新作リーフレットのご案内

新作リーフレット3点のご案内です。

  1. お寺でのお葬式
  2. 合葬墓
  3. 護摩法要

『お寺でのお葬式』は

お寺で葬儀を行う際について

ご案内しております。

 

『合葬墓』は

令和4年秋に完成した

合葬墓のご案内です。

 

『護摩法要』は

当山で行っている

護摩のご案内です。

 

本堂・位牌堂・会館1階各所で

各種リーフレットを

お取りいただけるので

入用の方は

お参り等の際に

お取り下さい。

 

水子供養は絆を改める時間でもあります

ここ数年

水子供養をご一緒する機会が

増えたように思います。

 

水子供養は

幼くして先だった方の

安らぎを祈るだけではなく

ご縁と命でつながったことと

あらためて向き合い

その続きを

これからを歩む私たちが

しっかりと歩んでいくという

志をお伝えする時間でもあります。

 

先だった小さな子どもたちは

三途の川にある

賽の河原(さいのかわら)

という川原で

お地蔵さまに守られながら

ご縁と命でつながる

親御さんやご家族に

思いを送り続けると伝えられます。

 

当山では

水子供養を行っているので

ご希望される場合は

どなた様も

お気軽にご連絡ください。

 

位牌合祀所の祭壇が新しくなりました

位牌合祀所の祭壇を

五戸木工さんにお願いして

新調いたしました。

 

合葬墓を使用する方で

位牌壇のない方や

後を見る方のない位牌を

お祀りするスペースでもあり

以前からきちんとした祭壇を

用意させていただきたいとの

思いを強く抱いていました。

 

昨年末に

五戸木工の社長さんに

相談したところ

早速に準備を進めてくださり

昨日と本日で

設置作業を終えてくださいました。

 

以前は

二段の雛壇が設置された

簡易な状態でしたが

今度は欄干も設えられた

立派な祭壇にしていただきました。

 

こちらの祭壇は

住職として当山に

奉納させていただきます。

 

時代の変化により

これまでの供養形式の維持が

難しくなるケースが増えています。

 

そういった現代において

少しでも多くの方に

ご安心いただける一助となればと思います。

 

▼昨年12月29日 午前

 

▼昨年12月29日 午後

 

▼令和6年2月8日 午後

素敵な「合祀祭壇」になりそうです

かねてより構想していた

位牌堂「合祀祭壇」の整理ですが

春彼岸までに

新しい祭壇を

納めていただける予定です。

 

いつも何かとお世話になっている

当山有縁の五戸木工の

中野久男社長に

年末から相談に乗っていただき

準備を進めていただいておりました。

 

位牌堂には各家位牌壇が

整然と並べられていますが

昨今はお墓と同じ事情で

位牌壇を新たに用意したくても

後々のことを考えると

準備しにくいケースが増えています。

 

合祀祭壇は

そのような事情の場合であっても

位牌を祀ることが出来るように

現在整備を進めています。

 

というのも

普賢院の供養法式では

位牌供養が重んじられているため

位牌堂にお位牌をご用意いただくことは

当山においては

重要な意味を持っているのです。

 

当山に建立された合葬墓は

当山の供養法式にて

供養させていただくゆえ

合葬墓を使用される方には

位牌堂の位牌壇を用意いただくか

合祀祭壇へ祀る位牌の準備を

お願いしております。

 

祭祀を司る住職としては

時代的背景をふまえながらも

供養法式を整えることに

責任をおっています。

 

合祀祭壇を使われる方が

増えるであろうことは

容易に推測できる時代ですし

実際にご相談も増えているので

きちんとした形の祭壇にして

より丁寧なご供養に

つながればとの思いで

整備を進めさせていただいております。

 

今後のご供養のことや

墓じまいや合葬墓のことなど

ご相談は随時受け付けているので

お気軽に住職にお問い合わせください。

 

なお

住職は法務(葬儀や法事や行事など)だけでなく

研究機関関係の出張も多いため

事前にお電話いただきますよう

お願いいたします。

 

▼新・合祀祭壇の祭壇設計図

 

▼現在の位牌堂「合祀祭壇」

位牌合祀スペースを整えています

位牌堂の位牌合祀スペースに

先代住職と先々代住職の遺筆を

掲額させていただきました。

 

中央に愛染種字曼荼羅

その左右に金剛界阿字・胎蔵阿字を

設えましたが

これらは先代住職の遺筆です。

 

両端に宗祖宝号「南無大師遍照金剛」を

設えましたが

これは先々代住職の遺筆です。

 

なお

このスペースの祭壇も

手直ししていただく予定です。

 

こちらの合祀所には

位牌堂位牌壇のない方の

位牌を主にお祀りすることを

意図しております。

 

