秋の終活カフェの内容考

亡くなった叔父が

使っていたハナレの2階の

リフォームの

見積もりをいただきました。

 

当家のお墓の整理の

見積もりも既にいただいております。

 

工期は未定ですが

適宜進めていく予定です。

 

来月に秋の終活カフェがあります。

 

叔父の葬儀のことや

この度の当家のお墓の整理のことも

終活カフェの話題として

具体的に取り上げたいと思います。

 

リフォームについても

叔父の逝去を受けてのことなので

遺品整理のことも絡めて

触れたいと考えています。

 

終活カフェについては

後日改めてご案内いたします。

 

お墓の舗装を考えています

先日の北海道での所外調査で

同行した先生方は

各地の住職・副住職でもあります。

 

伊達市の史跡を訪ねた際

そこで用いられていた舗装に

目がとまりまして

墓地の整備に用いれば

良さそうな感じがしたので

ご一緒していた先生方に

各寺院の墓地の参道などについて

聞いてみた所

同様の簡易舗装で整備している

お寺があることが分かりました。

 

いますぐにというわけではなく

当家の墓地の整理が終わってから

舗装について

具体的に考えてみたいと思っています。

 

無事に戻りました

8日からの北海道出張を終え

八戸に無事戻りました。

 

この数日は

学びや気づきにあふれた

素晴らしいものでした。

 

今回で得たものを

自身の学びや研究に

活かしたいと思います。

 

明日からは

気持ちを切り替えて

秋彼岸の準備を

大急ぎで行います。

 

北海道から

研究機関の所外調査と

講師を依頼された研修会のため

8日から出張で北海道に来ています。

 

北海道大学の櫻井義秀教授に

ご講和いただき

とても濃い所外調査になっています。

 

アイヌ文化に触れることができる

大きな施設であるウポポイにも

今回の調査では寄らせていただきました。

 

所外調査としての訪問地に加え

有志の先生方と一緒に

有珠善光寺や縄文遺跡などにも

足を運ばせていただき

色々な刺激を得ています。

 

所外調査は本日のお昼で解散し

その足で今度は

講師を依頼されている研修会へ。

 

今回の研修会では

普賢院の取り組みを事例として

現代的テーマにも触れるという内容で

お話をさせていただきました。

 

お盆もありましたし

法務も立て込んでいたうえ

治療のための通院もあったので

かなり限られた時間で

準備しなければならなかった割には

まとまった形で

お伝えすることが出来たように思います。

 

病気の可能性を踏まえつつ

私の右の肩や背中に

6月末頃から痛みが感じられ

7月中頃には

胸鎖関節あたりが

出っ張って腫れた状態になりました。

 

流石にマズイと思い

7月19日に市内の整形外科へ。

 

個人的に

脱臼や疲労骨折ではないかと

考えていたのですが

初診では

五十肩になりかけているのだろう

ということで

薬を処方してもらい

リハビリをすることになりました。

 

胸鎖関節の腫れについては

特に気にする必要はないだろうと

最初は言われておりました。

 

その腫れ自体については

全く痛みはありません。

 

そこから何度か

リハビリに通う中で

どうも五十肩ではないようなので

レントゲンを撮ってみてはどうかと

理学療法士さんにアドバイスされ

レントゲンを撮ることに。

 

もっと詳しく調べたいかと

聞かれたので

調べたい旨をお伝えしたら

MRIも撮っていただきました。

 

MRIでは

話題にしている箇所に炎症があり

もしかしたらSAPHO(サフォー)症候群

という病気の可能性があると言われました。

 

MRIとレントゲンだけで

分かるものだろうかと

内心思いましたが

様々な可能性を踏まえて

治療しなければならないでしょうから

そのことも想定して

治療とリハビリをすることに。

 

SAPHO(サフォー)症候群という病名は

初耳だったので検索して

その病状を調べてみました。

 

胸鎖関節の腫れという部分だけ見ると

確かにそんな感じもしますが

それ以外は正直あてはまるものがないのです…

 

SAPHO症候群になると

手や足(つちふまず)に

水脹れみたいな皮膚症状が

関節炎と前後して

確認されるようで

整形外科の先生の紹介状を持って

皮膚科も受診しましたが

現時点では皮膚症状は

確認されませんでした。

 

場合によっては

胸鎖関節の炎症から

年単位の時差があって発症するようなので

SAPHO(サフォー)症候群の可能性は

排除しきれるものではありませんが

そうではないような気もしております。

 

そうでないとなれば

笑い話となるのでしょうが

現時点では何とも言えないので

診療いただいている先生の

方針に沿って療養したいと思います。

 

稲荷山DIY作戦

本堂裏手の墓地に

向かうと途中は

小高い盛り土になっていて

そこには稲荷大明神が

お祀りされています。

 

そのお社の横には

一千年イチイと称される木があります。

 

