絵本制作のためクラウドファンディングを行います

昨年末にアップした

えほん動画「龍になったおしょうさま」

の絵本制作をするため

クラウドファンディングに挑戦します。

 

▼えほん動画はコチラ▼

https://www.youtube.com/watch?v=-utlyWdwxHk&t=29s

 

詳細は7月末頃に

ご案内いたします。

 

昨年末時点では

本年春にはご案内する

予定だったのですが

諸事立て込んだため

スケジュールがズレ込んでしまいました。

 

ご協力いただいた方への

リターン(返礼品)の

写真撮影を

かたり部メンバーで

先日行ったのですが

とても良い具合に

整ったように感じています。

 

準備が整いましたら

ご案内ページをアップするので

よろしければご支援の程

お願い申し上げます。

 

令和3年も上半期が終わります

本日は朝から涼しく

過ごしやすかったおかげで

年度内に仕上げなければならない

論文執筆の準備や

お寺の会計処理などの

諸作業が大いにはかどりました。

 

令和3年の上半期が終わるわけですが

振り返ってみると

目まぐるしい日々だったと

感じています。

 

さて

本堂建設工事の方も

着々と進められているようです。

 

日に日に光景が変わってきました。

 

本格的な作業は

7月に入ってからとなります。

 

本年下半期末には

棟上げ前後らしいので

ここから加速度的に

工事が進められるわけです。

 

当ブログでも

移りゆく光景の様子を

出来る限り

お伝えしたと思います。

 

当面の間ご不便おかけいたします

本日より

新本堂建設に向けて

工事が始まりました。

 

当面の間

砂利敷きになっている方の

境内駐車場は業者さん方に

主に使っていただきます。

 

安全のため近々

境内各所にバリケードが

設けられます。

 

動線などについては

分かり次第

ご案内する予定です。

 

なお

基礎工事は今週から始まり

本年9月中旬から下旬頃まで

かかる見込みとなっています。

 

有縁の皆様には

ご不便をおかけすることも

あると思いますが

ご理解ご協力の程

何卒よろしくお願いいたします。

 

ニューノーマルを踏まえて

葬儀会館でお勤めがある際には

控室にお通しいただくのですが

どちらの葬儀社さんでも

飲み物を出して下さいます。

 

しばしば

お邪魔する所では

拙僧(副住職)の

“ルーティーン”も

しっかり把握して下さり

ありがたく感じています。

 

本日は朝から色々と

立て込んでいたせいか

夕方は喉がガラガラしてましたが

おかげさまで

無事にお勤めを終えることが

出来ました。

 

さて

ここ1年数ヶ月で葬儀の形式が

“ウイルスシフト”したわけですが

以前にもブログで記したように

現在の形式は一つの形として

今後定着していく

ように感じています。

 

昨年の今頃は

まだまだ手探り状態で

課題も多かったように記憶していますが

最近ではそれら諸課題への対応策も

大分整えられたように思います。

 

このような状況の中

当山では新本堂が来年秋に

完成する予定ですが

ニューノーマルを十二分に踏まえて

仕上げていきたいと考えております。

 

本日は

本堂建設の会議(施工部会)が

あったのですが

細部を詰める段階に来ているので

役員の皆様のお力をいただきながら

最後までやり遂げたいと思います。

 

来週より新本堂建設工事が始まります

最近は

色々バタバタしていまして

様々な報告を細かに

出来ないでおりますが

来週から本堂の建設工事が

始まります。

 

境内に工事の看板が

立てられまして

いよいよという感じに

なっております。

 

部長さんのお話しだと

明日は基礎工事に向け

地ならしをするそうです。

 

明日は建設委員会の会議です。

 

明日も

中々のバタバタ具合でして

法事→法事→会議→葬儀

という予定です。

 

どんなに

立て込んでいたとしても

法務も会議も

それぞれがとても大切な

ひとときと心得ています。

 

しっかりと

役目を果たしたいと思います。

 

本尊さまの修繕状況

修繕をお願いしている

本尊の愛染明王像。

 

本尊修繕は

当初予定されていませんでしたが

当山有縁の哘啓造(さそうけいぞう)さんの

ご寄進により実現しました。

 

愛染明王像は

文化7年(1810)の火災により

本堂や前本尊が焼失したため

当時の本坊住職が

同年に奉納したものです。

 

