おこもりの記事が新聞に掲載されました

本年2/7(旧暦1/17)に

行われた七崎観音おこもり護摩法要の

記事が地元紙デーリー東北に

掲載されました。

 

取材して下さった

記者の田村さんが

とても素敵な写真を

撮って下さったうえ

分かりやすい記事に

まとめて下さっています。

 

手元にある方は

ぜひお読み下さい。

 

 

▼おこもりの様子(ダイジェスト版)

 

▼おこもりの様子(長尺版)

おこもり護摩のダイジェスト動画をアップしました

2/10に行われた

七崎観音おこもり護摩法要の

ダイジェスト動画を公開したので

ご覧いただけると嬉しいです。

 

本年は

新本堂で迎える最初の「おこもり」

だったということもあり

入念に準備を行ったのですが

反省点も多く

まだまだ改善の余地がありそうです。

 

ただ

本年のおこもりは

とても良い法要になったと

嬉しく感じています。

 

不動護摩の動画をアップしました

1/28の初不動にあたり

行わせていただいた

不動護摩の様子をお伝えする動画を

用意したのでご覧いただけると幸いです。

 

1/28の不動護摩には

様々な方がお集まり下さいました。

 

法要の前後に

何名かの方とお話したのですが

普賢院で護摩を行っていることを

知らなかったという方も

何名かいらっしゃいました。

 

そもそも八戸では

護摩を行うお寺は極少数なので

護摩そのものの認知度は低いでしょうし

ご覧になったことのない方が

圧倒的多数だと思います。

 

護摩は

歴史ある祈りの文化ともいえます。

 

お寺にまつわる文化に

触れていただく環境を整えることも

当山の役割のひとつだと思うので

試行錯誤しながら

諸行事を行っていきたいと思います。

 

それと

「なるほど」と感じたエピソードを

ひとつご紹介します。

 

当山の裏手墓地に

昨年秋に完成した合葬墓には

不動明王像が本尊として

祀られております。

 

それゆえ

初不動にあたって

合葬墓の申し込みをされたうえ

不動護摩にご参列された有縁の方が

いらっしゃいました。

 

確かに合葬墓も不動明王と

深く関わりのある供養所なので

お不動さまのご縁日にあたり

祈りを捧げられることは

とても意義あることだと

気がつかされた思いがしました。

 

これの気づきもまた

お不動さまからいただいた

ご功徳と捉えたいと思います。

 

次回の不動護摩は

2/28午後7時からを予定しています。

 

どなた様でも

ご参加いただけるひとときなので

ご興味をお持ちの方

ご都合のよろしい方は

お気軽にご一緒下さいませ。

 

子安さまの祭礼日

子どもを胸に抱く地蔵菩薩の

子安(こやす)さま。

 

1月23日と8月23日は

子安さまの“祭礼日”で

地元町内会のご婦人方が

班ごとの輪番により

お参りする慣習があります。

 

その行事自体には

僧侶は携わらないのですが

祭礼日を迎えるにあたり

いつもお勤めを行っております。

 

本年も略儀ではありますが

住職の弟子である中野太陽さんにも

ご一緒いただき

子安さまが祀られる地蔵堂にて

お勤めをいたしました。

 

新本堂での初大師

毎月21日は弘法大師のご縁日で

1月21日は初大師(はつだいし)

と称されます。

 

弘法大師は

真言宗の宗祖・空海へ

下賜された諡号(しごう)です。

 

諡号とは

功績がたたえられ

死後に天皇より下賜される

尊いお名前を意味します。

 

空海は

宝亀5年(774)に誕生し

承和2年(835)3月21日に入寂されます。

 

入寂して86年後にあたる

延喜21年(921)10月

醍醐天皇より

弘法大師の称号が

贈られました。

 

弘法大師空海にまつわる

伝記や伝説は

とても多く

伝えられています。

 

日本史上においても

これほど多くの“物語”に

彩られた方は

いらっしゃらないと思います。

 

余談ですが

様々な「空海伝」は

全国各所における信仰にも

影響を与えていると考えられ

当地でいえば

十和田湖伝説が挙げられます。

 

