ほのぼの愛らしいお地蔵様

3年前に八戸市根城の

番地石材店より

ご寄贈頂いた

愛らしいお地蔵様が

鐘楼堂に座っております。

 

こちらは

いわゆる「なで仏」で

頭などをなでて頂いても構いません。

 

新たな本堂が完成したら

入口近辺に置かせて頂き

多くの方に

親しんで頂きたいと考えております。

 

当山にお参りの際は

是非頭なり体なりを

なでていただいたり

抱きついていただいてリ

写真を一緒に撮って頂くなどして

ご縁を深めて下さいませ。

仏師をたずねて弘前へ

親交のある

平川市の真言宗醍醐派(だいごは)

赤倉山金剛寺(あかくらさんこんごうじ)

副住職の蒔田大就師に

仏師である小堀寛治さんを

ご紹介頂きまして

当山の仏像修理や作仏などの

相談に乗っていただきました。

 

蒔田大就師は

真言宗醍醐派総本山である

京都の醍醐寺に

奉職されていたご経歴を持ち

ご自坊の金剛寺においても

様々にご活動されていらっしゃる

素晴らしい方です。

 

当山では

本堂建替に向け

事業を推進しております。

 

歴史的機会である

本堂建替事業と並行して

仏像の修理や造立なども

進めたいと以前より考えており

仏師さんの情報を集めておりましたが

ようやくご縁が整いまして

拙僧(副住職)の願いや考えを

直接伝えることが叶いました。

 

未来へ託すものでもあるので

仏師さんのお力を借りながら

思いを形にしていきたいと思います。

 

星がくだったお寺 小岩の善養寺

東京都江戸川区の小岩にございます

星住山 善養寺(せいじゅうさん ぜんようじ)。

 

こちらのご住職である

名取玄喜師は

当山の七崎聖観音おこもり護摩法要に

毎年おいで頂いております。

 

毎年5/27は善養寺にて

大施餓鬼会(だいせがきえ)という

大きな行事が行われ

拙僧(副住職)も毎年

微力ながらお手伝いに

赴かせて頂いております。

 

本年も暑い中での行事でしたが

多くの方とご一緒させて頂きました。

 

善養寺の寺紋は

十六花弁の菊に山の紋章で

昔このお寺は

京都嵯峨御所の御用寺だったそうで

皇室の紋である菊紋の使用が

許可されたそうです。

 

境内には巨大な黒松があり

「影向(ようごう)の松」と呼ばれ

国の天然記念物に指定されております。

 

星住山(せいじゅうさん)という山号は

こちらのお寺に明星が降ったとされる

ことに由来しております。

 

善養寺9世住職の賢融(けんゆう)和尚が

虚空蔵求聞持法(こくうぞうぐもんじほう)

という修法をしていたところ

その最後の日に明星が降ってきて

境内の老松に留まったそうです。

 

その明星は

現在も善養寺の宝塔に

星精舎利(せいせいしゃり)として

お奉りされているとのことです。

 

僧侶としても

見所や学ぶべきことが

とても多いご寺院様であると

いつも感じております。

 

尊い法縁により

本年も沢山のことを

学ばせて頂きました。

 

▼本堂

▼不動堂と影向の松

▼影向の松と星降り松

▼浅間山噴火物故者供養塔

▼修行大師

▼鯖大師(さばだいし)

サバを持つ弘法大師です。

令和最初の不動縁日

28日は不動明王のご縁日です。

 

本年2月より

ご縁がありまして

毎月28日に護摩祈祷を

修法させて頂いております。

 

令和元年5月28日は

令和初月のお不動様のご縁日でした。

 

新たな時代が幕を開けての

ご縁日ということで

観音堂脇祭壇にお祀りされる

不動明王像を本尊に

修法させて頂きました。

 

初めての設えでしたが

いつにも増して

不動明王のご威徳が

感じられるような

思いがしました。

 

こちらの不動明王像の

迦楼羅炎(かるらえん)

という炎形の後背(こうはい)を

近々新調しようと考えております。

 

