数を重ねる毎に

よりよい時間に

なっていることを

嬉しく感じております。

 

今回はライブ配信にも

トライしてみました。

 

友人の力も借りながら

様々な行事で

昨年から本腰入れて試験を

重ねておりまして

徐々に質も上がってきております。

 

次回の不動護摩は

5月28日午後7時からで

受付は午後6時半からとなります。

 

とても良いひとときに

なってきておりますので

ご都合のよろしい方は

ご一緒いただければと思います。

 

 

絵になる景色

きれいな青空が広がり

お寺の光景が

とても映える一日でした。

 

ホームページ等の

本堂の写真が

旧本堂のままになっているのですが

ちょうど5月頃が

撮影に向いていると

アドバイスいただいたので

そろそろリニューアルの

作業に入ろうかと考えています。

 

本稿に添付した様に

何枚か試し撮りしてみたのですが

もうこれで十分なような気もしています。

 

新年度となったかと思いきや

4月もあとわずかです。

 

本年は毎月28日に護摩を

行うことにしており

明日4/28も午後7時から

護摩を行います。

 

ご都合のよろしい方

ご興味をお持ちの方は

ご一緒いただければと思います。

 

歴史的な諸史料をどのようにしていくか

盛岡での会議に出席するため

少し早めに現地入り出来たので

もりおか歴史文化館に

お邪魔してまいりました。

 

同館によれば

盛岡南部藩の藩主で

「大膳大夫」を名乗ったのは

7名だそうです。

 

そういえば当山には

「南部大膳大夫」の墨書きが見られる

棟札が何枚かあるのですが

こういった歴史的なものを

どのようにしていけば良いかを

住職として悩んでおります。

 

何かしらの形にして

ご興味をお持ちの方に

ご覧いただけるように

したほうが良いとも

感じています。

 

貴重なものが多くあるのですが

その存在すらも

知られないままにしておくのは

どう考えても

よろしくないので

どのような方法があるのかを

探ってみたいと思います。

 

辞令に身が引き締まる思いがします

所属させていただいている

研究所の常勤研究員という

役につかせていただくにあたり

正式な辞令を

研究所の所長から頂戴しまして

身が引き締まる思いがいたします。

 

まだまだ非力な身ではありますが

研鑽を積ませていただきながら

出来ることを出来る形で

行ってまいりたいと思います。

 

そういえば明日は

盛岡への日帰り出張です。

 

コロナ禍以前の状態に

出来る限り戻そうとしながらも

新たな形に手直しをしていこうという

雰囲気が感じられる今日この頃です。

 

ハイブリッド会議の壁

本日は始発の新幹線で上京し

所属させていただいている研究機関の

会議・研究発表を終えて

少しばかし慰労の時間を

ご一緒させていただき

大急ぎで帰りの新幹線に飛び乗り

帰山いたしました。

 

コロナ禍以降

現場での出席を

オンラインでの出席が

かけあわされた

ハイブリッド形式が

すっかり定着しましたが

この形式の会議の質を高めるには

手間と工夫が必要となります。

 

拙僧泰峻は

これまで研究機関の

研究員として携わらせて

いただいてまいりましたが

今年度より常勤研究員となり

会議の運営にも

関わらせていただくこととなりました。

 

ハイブリッド会議における

音声や画像の調整を

管理させていただくことになったのですが

ふりかえってみると

このようなノウハウは

奇しくもコロナ禍の産物でして

まさか中央の研究機関において

役に立つ時が来るとは

まったく想像しておりませんでした。

 

本日も

ハイブリッド形式で会議・研究発表が

行われたのですが

オンライン配信において

毎度毎度最重要課題となるのは

やはり音声であるなと感じます。

 

課題も多かった中で

以前よりも環境が改善されたと

思われる部分もあったのですが

まだまだ改良の余地は

残されていように思います。

 

これもまた

時代即応の修行のひとつと心得て

ますます励ませていただければと思います。

 

確かに「きてます」

明日の研究発表の準備を終え

ちょっと一息つこうと

境内を歩いていた際に

会館を眺めてみると

かなり痛みが

目立ってきていることに

改めて気が付かされました。

 

建設されて以来

20年以上まったく

メンテナンスをしていなかったので

本年秋頃に

屋根と壁の工事を

していただく予定でおります。

 

詳細はまだ未定ですが

本年は会館のメンテナンス実施を

目指しております。

 

こういったメンテナンスは

15年に一度程度の頻度で

行うのが良いと聞きます。

 

建物のメンテナンスを

定期的にしっかり行わないと

後々大変なことになるということは

旧本堂の頃に痛感したので

長期計画の大枠を

あらかじめ明確にすることが

現代においては有効ではないかと

考える今日この頃です。

 

強風と寒さと解放感と

音を立てた強い風が吹きつづけ

寒さも感じられる一日でした。

 

本日の本堂での法事は

久しぶりにストーブをつけて

行わせていただきました。

 

法務以外の時間は

月曜日に迫る研究発表の準備を。

 

締切間近に発揮される力は

ものすごいものがあると

いつも感じさせられるのですが

フルコミットした甲斐あって

発表用の資料を

ほぼ仕上げることが出来ました。

 

後は参考文献の一覧を作成するのみとなり

解放感を感じております。

 

強風と寒さと解放感と。

 

今晩は暖かくして

ぐっすり眠りたいと思います。

 

来週は不動護摩を行います

本年は毎月28日に

不動護摩を行うこととしており

4月28日も午後7時から

お勤めいたします。

 

ご興味をお持ちの方

ご都合のよろしい方は

ご一緒いただけると幸いです。

 

毎月の護摩を通じて

祈りの伝統に触れていただきながら

思いをはせていただきたいと思います。

 

そのような本義に加え

不動護摩では

機械関係に強い友人方の

ご協力いただきながら

配信テストを重ねておりまして

今後様々な機会に

活用できるように

試行錯誤しております。

 

実は拙僧

来週冒頭に研究発表があり

さらには来月中に

提出しなければならない

論文を抱えております。

 

明日明後日には

発表のレジュメを

仕上げなければならないのですが

これまでの疲労が出ているのか

絶賛スランプ中でございます。

 

土壇場の

瞬間最大出力に期待して

本日も早めに休もうと思います。

 

 

 

▼先月の不動護摩の様子