鐘楼堂にいらっしゃる
「すこやか地蔵」用に
夏用の帽子を
手作りで奉納いただきました。
もともと可愛らしい
お地蔵さまですが
より柔らかな雰囲気に
なったように思います。
鐘楼堂にいらっしゃる
「すこやか地蔵」用に
夏用の帽子を
手作りで奉納いただきました。
もともと可愛らしい
お地蔵さまですが
より柔らかな雰囲気に
なったように思います。
先日もブログで書いた通り
リハビリに通っています。
本日はお寺の予定を終えて
リハビリに行ってきたのですが
通院当初に比べると
格段に良くなっているような
気がします。
痛みの原因が
特定されたわけではありませんが
色々とチェックをしていただいた所
大胸筋に痛みを感じているようです。
とりあえずは
このままリハビリしつつ
経過観察ということでした。
リハビリ室に通されたとき
高校時代の部活の顧問の先生と
ばったりお会いしました。
整形外科のリハビリ室で
久しぶりの再会ということで
色んな意味で
時の経過を感じました。
8月に入ると
八戸市斎場(火葬場)で
一年間に荼毘に付された
全ての方に対して
祈りをささげる
霊灰供養が行われます。
これは八戸市仏教会に
所属する市内寺院方に
ご出仕いただいて
行われる法要です。
昨年の法要は
初めて事務局として参加して
拙僧は撮影を行い
動画を編集して
YouTubeチャンネルにアップしました。
本年も取材を依頼されているので
八戸仏教会としての
行事の様子をお伝え出来るよう
あれこれと考えてみたいと思います。
7月の不動護摩を
無事に終えることが出来ました。
本日は本堂での
法事と葬儀を終えてから
護摩の会場準備をして
本番に臨む感じだったのですが
滞りなくお勤め出来て良かったです。
今回の不動護摩は
多くの方がご一緒くださいました。
不動護摩のひとときは
様々なご縁が
織りなされていると
いつも感じます。
月に一度というペースは
とても絶妙です。
次回の不動護摩は
8月28日ということで
お盆を終えて迎えることになります。
その時にまた
ご一緒くださった皆さまと
再会することを楽しみにして
明日からまた励もうと思います。
不動護摩
- 開催日:毎月28日
- 受付は午後6時30分から
- 法要は午後7時から
- 会費等は設けませんので、お布施や護摩木奉納(護摩木は1本500円です)にて、お気持ちの程お納めいただきますようお願いいたします。お布施などは、受付でお納めください。
- 供養護摩木(1本1000円)を用意しました。ご供養されたい方の戒名またはお名前を、供養護摩木申し込み用紙にご記入いただき、それを住職が護摩木にしたため、護摩の火にくべさせていただきます。
- 参加される方は、受付にて受付用紙へのご記入をお願いします。
- 参加される方には、お経を記載した法要次第をお渡しします。よろしければご一緒にお唱えください。もちろん、お心静かにご参列いただいても構いません。法要次第はお持ち帰りいただいて構いません。
- 授与品として不動明王お守り(1体1000円)を用意しているので、入用の方は受付でお声がけください。
毎月28日は
不動明王のご縁日ということで
不動護摩を行っています。
明日は
下半期最初の
不動護摩となります。
今春より
供養のための護摩木である
供養護摩木を用意しています。
供養護摩木は
思いを捧げたい方の
お名前や戒名を
供養護摩木申し込み用紙に
お書きいただきまして
それを住職が護摩木に
したためさせていただきます。
どなた様でも
ご参加いただけますので
ご興味をお持ちの方
ご都合よろしい方は
お気軽にお運びくださいませ。
7月2回目の上京。
今回は日帰り。
所属する
現代教化研究所という
研究機関の所内会議のため
行ってまいりました。
前回7月8日の時は
とてつもない暑さに
驚かされましたが
今回はそれ程でも
なかった印象です。
この会義・研究会は
現地参加とオンライン参加の
ハイブリット形式で
毎回開催しています。
拙僧泰峻は
当研究所の常勤研究員という
役につかせていただいており
配信にあたっての
機材準備や設定なども
昨年度から担当しています。
ちなみに
配信機材として使用している
ミキサー
マイク
ケーブル
カメラなどは
普賢院から持ち込んだものです。
それらは全てコロナ禍中に
試行錯誤しながら
収集したものでして
このような形で
活用される時が来るなんて
考えてみれば
不思議だなと感じます。
研究所の所内会議というのは
所内で共有する事項や
今後の予定などについて
報告する会義に続いて
所内研究員に就かれている
先生方の研究発表という
流れで開催されています。
本日も
大変に充実した発表を
聞かせていただきまして
とても良い刺激となりました。
所内会議を終えて
護国寺から
すぐに電車を乗り継いで大宮へ。
そこからさらに
新幹線へ乗って八戸へ。
土日は法事があるのが
ほぼ常の如しで
明日も明後日も法事が
予定されています。
そのうえ
明日は拙僧泰峻の叔父の
火葬・通夜で
明後日が葬儀です。
その叔父は
同居していた家族でもあります。
今春よりガンのため
入院しており
近々退院する予定でしたが
突如として逝去しました。
余談になりますが
昨日に担当葬儀店との
見積もりの確認があり
細やかにひとつずつ
確認して最終見積もりを
出していただくことに。
喪家としてだけではなく
一寺院の住職としての
経験を踏まえて
見積書を改めさせていただくと
削除してもよい項目や
見直すべき項目や
確認を要する項目が数点。
結果的に金額にすると
