小正月のご案内とお手伝いのお願い再掲

小正月について再掲です。

 

当山では1月16日に

小正月(こしょうがつ)の行事があり

この日に檀信徒の皆さまに

お参りいただく慣習があります。

 

お参りいただく時間は

ご随意で結構です。

 

なお法話は午後0時30分

法要は午後1時からとなります。

 

本堂に受付所を設けるので

檀信徒の方でお布施をお納めの方は

そちらへお持ちください。

 

当日前または後日お布施をお納めの方は

庫裡(くり、住まいの意)に

お持ちいただきますようお願いいたします。

 

お布施をお納めの方には

冊子『光明』と寺報『おてら通信』を

お渡しします。

 

小正月法要は

大切な方やご先祖への祈りを捧げるとともに

年頭にあたり当年の隆昌への願いを

捧げる法要です。

 

数珠回しを行うので

法要にご参列の方は

ご一緒ください。

 

また

この日にお手伝いいただける方

いらっしゃらないでしょうか?

 

朝の位牌堂位牌壇へのお膳あげと

午後のお膳さげと片付けに

人手が必要なのですが

1月16日は平日ということもあり

人手不足で困っております。

 

1月16日に

お手伝い頂ける方を募集しております。

 

年齢不問です。

ご家族連れでも大歓迎です。

 

当山では毎年1月16日は

小正月(こしょうがつ)の

行事がございます。

 

お手伝い内容は

下記の通りとなります。

 

①朝のお膳あげ

午前7時にお寺に集合して頂き

位牌堂位牌壇のお膳上げをお手伝い頂きます。

早朝おいで頂いた方には

朝食も用意します。

 

②午後のお膳さげ・後片付け

午後1時から本堂での

法要を終えてから(午後1時半〜40分頃)

位牌堂の後片付けをして

終了次第解散です。

 

終了は遅くとも4時半頃かと思われます。

 

①、②のいずれかでもお手伝い頂ける方

いらっしゃいませんか?

 

①のみ、②のみでも構いません。

 

①、②いずれもお手伝い頂ける方は

早朝の作業が終了後

午後の後片付けまで時間がありますので

1度お帰り頂いて結構です。

 

なお

冬場は足元が冷えるので

厚手の靴下を重ね履きして

いただくなど

防寒していただくことを

おすすめいたします。

 

お手伝いのご検討の程

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

お手伝い頂ける方

いらっしゃいましたら

ご連絡下さいますようお願いいたします。

 

メール:fugenin643@gmail.com

 

行事カレンダーのご案内

ホームページにも

埋め込んでいますが

行事カレンダーをご活用いただけると

各催事の日時だけでなく

大まかな概要を

ご確認いただけます。

 

▼ご活用ください▼

普賢院行事カレンダー

 

 

▼本堂が小正月仕様になってきました。

お寺からのお便りにお目通し願います

檀信徒の皆さまには

年頭にあたり

寺報『おてらだより』を

お届けします。

 

郵送で送らせていただく方には

すでに発送済みで

おそらく何日か前に

お手元に届いていると思います。

 

役員が担当する地区の方には

総会のある13日以降に

お届けいただきますので

もうしばらくお待ちください。

 

寺報と一緒に

一般会計決算報告書も

お届けいたします。

 

また

運営費・斎米(ときまい)料の

ご納入もお願いいたします。

 

令和7年号の

寺報『おてらだより』(全8ページ)は

昨年よりもビッシリ

書かせていただきました。

 

あれこれとバタバタした中で

執筆・作成していたので

年頭の配布に

間に合わないかもしれない感じでしたが

気合いで何とか書き上げました。

 

ぜひ冒頭から最後まで

お目通しいただきたいと思います。

 

内容について

沢山補足したい点がありますが

それは改めて

お伝えいたします。

 

令和7年最初の写経カフェのご案内

寺子屋ワークショップ

写経カフェのご案内です。

 

令和7年1月25日(土)

時間 午前10時〜正午頃

会場 普賢院ふれあい豊山館

会費 1500円

定員 24名(要申込)

