令和2年もお世話になりました

あっという間に

1年が終わろうとしています。

 

本年は本当に様々なことが

ありましたが

多くの温かなお支えのおかげで

過ごすことが出来ました。

 

異例づくしだった令和2年。

 

忘れられないことが

沢山ありました。

 

全てのことが

新年の糧となると信じています。

 

年越しの準備に終日追われた

大晦日となりました。

 

午後11時半から

願いを込めて108回

除夜の鐘をつかせていただきます。

 

元日午前零時からは

願いを込めて

年頭祈祷法要を

つとめさせていただきます。

 

年をこす準備が

まだ終わっていないので

少し心配なところがありますが

年末のあいさつを

記させていただき

本年最後の投稿といたします。

 

有縁の皆様

本年も大変お世話になりました。

 

明年も

どうぞよろしくお願いいたします。

 

それでは

よいお年をお迎え下さい。

 

新しいお守りが出来ました

制作を進めていた

新しいお守りが

本日届けられました。

 

年が明けてからの

完成予定でしたが

予定が早まり

年越しに間に合いました。

 

紺・黒・ピンク・黄の4色

用意いたしました。

 

元日の年頭祈祷法要にて

お加持するので

入用の方は

お気軽にお声がけ下さい。

 

正月仕様へ

仮本堂に十二天屏風を設え

正月仕様に荘厳しました。

 

この十二天屏風の仏画は

もともと額装されていたものですが

本年仕立て直して

屏風にしていただいたものです。

 

空間がいっそう

厳かになりました。

 

十二天屏風は

小正月法要(1月16日)まで

設える予定です。

 

 

自利利他の授与品のご案内

授与品のご案内を

まとめてみました。

 

当山では

授与品をお求めの方に

お納めいただいたご浄財の一部を

国際協力活動への

寄付にあてさせて

いただいております。

 

当山では

諸取り組みにおいて

自利利他(じりりた)の理念を

とても大切にしております。

 

授与品についても同様です。

 

もうすぐ年が改まります。

 

元日におこなわれる

年頭祈祷にて

これらの授与品を

お加持いたします。

 

年頭にあたって

捧げられる尊いおもいを

「利他行」としても

ふりめぐらせてみませんか?

 

同じ空間と時間を共有する尊さ

本年最後の

寺子屋ワークショップ

お寺ヨガが開催されました。

 

これまで通りの開催は難しくとも

規模を縮小して

出来る形で開催を続けております。

 

オンラインでの開催に

チャレンジした月もありましたが

同じ空間と時間を

共有するということの

尊さを痛感させられた

一年となりました。

 

本年最後のお寺ヨガの様子を

短い動画に編集したので

ぜひご覧下さいませ。

 

除夜の鐘の記事にチラッと書かれています

ポータルサイト「まいてら」の

まいてら新聞というコーナーで

除夜の鐘について記事が

掲載されております。

 

この記事ですが

当山も取材されたものなので

お読みいただければ幸いです。

 

予報によると

本年の大晦日の最低気温は

−10℃だそうです。

 

体感気温は更に低くなるので

とても寒い中で

除夜の鐘つきに

臨むこととなります。

 

当山では来年から

新本堂建設が始まりますし

昨今のご時世が

少しでも穏やかになるよう

願いを込めたいという

思いのあるので

何とか108回

つかせていただきたいと思います。

 

年末年始の鐘つきは

必ず手袋をつけていただいた上で

ご参詣の方々には

おつきいただきたいと思います。

 

手袋がない方には

手指消毒していただいた上で

おつきいただくよう

ご案内したいと考えています。

 

ウイルス対策が必須である状態で

迎える初めての年末年始です。

 

出来ることは

念入りに行わせていただきます。

 

▼記事はコチラです

https://mytera.jp/paper/oshiete_joya/

 

えほん動画についての記事の紹介

当山もサイトページを

掲載させていただいている

ポータルサイト「まいてら」で

えほん動画についての

記事を書いていただきました。

 