色々な節目と重なっての

令和最初の不動明王のご縁日。

 

今回の護摩の炎は

とても力強いものでした。

 

捧げられた願いが

成就されることを願います。

ふらっとごのへ郷土館へ

諸手続きのため

各所へ赴いていた道中

ごのへ郷土館に

立ち寄らせて頂きました。

 

こちらは

小学校合併により廃校となった

豊間内小学校の校舎を

活用した資料館です。

 

南部鉄道の展示を

拝見させて頂くために

入館させて頂きましたが

他にも様々な展示があり

充実した時間を過ごさせて頂きました。

6/3民族楽器と瞑想とカレーで心とお腹を満たしませんか?

民族楽器奏者の

奈良裕之(ゆうじ)さんが

6/3に当山にいらっしゃいます。

 

奈良さんの演奏は

「光の旋律」といわれ

心に響く素晴らしいものです。

 

そんな奈良さんによる

瞑想と演奏と“奈良精進カレー”で

心とお腹を満たしませんか?

 

奈良さんお手製のカレーは

一度食べたらクセになる逸品です。

 

どなた様でもご参加頂けますので

ご都合のよろしい方は

是非ご一緒下さい。

 

『光の旋律〜瞑想と精進カレー〜』

日程:令和元年6月3日(月)

時間:午前10時〜正午頃

会場:普賢院ふれあい豊山舘

会費:2000円

申込:メールまたは電話

※担当者が不在の事が多いのでなるべくメールでお願いします。

※メール fugenin643@gmail.com

※電話 0178-23-2135(普賢院)

 

▼奈良さんの演奏(動画)

https://www.youtube.com/watch?v=S8Y-pzu8PXs

 

写経修行にお励み頂きました

寺子屋ワークショップ

写経カフェが

開催されました。

 

各所よりお集まり頂いた皆様と

写経修行のひとときを

ご一緒させて頂きました。

 

今回は令和最初の写経カフェでした。

 

新たな時代においても

このひとときは開催を

重ねさせて頂く所存です。

 

日常を離れて

心を整える場として

親しんで頂ければと

願っております。

作務で心を整える

忙しい時は

心にゆとりを持つのが

なかなか難しいものです。

 

今月は拙僧(副住職)も

諸事立て込み

出張も多い月だったので

バタバタと過ごしておりました。

 

バタバタとしていたことで

部屋も雑多になっていたので

時間を作って整理整頓を行いました。

 

掃除や整理を行うことを

仏道では作務(さむ)といいます。

 

作務は

空間と自心を整える

仏道の修行でもあります。

 

スッキリとした空間は

心にゆとりをもたらしてくれます。

 

夏のような暑さと

窓から吹き込んでくる

爽やかな風を肌に感じながら

有意義な作務に

励むことが出来ました。

 

来月は

当山にとって

大きな決定をしなければならない

案件がいくつかあります。

 

心を整えながら

向き合うべきことに

きちんと向き合いたいと思います。

おもいが巡らされることを願って

おてらおやつクラブの

発送作業を行いました。

 

今月は多くの

ご法事や葬儀が

執り行われました。

 

色々なことを

考えさせて頂いた

令和初月だったと感じます。

 

ご供養において捧げられた

尊い“おもい”が

巡らされるものと信じ

今月も「おすそわけ」を

発送させて頂きました。

 

令和最初の写経カフェにいらっしゃいませんか?

当山では

自利利他(じりりた)を

大切な理念として

寺子屋ワークショップを

開催しております。

 

寺子屋の催事で

お納め頂く御浄財の一部は

アーユス仏教国際協力ネットワーク

への寄付を通じて

国際協力活動に活用されます。

 

寺子屋ワークショップに

ご参加頂き精進頂くことが

そのまま国際協力活動にも

重なるという取り組みです。

 

5/25

午前10時より

寺子屋ワークショップ

写経カフェ

が開催されます。

 

参加者を募集しておりますので

ご参加される方は

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

日程:令和元年5月25日

時間:午前10時〜正午頃

会費:1500円

会場:普賢院ふれあい豊山館

定員:24名