 

参加者を募集中です。

 

寺子屋ワークショップは

自利利他(じりりた)を

大切な理念としています。

 

自分のため(自利)だけでなく

他社のためになる(利他)

ひとときとして

お過ごしいただきたいとの思いで

当初から取り組んでいます。

 

利他の具体的行いとしては

会費の一部を

アーユス仏教国際協力ネットワークへの

寄付を通じて

国内を含む国際協力活動の支援に

あてさせていただいております。

 

寺子屋ワークショップとして

現在は写経カフェとお寺ヨガを

開催していますが

これらにご参加いただくことが

そのまま支援活動にも重なります。

 

そのことも

お心におとめいただいて

ご一緒いただければと思います。

 

どなたでもご参加いただけるので

ぜひご一緒くださいませ。

 

皆様のご参加

お待ちしております。

 

 

ホームページにも

埋め込んでいますが

行事カレンダーでは

各催事の日時だけでなく

大まかな概要を

ご確認いただけます。

 

▼ご活用ください▼

普賢院行事カレンダー

 

令和7年の主な年中行事

本年の主な年中行事のご案内です。

 

主なものについては

昨年と同様となります。

 

その他のものとして

寺子屋ワークショップ

不動護摩

南祖祭

など開催してまいります。

 

ホームページにも

埋め込んでいますが

行事カレンダーをご活用いただけると

各催事の日時だけでなく

大まかな概要を

ご確認いただけます。

 

▼ご活用ください!

普賢院行事カレンダー

 

不動経写経を用意しました

不動経(ふどうきょう)という

不動明王のお経の

写経用紙を作ってみました。

 

今月の不動護摩から

授与品のひとつとして

頒布させていただきたいと思います。

 

お手本1部

写経用紙2部が

1セットになっています。

 

写経の伝統に触れながら

不動明王とご縁を

深めていただければと思います。

 

年会費改定の趣意書づくり

今年1月8日の

普賢院役員総会で

檀家の皆様に毎年お願いしている

運営費・斎米料(ときまいりょう)という

いわば年会費を改定したほうが良いと

意見がまとまり

今年一年を通して

行事や寺報『おてら通信』で

改定の件について周知に

努めてまいりました。

 

これまでは

毎年4,000円(運営費3,000円・斎米料1,000円)

を納めていただいたところ

令和7年度からは

6,000円(運営費5,000円・斎米料1,000円)

に改定させていただきます。

 

1月の総会の際

年会費の改定について

10月か11月頃に全檀家さんに

お知らせを出すことを

決めていました。

 

それを受けて

10月か11月に役員総会を開催して

配布資料について確認していただき

それから全檀家さんに配布という

段取りを予定していました。

 

拙僧泰峻は

9月以降出張が相次いだのと

母の入院や自身の通院などで

バタバタしていたこともあり

役員総会を開催出来ないでおりましたが

ようやく今週末に

開催することになりました。

 

総会の日程は決まったものの

全檀家さんに配布する文書が

まだ用意出来ておりませんでしたが

本日ようやく原稿を書き上げて

印刷の入稿を終えるに至りました。

 

長い間ずっと据え置かれてきた

年会費(運営費・斎米料)の改定は

当山としてはかなり大きな決断でした。

 

金額にすると2,000円の増額なので

わざわざ趣意書を作成して

配布しなくても良いのではないかという

ご意見もありましたが

こういった情報共有は大切だと思うので

「運営費・斎米料の改定のご案内とお願い」

という形で書類を作成しました。

 

書類作成について

全く着手出来ていなかった状態でしたが

今日1日で仕上げることが出来て

とても安心しております。

 

不審な仏壇のお参りにご注意ください

先日檀家さんから

住職に電話があり

黒いスーツの二人組が

「永福寺さんのお薦めで

仏壇をお参りさせてほしい」と

ご自宅を訪ねて来たそうです。

 

永福寺は当山の旧称で

実際に鎌倉〜江戸初期に

用いられていた寺院名です。

 

