不動護摩
- 開催日:毎月28日
- 受付は午後6時30分から
- 法要は午後7時から
- 会費等は設けませんので、お布施や護摩木奉納(護摩木は1本500円です)にて、お気持ちの程お納めいただきますようお願いいたします。お布施などは、受付でお納めください。
- 供養護摩木(1本1000円)を用意しました。ご供養されたい方の戒名またはお名前を、供養護摩木申し込み用紙にご記入いただき、それを住職が護摩木にしたため、護摩の火にくべさせていただきます。
- 参加される方は、受付にて受付用紙へのご記入をお願いします。
- 参加される方には、お経を記載した法要次第をお渡しします。よろしければご一緒にお唱えください。もちろん、お心静かにご参列いただいても構いません。法要次第はお持ち帰りいただいて構いません。
- 授与品として不動明王お守り(1体1000円)を用意しているので、入用の方は受付でお声がけください。
- 不動経写経セット(1セット2,000円)を用意しました。お手本1枚、写経用紙2枚が入っています。したためた写経は、納経いただきましたら護摩の炎にあてて加持します。
毎月28日は
不動明王のご縁日なので
不動護摩を行っています。
今年最後の不動護摩です。
今春より
供養のための護摩木である
供養護摩木を用意しています。
供養護摩木は
思いを捧げたい方の
お名前や戒名を
供養護摩木申し込み用紙に
お書きいただきまして
それを住職が護摩木に
したためます。
また
今回から不動経写経セットを
用意したので
ぜひお求めいただき
写経していただければと思います。
お納めいただいた浄財は
四大明王像の制作に
あてさせていただきます。
納めの不動護摩。
どなた様でも
ご参加いただけますので
ご興味をお持ちの方
ご都合よろしい方は
お気軽にお運びくださいませ。
本年最後の東京出張。
早朝の八戸は
氷点下でアイスバーンな
状態だった一方で
東京は八戸の秋晴れのような日和でした。
今年は色々なことがあったなと
感じながら
令和6年最後の会合の時間を
過ごさせていただきました。
本日は南祖祭を行いました。
南祖法師尊像の御宝前に
祭壇を設えて
謹んでお勤めしました。
南祖法師御影軸も安置して
そちらでもお作法を行いました。
法要後は
十和田湖伝説にちなんだ
法話もさせていただきました。
現本堂で2度目の南祖祭。
昨年と本年の開催で
型のようなものが
見えてきたので
来年はより良いものに
出来る予感です。
明日は南祖祭です。
南祖坊(なんそのぼう)として
有名な南祖法師(なんそほっし)に
祈りを捧げるひとときです。
明日は法事もあるので
会場準備は七割程度の仕上がりで
明日の法事後に
きちんと整えます。
ただ南祖法師の祭壇は
すでに準備が出来ています。
南祖祭は当山ならではの行事です。
南祖法師は
普賢院第2世住職
月法律師(がっぽうりっし)の
弟子とされ
全国行脚の果てに
十和田湖の龍神
青龍大権現(せいりゅうだいごんげん)に
なったと伝えられます。
法要中
ご参列の方には
内陣にお入りいただき
南祖法師尊像と御軸に
お参りいただきます。
法要の後
「南祖法師の物語に見る仏道アラカルト」
と題して法話を行います。
時間に限りがあるので
法話はスライド資料を使って
お話しいたします。
地元の誇る伝説に触れながら
そこに紐解かれる仏道のこころにも
触れていただければと思います。
ご興味をお持ちの方は
お気軽にお運び下さい。
- 参加される方は、受付用紙にお名前・願い事をお書きいただきます。
- 会費は設けないので、お気持ちの程、お布施としてお納めください。
- 授与品を用意するので、入り用の方はお求めください。※お納めいただいた浄財は、国際協力活動への寄付と、観音堂・南祖堂の仏具等にあてさせていただきます。
授与品は以下の通りです。
- 南祖法師紙札:1体500円
- 南祖法師お守り:1体1000円
- 絵本『龍になったおしょうさま』(ハードカバー):1冊3000円
- 絵本『龍になったおしょうさま』(ソフトカバー):1冊1500円
※絵本は南祖祭のみでの頒布となります。
本日もモサモサと雪が舞う日でした。
今年はカメムシが
とても多い年でした。
カメムシが多いと
雪も多いという
言われがありますが
その通りになるのかもしれませんね。
雪は大変さもある一方
雪景色はとてもきれいです。
そういえば
10月5日から入院している住職母が
来週には退院する予定となりました。
年内に退院出来ることになり
とても安心しました。
境内(特に墓地)に彩を添えたく
お花に詳しい方に相談したら
アジサイがいいのではと
アドバイスされたので
夏の不動護摩の日(8月28日)に
挿し穂を準備して
プランターで育てています。
年月をかけて
増やしていくことを
その方と約束をしました。
その方は
当山の世話人も勤めて下さった方でした。
アジサイの件で
話に花を咲かせて
まだ3ヶ月程です。
つい先日
その方の葬儀が
当山で行われました。
拙僧にとって
アジサイは
約束の花となりました。
思い出とつながるアジサイを
大切に育てたいと思います。
本日夕刻から東京の椿山荘で
真言宗豊山派の
旧内局慰労会・新内局祝賀会に
出席することになっていたので
開会までの時間を最大限活用すべく
朝一の新幹線で上京して
研究機関の研究室で
ひたすら原稿執筆を。
新幹線道中の時間もフル活用で
たまりにたまってしまった原稿に
一心不乱に取り組みました。
その成果があり
満足のいく進捗が。
まだまだ課題が山積ですが
気持ちにゆとりがある状態で
椿山荘のひとときを
過ごすことが出来ました。
そういえば
朝出発するとき
八戸は湿った雪が積もっていました。
その一方で
関東は天気が良く
北国人からすると秋日和。
この寒暖差に
体調がやられてしまいそうです。
不動経(ふどうきょう)という
不動明王のお経の
写経用紙を作ってみました。
今月の不動護摩から
授与品のひとつとして
頒布させていただきたいと思います。
お手本1部
写経用紙2部が
1セットになっています。
写経の伝統に触れながら
不動明王とご縁を
深めていただければと思います。
今月も出張が多い月で
本日も日帰りで
上京してきました。
宗務所で用を足した後
埼玉の久喜市にある
光明寺で研究グループの
会合があったのです。
朝食をこしらえてから
朝一の新幹線へ。
八戸の朝は
とても寒かったのですが
東京はとても暖かかったです。
本日お世話になった
久喜の光明寺住職・佐久間秀範先生は
筑波大学名誉教授でもあります。
今回は佐久間先生のお計らいで
東京大学教授の蓑輪顕量先生を
お招きいただき
色々とご教授いただきました。
とても贅沢な学びのひとときで
大きな刺激となりました。
▼解体中の住職家の墓①
当家の複数のお墓を
ひとつにまとめるため
現在のお墓の撤去作業が
進められています。
お墓には
地蔵像と観音像が祀られますが
そのうち観音像は
動物供養所に移設されます。
お墓に納められていたお骨は
既に取り出して
位牌堂に仮安置しています。
当家のお墓を撤去した後
墓地の整地をしていただきます。
おいでになったことの
ある方はご存知だと思いますが
全体的に斜面になっているので
この機会になだらかにしていただきます。
合葬墓が出来た関係で
お参りされる方が
以前に比べて
必然と多くなるため
墓地の整備に
しばらく注力したいと思います。
▼解体中の住職家の墓②