例えば

諸事情あって

位牌堂に位牌壇を設けることが

難しい場合

個人単位でも位牌を祀ることが出来ますし

合葬墓をご使用の方も

こちらに位牌を祀ることが出来ます。

 

普賢院の供養法式において

位牌供養は大切なものなので

様々な状況においても

なるべく法式をそろえられるように

合祀スペースの整備に

取り組んでおります。

 

まだまだ

改善の余地はありますが

多くの方にご安心いただけるような

環境にしたいと思います。

 

▼Before

 

▼After

2024年の年回表

令和6年の年回表をご案内いたします。

 

住職は当山の法務に加え

研究所運営を行う公職など

各種役職を任されている関係で

出張も多くなってきたので

ご法事の日程は

余裕をもってご相談してくださるよう

お願いいたします。

 

本年も塔婆代は

1枚2000円とさせていただきます。

 

ご法事のご相談の際に

塔婆のお申し込みも

お願いいたします。

 

位牌合祀スペースを整備します

昨秋に合葬墓が完成し

そちらを使用される方が

徐々に増えてまいりました。

 

それに伴い

位牌堂にお祀りする

通称「寺位牌」を

合祀スペースにお祀りする方も

徐々に増えてきましたし

今後も増えると推測しています。

 

現在は

二段のヒナ壇を二つ並べて

祭壇としています。

 

最上段中央には大日如来が祀られ

そのほかに諸仏諸神や位牌が並び

中段には主に位牌が並べられています。

 

こちらに祀る

諸仏諸神について再検討して整理して

位牌をメインに祀ることが

出来るようにしたいと思います。

 

本日たまたま

五戸木工の社長さんが

お見えになったので

早速相談させていただき

考えを伝えさせていただきました。

 

12月21日は“納めの大師”といって

一年で最後の

弘法大師のご縁日でもあります。

 

宗祖である弘法大師のご縁日という

縁起の力も借りながら

心のうちに思い描いていたことを

形にする一歩を踏み出せたことは

とても良かったと感じます。

 

不動護摩では合葬墓の回向も行います

当山の合葬墓は

不動明王を本尊として

昨年秋に建立されました。

 

合葬墓は

現代的事情を背景として

お墓を建立するのが難しい方や

既存のお墓の維持が難しい方などに

ご安心いただけるよう

建立させていただいたものです。

 

当山では本年1月より

毎月28日に不動護摩を

行っております。

 

思う所があり

合葬墓の本尊が

不動明王であるということもあり

不動護摩では合葬墓への祈りも

捧げさせていただいております。

 

今年から始めた不動護摩も

残すとろあと1座(回)です。

 

どなた様でも

ご参加いただけますので

ご興味をお持ちの方は

ぜひご一緒ください。

ポータルサイト中に合葬墓についても記載しました

アップデートした

ポータルサイト「まいてら」の

普賢院ページでは

お墓タブを開くと

合葬墓のご案内が掲載されています。

 

合葬墓のご使用をお考えの方は

ご検討の一助にしていただければと思います。

 

このポータルサイトの魅力は

各種タブが用意されていて

幅広い情報が整理されている点です。

 

幅広い情報を整理して

原稿を制作する作業は

結構大変でしたが

当山について大まかに

把握していただくには

十分な内容になっていると感じます。

 

ホームページについても

リニューアルの準備を進めています。

 

新しい文面の原稿は先月に

すでに仕上げてあります。

 

来週末にホームページ更新の

打ち合わせを行うことになっています。

 

現在のホームページよりも

内容が充実したものになる予定ですので

リニューアルまで

しばしお待ちくださいませ。

 

 

 

 

▼まいてら「合葬墓」について

お墓・合葬墓 – 普賢院 – 青森県八戸市 – 真言宗豊山派

 

水子供養とお地蔵さま

普賢院では

水子供養を行っています。

 

仏道では

母のお腹に命が宿ったその時を

年齢を数える起点とします。

 

葬儀などで

故人の満年齢にひとつ足して

行年とするのは

そういう理由があるからです。

 

命が宿ること自体が

とても尊いこととされます。

 

生まれ出ることが

叶わなかったとしても

宿った命は尊いものであり

けがれなき清らかなものだと

いわれます。

 

先だった子どもたちは

賽の河原(さいのかわら)という所で

お地蔵さまに守られながら

過ごすと伝えられます。

 

お地蔵さまは子どもと

ご縁が深い仏として有名です。

 

真言宗では

はかなく先立った子どもたちのご供養は

お地蔵さまに託してお作法する伝統があり

それに則ってお勤めしております。

 

水子供養のご相談は

この数年多く寄せられています。

 

水子供養に関しての

お問い合わせやご相談がございましたら

お気軽にお寄せいただければと思います。

 

▼コチラもご参照下さい。

https://mytera.jp/tera/fugenin55/kuyou/#tera_tab_block