本稿タイトルに

稲荷山の名を入れてみましたが

これは拙僧による呼び名で

話題にしているこんもりした部分を指します。

 

この稲荷山を

DIYでお手入れしようと考えています。

 

稲荷山は

いびつな形状になっているので

少しならしてみたいと思います。

 

境内整備・美化の一環で

取り組むのですが

時間をみつけて

工夫しながら

チャレンジしてまいります。

 

叔父の49日忌

7月に急逝した叔父の49日忌を

本日終えました。

 

ごく近い身内での法事でしたが

節目をきちんとした形で

行うことが出来たと思います。

 

叔父の遺品整理も終えたので

叔父が使っていた部屋を

リフォームすることにしました。

 

ハナレの2階に

該当の部屋があるのですが

打ち合わせが整い次第

取り掛かっていただきたいと思います。

 

そのことに加えて

将来を見据えた

当家のお墓の建て替えについても

意見がまとまり

取り掛かることにしました。

 

いずれも良い形に

したいと思います。

 

替え時の防油堤とタンク

定期的に業者さんに

消防設備の点検をしていただいてますが

灯油タンクと防油堤に腐敗があるので

交換するようにアドバイスされました。

 

確認してみると

錆腐ってしまい

見事な穴がありました。

 

ということで

一式交換ということに。

 

あれもこれもと

色々と経費がかさみますが

こういうタイミングなのだと感じています。

 

空き時間の開墾

昨日も紹介したように

空き時間を利用して

本堂裏手の

法面と境内墓地の境目の

開墾作業に取り組んでいます。

 

まだ始めたばかりなので

間に見える成果はありませんが

歴代住職墓周辺から整える段取りを

イメージしています。

 

栗なのかケヤキなのか分かりませんが

地表に無数に走る

太いツルに苦戦しています。

 

本日は朝と夕方に

鍬とシャベルとロッパーで

開墾作業をしたのですが

法務を挟んでの作業だったので

グッタリでした。

 

道のりは

まだまだ長そうです…

 

伐採と剪定と開墾と挿し穂

先日の台風の影響もあり

研究機関の所内会議が

コロナ禍期間以来に

完全オンラインで開催されました。

 

ここしばらく

現地とオンラインの

ハイブリッド形式で

開催してきたせいか

完全オンライン会義という

選択肢の意義を感じる一方

オンライン会義の窮屈さというか

難しさも感じました。

 

とはいえ

各所から同時間を共有出来るのですから

不満より有意義さが

上回っていると思っています。

 

オンライン所内会は

9月2日に行われたのですが

その時に研究発表された

宗教社会学の先生のご発表で

触れられていた寺院の取り組み事例が

とても参考になるもので

良い刺激をいただきました。

 

関西のとある寺院の事例で

その住職の熱心な取り組みと信条は

拙僧にとって大変参考になりました。

 

事例寺院の住職は

境内整備・美化に

とても力を入れており

その美化の中には

「花による美化」が

目指されているということでした。

 

境内整備・美化という

環境を整える行いは

お寺として大切なことですし

当山でも強く意識していることでもあります。

 

最近は時間のある時に

境内の木々花々の

剪定や伐採を行なっています。

 

多種多様な植物が

過密に植えられているので

整理をしておりまして

それと並行で

本堂裏手に何か彩りを

添えたいと思案しています。

 

本堂の前方方面(東側)は

お寺の正面側でもあるので

かなり整備されていますが

境内墓地のある本堂裏手(西側)は

ほとんど整備されていない状態です。

 

本堂裏手には合葬墓も建立され

これまで以上に

足を運ばれる方も増えたので

もっときれいな環境に

整えたいと考えています。

 

とりあえず

出来ることからやってみようと思い

鬱蒼とした所の

木を切ったり剪定したりしています。

 

法面と境内地の境界部分が

鬱蒼としてゴチャゴチャしており

栗やフジのツルや根が走っているので

お弟子さんにも手伝ってもらい

開墾してみようかと考えています。

 

実は今日の夕方も

拙僧一人で鍬で開墾してみたのですが

根切りをしながら

土を掘り起こす作業は

思った以上に時間を要するので

地道に作業したいと思います。

 

手の皮が剥けたり

血豆が出来たりしながら

頑張っていますが

これは一人では難しい気がするので

お手伝いいただける方がいらっしゃれば

お力を借りたいと思います。

 

開墾したら

要所要所にアジサイなどを

植えようという計画でおります。

 

ちなみに現在

アジサイの挿し穂に挑戦しています。

 

はじめてのことなので

全てがうまくいくはずありませんが

前向きにチャレンジしているのです。

 

伐採や剪定や開墾や挿し穂などなど。

 

出来ることを

とりあえずやってみて

有縁の皆様にもご意見いただきながら

当山の境内整備・美化を

よいものにしたいです。