10万円以上の低減に。
一住職として
普賢院の儀式に
必要なものは
当然のことながら把握しているゆえ
何が必要で何が不必要かを
明確に見極められるのですが
そうでなければ
言われるがままに
見積もり通りに
葬儀店に施工いただくことに
なるのだと思います。
葬儀店も利益を
出さなければならないので
オプション的なものを盛り込むのは
業者として自然なことといえますが
そもそも葬儀において
何が必要であるのか
(司式する寺院により異なると思います)
ということを
菩提寺の和尚さんに
機会があれば聞いてみるとか
いざという時に
相談してみるとか
してみるのも有意義だと感じます。
見積もりの確認を
司式する住職を交えて
行うのは難しいかもしれませんが。
葬儀店は営利企業なので
企業体として
オプションを提案するのは
至極当然のことです。
ただ
喪家として葬儀を行う場合
「足し算」ばかりではなく
流れ全体を踏まえて
「引き算」をして
大切な部分を際立たせるなどの
采配が可能な程度の
情報を持っておくことを
おすすめします。
秋の終活カフェで
今回の葬儀の見積もりを
具体的事例として
扱わせていただき
お話しするのも
意味あることと
思案したりしています。
そんなことを率直に感じたので
喪家としても
経験が多くなってきた
拙僧自身の備忘録としても
書かせていただきました。
葬儀店のことを
悪くいっているのではなく
主体的関与をすると
本義と志向が
より尊重されるであろうという
個人的見解を述べたものと
お捉えください。
明日は
午前中に本堂で法事をご一緒して
滝谷のお墓でのお参りもお供して
お寺に戻って
今度は永福寺地区の墓地に
新たに建立された有縁のお宅の
お墓で開眼・納骨をご一緒して
お寺に戻って
すぐに当山の会館にて
亡き叔父の出棺供養をお勤めし
火葬場にて荼毘を行い
お寺に戻って
本堂にて通夜となります。
いずれの法務も
大変ご縁の深い方に
向き合わせていただく時間です。
謹んで
ご一緒させて
いただきたいと思います。
▼護国寺の門
▼宗務所内にある研究室
▼大宮にて
令和6年下半期
最初の写経カフェが
無事に終わりました。
今回の寺子屋スイーツは
ブルーベリーマフィン。
住職妻お手製のマフィンは
写経カフェの名物です。
写経を終えた皆様は
フェアトレードの
コーヒーと一緒に
ブルーベリーマフィンで
一服ついていただきながら
法話に耳を傾けていただく
という感じで締めくくっております。
今回はお話しに
情報を詰め込みすぎた感があったので
次回もまた工夫を重ねて
皆様をお迎えしたいと思います。
ご一緒くださった皆様
ありがとうございました。
次回の写経カフェは
9月25日となりますので
ご興味をお持ちの方
ご都合のよろしい方は
ぜひご一緒くださいませ。
写経カフェでは
毎回資料を用意するのですが
本年はタイプを変えて
制作しています。
以前ですと
文章メインで
毎回「寺子屋メモ」という
コラムを書いていました。
それはそれで良かったのですが
本年はグラフィックや記号など
文章ではない部分を
あえて強調した資料の作成に
チャレンジしています。
記号論チックにいえば
インデックス性を意識しています。
写経カフェでは
般若心経を写経するのですが
「空」の思想と
記号論はある意味相性が
良いと思うのです。
それと
資料作りの手間という意味でも
コラムを作成するよりも
効率よく質の良いものを
仕上げやすいように感じています。
明日に控える
写経カフェなのですが
当日用のスライドは
これから作成です。
これから作成といっても
これまでのストック
(実はかなりあります)
を振り返りながら
アップデートする感じなので
こだわりすぎなければ
当日朝でも十分に間に合います。
という
楽観的な考えでいるので
本日も早めに休もうと思います。
身内が亡くなり
喪家として葬儀の準備を
進めています。
月末に差し掛かっている上
忙しい時節柄でもあるので
かなり目まぐるしく
時間が巡っている印象です。
有縁の檀家さんの
葬儀もありますし
明後日は写経カフェがあり
明々後日は上京して
研究機関の所内会議があり
それらを終えると
予定されていた法事と
当家の葬儀があり
葬儀を終えると
同日夜に不動護摩
という月末です。
一見すると
大変に思われるかもしれませんが
このようなスケジュールは
よくあることです。
どれも大切な予定なので
丁重に向き合わせて
いただきたいと思います。
寺子屋ワークショップ
写経カフェのご案内再掲です。
令和6年7月25日(木)
午前10時〜正午頃
会場 普賢院ふれあい豊山館
会費 1500円
定員 24名
参加者を募集中です。
寺子屋ワークショップは
自利利他(じりりた)を
大切な理念としています。
自分のため(自利)だけでなく
他社のためになる(利他)
ひとときとして
お過ごしいただきたいとの思いで
当初から取り組んでいます。
利他の具体的行いとしては
会費の一部を
アーユス仏教国際協力ネットワークへの
寄付を通じて
国内を含む国際協力活動の支援に
あてさせていただいております。
当面の間は
能登での震災復興支援に
支援を回していただきたいと
考えています。
寺子屋ワークショップとして
現在は写経カフェとお寺ヨガを
開催していますが
これらにご参加いただくことが
そのまま支援活動にも重なります。
そのことも
お心におとめいただいて
ご一緒いただければと思います。
どなたでもご参加いただけるので
ぜひご一緒くださいませ。
皆様のご参加
お待ちしております。