ご連絡くださった方が

訪問してきた方に

現在は普賢院という寺院名で

永福寺とは呼ばないということを

お伝えすると

「三戸の永福寺の関係です」と

返答されたそうです。

 

三戸の永福寺は

明治に廃寺となっていますし

江戸初期以降は嶺松院(れいしょういん)を

寺号としていたので

三戸の永福寺云々という真意が

どのようなことか

よくわかりません。

 

お寺のお薦めで

見ず知らずの方のご自宅の

仏壇をお参りするというのが

とても不可解です。

 

お電話くださった方は

当山と親交ある方だったので

普賢院の歴史にも詳しかったため

やりとりを重ねているうちに

二人組の来訪者は

帰っていったそうです。

 

その方は

警察に連絡すると

おっしゃっていました。

 

普賢院として

ご自宅の仏壇のお参りを

お薦めすることは

まずあり得ないことなので

もし同じようなケースがあった場合は

何卒ご注意くださいませ。

 

四大明王プロジェクト

五大明王とは

不動明王と

四大明王をあわせた

五尊の明王を指します。

 

少し前にも述べたことがありますが

四大明王の尊像を造立して

当山にお迎えしたいと思います。

 

毎月の不動護摩で

ご参列の皆様に

お納めいただいている浄財を

四大明王の造立に

あてさせていただきます。

 

四大明王は

降三世明王(ごうざんぜみょうおう)

軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)

大威徳明王(だいいとくみょうおう)

金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)

のことを指します。

 

曼荼羅(まんだら)と深く関わっており

降三世明王は東方・阿閦如来(あしゅくにょらい)

軍荼利明王は南方・宝生如来(ほうしょうにょらい)

大威徳妙王は西方・阿弥陀如来

金剛夜叉明王は北方・不空成就如来(ふくうじょうじゅにょらい)

と対応関係にあり

各如来の明王のお姿とされます。

 

ちなみに

不動明王は大日如来の

明王のお姿とされます。

 

2~3年スパンでの造立を考えていて

弘前にお住まいの仏師・小堀寛治さんに

相談していたのですが

先日(10/22)工房を訪ねましたら

下絵も完成していて

仏像も荒彫りされた状態まで出来ていたので

予定は大幅に早まって

来年の夏頃(夏前?)には

完成するかもしれません。

 

さすがは小堀さんです。

 

来年は終戦80年という年でもあるので

造立にあたっては

「世の平安」を願目のひとつとして

願いを重ねたいと思います。

 

仏像制作の進捗状況が

かなり進んでいたことを受けて

安置する祭壇も

早めに検討しようと思い

五戸木工社長の中野久男さんに

ご足労いただき

作っていただきたい祭壇のイメージを

お伝えしました。

 

四大明王をお迎えするまでには

まだしばらくかかりますが

その日を迎えるまで

しっかりと祈り込みたいと思います。

 

▼右から

降三世明王(ごうざんぜみょうおう)

大威徳明王(だいいとくみょうおう)

軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)

金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)

▼四大明王の現状(荒彫り)

▼不動三尊両脇の灯籠・灯明の位置に

段差をつけた形で安置出来るように

祭壇を作っていただこうと考えています。

母が骨折のため入院しました

住職母が

昨晩の市内での会合にて

体調の悪い方を支えようとして

転倒に巻き込まれてしまい

救急車で市民病院へ。

 

拙僧も病院に駆けつけて

先生のお話を聞いた所

大腿骨頸部骨折とのこと。

 

そのまま入院して

週明けに手術することになりました。

 

しばらくの間

母は入院となります。

 

住職夫妻は

それぞれ仕事もあるので

お寺にご用の方は

電話やメールで

ご連絡いただきますようお願いします。

 

二人とも出かける場合は

庫裡(くり、住まい 兼 寺務所)に

施錠をすることもありますし

電話も留守番電話に設定することが

今後増えると思うので

ご了承いただきたく存じます。

 

誰かしら

留守番がいるというわけでは

なくなってくると思うので

今後の各種対応方法について

あれこれと検討しながら

これからの体制を構築してまいります。