遠目では

あまり目立ちませんでしたが

破損箇所が多く

彩色もボロボロ剥がれ落ちる

ような状態でした。

 

職人さんによれば

もとの色はかなり鮮やかな

赤色だったそうです。

 

今回の修繕においては

深い赤色での彩色を

お願いしております。

 

仕上がりが

とても楽しみです。

 

心がけとしてのマナー

本堂建替をご担当いただく

松本工務店さんの

作業事務所が

駐車場に設えられました。

 

いよいよ

本格的に工事が始まるという

高揚感があります。

 

喫煙所も併設されまして

“今の時代らしさ”を感じます。

 

健康増進法が改正され

人が集まる施設などでは

禁煙とするのが一般的となり

それが常識でありマナーとなりました。

 

それに関連して

火をつけてはいませんでしたが

口にタバコをくわえたまま

境内を歩いていた者がおり

そのようなことを止めるよう

注意したところ

火をつけてないから問題ないと

思い込んでいるようで

「うるさいな」と反応されました。

 

お寺を預かる

僧侶の身としては

尊い空間を

けがさぬよう務めるのは

当然のことでして

それは空間的にという意味だけでなく

自身の行いという意味もあり

この点は徹底して

日々を過ごしております。

 

IMIリサーチバンクによると

「喫煙者の許せない行為」の

ダントツ第一位は歩行喫煙で

この理由の中には

マナーの悪さが挙げられています。

 

いま取り上げた例は

火をつけないくわえタバコですが

火がついている云々が

問題なのではなく

マナーが悪いと感じられる

行動であることが問題です。

 

マナーは

生活習慣に関わるもので

日々の心がけそのものといえますし

ウェルビーイングにも

関わるものといえるでしょう。

 

そんなことを感じながら

本日は法事等の予定がなかったので

論文執筆や研究テーマに

関わる文献の読み込みに

没頭しました。

 

今年度中に仕上げる必要がある

ものが幾つかあるので

扱う資料も結構な量でして

頭に相当な負荷が

かかっている感覚があり

“めまい”がします。

 

まだまだ

勉強不足であることを

痛烈に感じながら

事に当たらせていただいているのですが

このような機会に

巡り合わせていただいていることも

自身にとっては

ありがたいという思いがあります。

 

「ありがたい」と感謝しつつ

しっかりと励ませていただき

それにより培わせていただいたことを

当山に還元出来るよう

努めたいと思います。

 

具体的なイメージをもって

法務に加え研究関係のことで

注力すべきことが複数ありまして

ここ数日少し疲労感があります。

 

気温が上がったので

マスクを着用しての

法務による体力消耗が

一番の原因ではないかと

推測しています。

 

また今週末には

建設委員会の会議もあるので

そちらに向けても

準備すべきことがあり

せわしなく過ごしています。

 

少し無理していた感があるので

体調には十分に

気をつけたいと思います。

 

終盤にさしかかっている

墓地への建立物の基礎工事ですが

整地していただいたうえで

砂利が敷かれていました。

 

そのことで

墓地の光景が

しまったように思います。

 

完成はまだ先のことですが

完成のイメージを

より具体的に

思い描くことが

出来るようになりました。

 

▼合葬墓の基礎

 

▼会津斗南藩縁故者供養所の基礎

 

▼十和田湖青龍権現碑の基礎

 

▼歴代住職墓建立碑の移転先基礎

 

▼ご覧の通り整備が進みました。

豊崎小学生4年生の皆さんとのひととき

豊崎小学校4年生の

みなさんが

お寺や地域の歴史を調べるべく

普賢院においで下さいました。

 

地元のことは

地元に住んでいても

触れる機会は

案外少ないものです。

 

お寺の歴史や

神社(旧七崎観音堂)のことや

伝説のことや

普賢院に祀られる

沢山の仏像のことなどなど

紹介させていただきました。

 

未来を担う生徒のみなさんと

過ごさせていただいた時間は

とても有意義な

ものだったと感じます。

 

迫力激増の仁王様

現在修繕中の

享保3年(1718)に奉納された仁王像。

 

修繕状況を拝見させていただき

最もインパクトが大きかったです。

 

2体のうち1体の

修繕が大方終っていたのですが

素晴らしい状態でして

ものすごい迫力でした。

 

仁王像は

新仁王門に祀られるわけですが

ご参詣の皆様を

これまで以上に

力強くお迎え下さると思います。

 

▼仁王像修繕の様子

 

▼修繕前