お手伝い頂ける方を
募集しております。
8/7の堂内清掃と
8/16のお盆法要の
お手伝い頂ける方
いらっしゃいませんか?
8/7の堂内清掃では
堂内の掃き掃除と拭き掃除
仏器磨きを行います。
午前9時からお昼までを
予定しております。
飲み物、昼食はこちらで
用意いたします。
清掃用具等も当山で
用意いたしますので
ご協力頂ける方は
動きやすい服装で
お越しくださいませ。
途中の入退場
お子様連れも大歓迎です。
また8/16のお盆法要に
お手伝い頂ける方を
募集しております。
お手伝い内容は
下記の通りとなります。
①早朝のお膳上げ
午前7時にお寺に集合して頂き
位牌堂位牌壇のお膳上げを
お手伝い頂きます。
早朝おいで頂いた方には
お弁当も用意させて頂きます。
②位牌堂の後片付け
午後2時にお寺に集合して頂き
位牌堂の後片付けをして頂いて
終了次第解散という流れになります。
終了は遅くとも4時半頃かと思われます。
①のみ、②のみでも構いません。
①、②いずれもお手伝い頂ける方は
早朝の作業が終了後
午後の後片付けまで時間がありますので
1度お帰り頂いて結構です。
ご検討の程
何卒よろしくお願い申し上げます。
お手伝い頂ける方
いらっしゃいましたら
ご連絡下さいますようお願いいたします。
メール:fugenin643@gmail.com
▼堂内清掃の様子(H29年7月)
▼8/16位牌堂の片付けの様子(H29年)
そのうち八戸でも
パイナップルやマンゴーが獲れ
熱帯植物が生い茂る日が
来るかもしれません。
やたらと暑い日が
続いております。
本年の八戸の冬場は
氷点下10℃以下に冷え込む
厳しい寒さであり
夏は軽々30℃を超える暑さとくれば
体に応えないわけがありません。
ついでながら北海道では
場所によっては
冬場に氷点下30℃以下に冷え込みますが
北海道も夏場となれば
30℃を軽々と超えるので
その差たるや「60℃」以上にも
なるそうです。
それ程ではないにしろ
近年は暑さも寒さも鋭さが
増しているように感じます。
今日も1日
夏を目一杯感じながら
過ごさせて頂きました。
つい先日お会いした
気仙沼のお寺の副住職さまが
お寺の仏像を調査して頂いている
とのお話をお伺いいたしました。
当山では近い将来
本堂が建て替えられますが
現在の本堂が取り壊され
本堂内にお祀りされる仏像はじめ
全ての物を仮本堂に
引っ越しをしなければなりません。
ふれあい豊山館の広間を
仮本堂とする予定でおります。
その間に
仏像の調査を行い
報告書を作成して頂くことも
歴史を後世に伝えるためにも
良いことのように感じます。
本堂建替という大きな節目に際して
取り組んでみるのも
有意義なことだと思います。
実現するかは分かりませんが
前向きに考えてみようと思います。
当山寺庭(じてい)の一周忌が
行われました。
天候にも恵まれ
沢山の人に方々よりお集まり頂き
とても良いご供養となりました。
当山の山門より
道が真っ直ぐ東にのびている
光景はいつ見ても
心地よいものです。
ただひたすらに真っ直ぐに。
この風景は
なかなか他にはない
素晴らしいものだと感じます。
先日、奥州市に赴いた際に
胆沢城阯(いさわじょうあと)や
平泉の中尊寺にも
寄らせて頂き
その歴史と文化に
触れさせて頂きました。
阿弖流為(あてるい)について
坂上田村麻呂公について
奥州藤原氏についてなどなど
歴史の奥深さは勿論のこと
文化の素晴らしさを感じました。
研修会の会場であった
真言宗智山派の興性寺副住職さまに
ご丁寧にご案内頂いたおかげで
深く学ばせて頂きました。
寺子屋ワークショップ『写経カフェ』が
開催されました。
暑い1日でしたが
ご参加の皆様は
夏を感じながら
写経に励まれていらっしゃいました。
写経カフェでは
市内でご活躍の
アロマテラピストである
小松美央さん(かわいいアロマひつじや)に
毎回その季節をイメージした
アロマポッドを作成して
頂いておりますが
今回は夏らしい
爽やかな香りで会場は包まれました。
おかげさまで
涼を感じながらの
写経カフェであったように感じます。
副住職妻は
写経カフェでは毎回
寺子屋スイーツを作り
ティータイムで
皆様に召し上がって頂いておりますが
今回は旬のブルーベリーを使って
ブルーベリーマフィンを作りました。
季節感のあるスイーツに
舌鼓をお打ち頂けたのでは
ないでしょうか。
寺子屋ワークショップは
自利利他を大切な理念とし
自利利他の実践として
開催を重ねております。
利他については
西日本での大雨による大災害の
復興支援を中心として
今回お預かりした
御浄財を寄付させて頂きたいと思います。
岩手県奥州市にございます
真言宗智山派(ちさんは)
愛宕山興性寺(あたごさんこうしょうじ)にて
宗派をこえての有志で
研修会を行いました。
お墓やご供養について
永代供養について
お寺での刊行物などについて
文化財の調査や申請についてなど
話題は尽きることなく
とても内容の濃い研修となりました。
興性寺様の様々な種類の
永代供養墓や供養墓
納骨堂をお見せ頂き
また「自然葬国見の里」へご案内頂き
自然葬霊園を見学させて頂きました。
当山でも
合葬墓(がっそうぼ)の
建立を考えておりまして
具体的なアドバイスも
頂戴いたしました。
時代とともに
お弔いのあり方にも変化を感じます。
殊にお墓にまつわる課題には
しっかりと向き合わなければなりません。
今回の研修は当山の今後において
大いに資するものとなったと確信しております。
インド神話に起源をもつ
仏道の尊格は沢山あります。
帝釈天や梵天
大自在天や歓喜天など
とても多くの尊格が
インドの神話に起源を持ちます。
インドのみならず
中国や日本に起源をもつ
尊格もありますが
インド神話起源の尊格に
まつわるエピソードは
殊に見どころ満載です。
『マハーバーラタ』や
『ラーマーヤナ』などに
描かれる神話は
魅力的なストーリであるのみならず
そのストーリー自体が
“教訓”を宿しております。
この時季は
衣をまとうだけで
汗だくになります。
衣の上に袈裟をまとい
お勤めにのぞむと
とめどなく汗が流れます。
ご参列の方よりご心配の
お声を頂くことがありますが
ご心配にはおよびません。
夏とはそういうものです。
汗をかくのは暑いゆえです。
個人的には
寒さの厳しい冬よりは
過ごしやすいと思っております。
所要のため
拙僧(副住職)は明日より
奥州市へ行ってまいります。
夏を感じながら
学びを深めさせて頂きます。