6月より衣替えです。
僧侶の衣にも
冬用と夏用があります。
5月末日は
冬物の衣体で
お勤めさせて頂きましたが
この衣替えの境目は
毎年毎年暑さを感じながら
励ませて頂いております。
明日より夏物の衣に
衣体を改めて
お勤めさせて頂きます。
気持ちも新たに
励みたいと思います。
6月より衣替えです。
僧侶の衣にも
冬用と夏用があります。
5月末日は
冬物の衣体で
お勤めさせて頂きましたが
この衣替えの境目は
毎年毎年暑さを感じながら
励ませて頂いております。
明日より夏物の衣に
衣体を改めて
お勤めさせて頂きます。
気持ちも新たに
励みたいと思います。
御詠歌には様々な流派があり
真言宗豊山派の御詠歌は
豊山流(ぶざんりゅう)といいます。
真言宗豊山派の御詠歌を
統括する組織を
豊山流大師講(だいしこう)といいます。
拙僧(副住職)は昨年より
豊山流大師講企画検討委員なる
役を拝命いたしまして
本年総本山にて開催される
創立70周年奉詠大会の
検討会議に出席させて
頂いております。
今月は29日に会議があり
日帰りで上京してまいりました。
大きな行事の運営は
とても大変であることを
痛感しております。
拙僧(副住職)の妻が
様々な国の生地を用いた
御朱印帳を試作しております。
試作第一号は
タイの生地仕立てです。
中々素敵な御朱印帳になりました。
まだ試作段階ですが
いずれは授与品として
お渡し出来るようにする予定です。
先月より始まりました
親子で学ぶ子ども論語塾
2回目が6/10(日)に
開催されます。
親子で古典に触れることが出来る
貴重な機会です。
午前11時から正午までで
参加費は一家族500円となっております。
金言が散りばめられた古典を通じ
改めてご自身と向き合い
ご家族と向き合う時間になるかと思います。
拙僧(副住職)も
親子で参加させて頂きましたが
私自身が大変学ぶ所がありましたし
生きることや学ぶこと
親子であることについて
ふりかえさせられた
有意義な時間でした。
小学6年生までのお子様と
そのご家族が対象の時間です。
興味のある方は
お気軽にお声がけ下さいませ。
詳細は下記を
ご参照ください。
▼詳細はコチラ
東京都江戸川区の
星住山善養寺(せいじゅうさん ぜんようじ)。
こちらの御住職である
名取玄喜師には
当山のおこもり護摩法要に
毎年おいで頂いております。
善養寺では毎年5月27日に
大施餓鬼会(だいせがきえ)という
大きな行事があります。
拙僧(副住職)は毎年
この行事に行かせて頂いております。
こちらのお寺の
“松の横綱”影向(ようごう)の松は
圧巻の大きさです。
境内には
天明3年の浅間山大噴火にて
亡くなられた方の供養碑があり
その凄まじい歴史を
今に伝えております。
こちらお寺の
星住山という山号は
星がこの地に降ったという
伝説に由来するのだそうです。
貴重な歴史と伝説に
触れさせて頂いた
本年のお施餓鬼でした。
爽やかな青空が広がりました。
最近はかっこうの声が
やさしく響いております。
かっこうの声に
心が安らぐことは
見方によっては
とても深いことだと感じます。
地元では
田植えが盛んに行われております。
お話によると
本年は順調に田植えが
進んでいるそうです。
多くの田に水がはられ
稲が植えられ
息吹が吹き込まれ
地域全体が
活き活きとしているように感じます。
本日も当山では
法事や葬儀が執り行われます。
季節の光景に
在りし日のお姿やお声や
今を共にする有縁の皆様の
健やかなるお歩みへの願いを
重ねながらご一緒させて頂きます。
寺子屋ワークショップ
写経カフェが開催され
今回も多くの方と
ご一緒させて頂きました。
2時間という
限られた時間ですが
毎回ご参加の皆様のおかげで
充実した時間を
過ごさせて頂いております。
今回で写経カフェは
19回目の開催でした。
2ヶ月に1度のペースで
開催を重ねておりますが
写経を機会に
深めさせて頂いたご縁や
結ばせて頂いたご縁に
心より感謝しております。
寺子屋ワークショップは
自利利他(じりりた)を
大切な理念としております。
今回ご参加頂いた皆さまに
お納め頂いたご浄財は
国際協力活動への寄付に
あてられます。
自身が写経修行に励み
それがそのまま
国際協力活動にも連なるのが
写経カフェです。
今回も有意義な時間となりました。
暖かな季節になりましたが
当山では梅雨が過ぎるまで
ストーブをしまうことは出来ません。
暖かな日であれば
本堂はひんやりと心地よいのですが
冷え込んだ時は
今もなおストーブを焚いております。
本堂用のストーブ2台が
故障してしまい
修理に出した所
1台は完全に
壊れているとのことでしたので
新たに用意いたしました。
この季節にストーブを購入するとは
思いませんでしたが
防寒対策はこれでバッチリです。
ぼたんが見頃です。
とても綺麗に芳しく
花開いております。
この時季の境内が
一年の内で最も彩り豊かです。
かっこうの歌声と
芳しく彩り豊かな境内が
とても心地よいです。
田子町(たっこまち)は
数々の歴史や伝承が
伝わる地です。
古い時代の祈りの姿を
垣間見ることが出来ます。
豊かな自然の中に
数多く鎮座するお社(やしろ)。
神社の祭神が
仏様である所も見られます。
田子町には
御神木とされる巨木が多く
とても神秘的な場所だと感じました。