当山有縁の物語でもある

十和田湖伝説には

明らかにその影響を

読み取ることが出来ます。

 

本年は

弘法大師御生誕1250年の

正当年(しょうとうねん)です。

 

弘法大師空海は

宝亀5年(774)6月15日が

御誕生日とされます。

 

新しい本堂が完成して

初めて迎える初大師が

御生誕1250年という

メモリアルイヤーに

重なったことは

とても不思議な

めぐり合わせと感じます。

 

約10年後の令和16年(2034)は

弘法大師が入寂されて1200年ゆえ

弘法大師1200年御遠忌(ごおんき)

という大きな節目を迎えます。

 

昭和59年(1984)に

当山で行われた

1150年御遠忌の記録を見ると

先々代住職や先代住職はもちろん

懐かしい面々がうかがわれます。

 

1150年御遠忌が行われる

8年前の昭和51年(1976)には

旧本堂の大改修事業が行われ

茅葺き屋根はトタンに葺き替えられ

堂内・境内が大掛かりに

整備されました。

 

本当に不思議なもので

今回もまた

本堂再建がなされ

環境が整えられた状態で

弘法大師の御遠忌を

迎えることになります。

 

このようなご縁を

前向きにありがたく

捉えさせていただき

今後も励みたいと思います。

 

当ブログでも以前触れましたが

本年も含めて

この先約10年は

弘法大師にまつわる記念行事が

多く予定されていますし

10年後の大きな行事に向けた

準備も開始されます。

 

現住職としては

こういっためぐり合わせや

慣習というものを

大切にしたいと考えておりまして

色々と取り組みにも

反映させていただきたいと

考えております。

 

中でも是非実現に

至らせたいのが

「弘法大師御一代記欄間」

の制作です。

 

本堂に

弘法大師の物語を

刻させていただき

後世に伝えられるものを

残したいと考えております。

 

本年より

様々な活動と関わらせながら

準備を進めてまいります。

 

準備にあたり

弘法大師伝に関する史料の整理や

弘法大師伝の研究も行いつつ

計画したいと思います。

 

 

▼稚児大師(幼少期の空海)

 

今月より不動護摩を行います

炎を背負い

右手に利剣を執り

左手に羂索(けんさく、縄の意味)を持ち

忿怒(ふんぬ)の形相である

不動明王(ふどうみょうおう)は

“お不動さま”と通称され

日本各地で篤く信仰されてまいりました。

 

お不動様のご縁日は毎月28日です。

 

今月より毎月28日に

不動護摩を修法したいと思います。

 

祈りの伝統や歴史に

触れていただきたいという

思いもありますし

様々なご縁が紡がれ深められる場に

したいという思いがあります。

 

添付の画像資料に

時間や受付についてなど

掲載しておりますので

そちらをご参照いただき

ご一緒いただける方は

お運びいただければ幸いです。

 

また

この取り組みを

新本堂の欄間(らんま)制作に

関わらせたいと考えております。

 

欄間制作について

具体的なことは未定ですが

一案として

弘法大師御一代記を刻した

彫刻欄間を作らせていただき

堂内そのものが

弘法大師空海の物語絵巻

ともなる取り組みにしてはどうかと

住職は個人的に思案しております。

 

本年は弘法大師生誕1250年という

メモリアルイヤーにあたりますが

11年後の令和16(2034)年には

弘法大師1200年御遠忌(ごおんき)

というとても大きな節目が控えております。

 

なので

将来的に控える

大切な行事に向けた

記念事業にも重なるものとして

じっくり取り組むことが

出来る内容ではないかと考えています。

 

欄間を入れてはどうかというご意見が

少なからず寄せられていることについては

これまでも当ブログで触れてきましたが

欄間を入れること自体が

意義あるものでなければ

入れなくても良いのではないか

というのが住職としての意見です。

 

本堂建替事業では

予算の関係もあり

欄間制作は行いませんでした。

 

「欄間が入ってないから入れる」

というだけであれば

お寺としてご縁ある方と

力を入れて取り組む必要は

ないように感じますが

欄間を入れるにあたり

その趣旨であったり

段取りであったり

欄間に刻まれる

御一代記についてであったりを

取り組み自体を通じて

様々に伝えられるのであれば

とても意味あるものと思いますし

後世に誇りをもって

託せるものが出来ると想像します。

 