この記事は

ライターさんが取材して下さり

編集いただいたものです。

 

まいてらサイトでは

他にも様々な記事や

お寺の紹介がされているので

ご覧頂ければ幸いです。

 

▼記事はコチラ(まいてら)

https://mytera.jp/paper/fugenin55_20201221/

祈願所〜ご祈祷を担ってきたお寺〜

約2年後に控える

新本堂完成に向け

段階的にご祈祷の形式と

授与品各種を

改める予定です。

 

当山ではご祈祷は

観音堂にて行ってきました。

 

旧本堂が解体され

仮観音堂は位牌堂に

設営されました。

 

新本堂完成までの間

ご祈祷の法要は

仮本堂に聖観音が描かれた額を

掲げてお勤めします。

 

仮本堂では

護摩(ごま)を行えないので

護摩祈祷は新本堂完成まで

お休みします。

 

ご祈祷を担うお寺である

祈願所だったということもあり

当山においてご祈祷は

とても大切な要素でもあります。

 

ただ

ご祈祷については

ご開帳の行事以外に

あまり告知してきませんでしたし

ご祈祷の際に

お渡しする授与品(お札やお守りなど)も

多くは用意していませんでした。

 

本堂建替という

節目でもありますし

お弟子さんもお迎えし

これから新体制となる

このタイミングで

ご祈祷に関する部分を

きちんと整えたいと思います。

 

それに関連することになりますが

お札とお守りを入れる袋を

新調しました。

 

それと

ご祈祷される方には

お札とお守りを

お渡ししていましたが

今後は木札を

お渡しすることにしました。

 

さらに授与品でいうと

新しいお守りが

来年1月中頃に届きます。

 

その他

色々とあるのですが

ご祈祷に関する部分を

順次整えますので

多くの方に

祈りを捧げていただければと思います。

 

年越しのエンジン

年始に檀信徒の皆様に

お届けする書類の

原稿作成に早朝から没頭し

気がつけば夜に。

 

連絡事項が

例年以上に多いこともあり

まとめるのに時間が

かかっています。

 

時間がかかってはいますが

その分とても良い

仕上がりになったと思います。

 

新本堂の施工をご担当いただく

松本工務店から

最終立面図・配置図・平面図を

頂戴したので

その図面については

建設委員会の収支決算書の

裏面に掲載いたしますので

檀信徒の皆様は

そちらをお目通し下さるよう

お願いいたします。

 

ここにきて

ようやくエンジンがかかり

年越しの準備が

はかどってきました。

 

この勢いを活かして

諸事整理したいと思います。

 

大きく動いた一年

本堂建替事業が始まり

本年が4年目でした。

 

当事業の会計年度は

1月〜12月までなので

第4年度の監査も終え

来年正月の役員総会に向けて

資料の整理に取り掛かりました。

 

当事業は6年計画で

進められてきましたが

結果的に当初の予定通りの

スケジュールに

収まりそうです。

 

資料の整理をしながら

本年をふりかえってみると

目に見える形で

本当に大きな動きがあった

一年だったと感じます。

 

一番大きかったのは

何といっても

旧本堂解体でした。

 

引っ越し作業も含め

忘れられない思い出です。

 

本年もさることながら

来年も再来年も

大きな動きが予定されています。

 

ウイルス予防のため来年は

小正月法要

春彼岸中日法要

お盆法要

秋彼岸中日法要での

数珠回し(通称「百万遍」)を

行えないので

法要前に時間を設けて

法話も交えつつ

事業の進捗状況について

お伝えしたいと考えています。

 

寺子屋ワークショップで

ときおり行っているように

プロジェクターで

スクリーンに画像を投影しながら

お話するスタイルをイメージしています。

 

本年3月以降は

これまで通りに年中行事を

開催出来ませんでしたし

しばらくはこのままだと思うので

出来る範囲で出来ることを

果たしていきたいと思います。