とはいえ欄間制作は

緊急で取り組まなければならない

案件ではありませんし

他に優先的に着手しなければ

ならない大切な案件があるので

まずはそちらに注力させていただきつつ

大局的な観点から

計画を策定していきたいと思います。

 

では

不動護摩と欄間制作が

どのように関わっていくか

ということについてですが

こちらの法要で

お預かりするご浄財を

欄間制作にあてさせていただきます。

 

他に

本堂落慶式でお加持した

特別祈祷札についても

ご浄財を欄間制作に

あてさせていただくことにしております。

 

このように

様々な取り組みと

関わらせていただきながら

色々とお伝えしていくと同時に

計画を練っていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

落慶式のフォトムービーを用意しました

12/12に行われた

本堂落慶式のフォトムービーを

編集してアップしました。

 

改めて振り返ってみると

あの非常に慌ただしい中

よく無事に終えることが

出来たものだと感じます。

 

落慶式では

大般若転読会(だいはんにゃてんどくえ)

という法要を行いましたが

これは当山では

200年以上振りの開催でした。

 

しかも

お寺にもよりますが

僧侶としても本山での研修・修行や

節目節目の大きな儀式でしか

お勤めしないものです。

 

本年は一年を通して

あれこれとバタバタしていたので

まとまった時間を取って

大般若の法要を行うための

研鑽をすることは

ほとんど出来なかったのですが

不思議なもので

身体が覚えているような感じで

スムーズに導師を

勤めさせていただくことが出来ました。

 

その時々の修行を

大切にすることを

心がけてきたのが

良い結果につながったのではと

自身では捉えております。

 

本日は“納めの地蔵”でした

毎月24日は

お地蔵様のご縁日です。

 

当日だけでなく

宵宮のように前日も

“ご縁日”に含めることもあります。

 

普賢院本堂は

主に3つのお堂から成っています。

 

その3つとは

愛染堂(あいぜんどう)

観音堂(かんのんどう)

地蔵堂(じぞうどう)です。

 

現在の本堂建立の際に

用意した棟札(むなふだ)も

3枚したためさせていただきました。

 

愛染堂は本尊の愛染明王が

祀られる中央の内陣のことです。

 

観音堂は

中央内陣に向かって左側のスペースで

七崎観音(ならさきかんのん)はじめ

多くの仏像が祀られています。

 

中央内陣に向かって右側のスペースが

地蔵堂になるわけですが

この中央に子安地蔵(こやすじぞう)が

主尊として祀られています。

 

子安地蔵は

当地域では子安様(こやすさま)と呼ばれ

子どもと特に縁が深いとされます。

 

子安様は

子どもを胸に抱いたお姿をしており

とても柔らかな雰囲気のお地蔵様です。

 

子安様には

子宝祈願や安産祈願や成長祈願に加え

先立った子どもたちのご供養への思いなど

様々な願いが託されております。

 

それらの願いが結ばれるよう

本年最後のご縁日にあたり

祈りをお捧げいたしました。

 

十和田湖青龍大権現碑が建立されました

本堂裏手にある

境内墓地の一隅に

十和田湖青龍大権現碑が

建立されました。

 

こちらは

根城の番地石材店さんが

ご奉納くださったものです。

 

当山は

南祖坊(なんそのぼう)として

当地で知られる僧侶

南祖法師(なんそほっし)が

修行したと伝えられます。

 

南祖法師は

全国を行脚したのちに

十和田湖に結縁(けちえん)し

十和田湖の龍神である

青龍大権現となったと

伝説では伝えられます。

 

そのようなご縁もあり

十和田湖の方に

手を合わせられるよう位置取りをして

十和田湖青龍大権現碑を

建立していただきました。

 

当山をご参詣の際は

本堂内の南祖堂とあわせて

こちらの青龍大権現碑も

お参りいただき

十和田湖伝説に思いを

はせていただければと思います。

 

 

▼本堂内の南祖堂

 

▼夜のライトアップのテストをしてみました。

 

とても幻想的です。