出張法話カフェ「香りとこころ」開催のお知らせ

寺子屋ws『香りのこころ』で

共にワークショップを

開催させて頂いております

かわいいアロマひつじやの

小松美央さんにお招きされ

当山副住職が法話をさせて

頂くことになりました。

 

出張法話カフェ「香りとこころ」にて

副住職がお話させて頂きます。

 

また、副住職妻も

写経カフェと同様

寺子屋スイーツを携え

ご一緒させて頂きます。

 

この催事も

参加費の一部を

国際協力にあてさせて頂きます。

 

出張法話カフェ「香りとこころ」は

3/14午後1時30分〜2時30分

八戸ニューポートにて

開催されます。

 

詳細は主催者である

かわいいアロマひつじやさんの

ブログをご参照下さい。

 

▼イベント詳細(主催者ブログ)

http://ameblo.jp/miohitsuji/entry-12256635807.html

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春のお彼岸 中日法要のご案内

春彼岸中日法要

春のお彼岸は

春分の日を中日(ちゅうにち)に

前後3日間ずつを合わせた

一週間を指します。

 

彼岸とは

「悟りの境地」を意味します。

 

悟りとは「安らぎの境地」と

ご理解頂ければ

分かりやすいかと思います。

 

彼岸は

安らぎの境地に至るべく

精進に励む一週間とされます。

 

彼岸の中日は殊に大切にされ

太陽が真西に沈む事から

阿弥陀如来とご縁の深い

1日であるとされます。

 

阿弥陀如来は

西の方角を司るとされる尊格であり

極楽浄土を司るとされる尊格です。

 

阿弥陀様とご縁の深い

中日には法要が執り行われ

ご供養の真心を捧げ

我々万人の精進が成就すること

を願います。

 

当山の春彼岸中日法要は

春分の日、午後1時より

本堂にて行われます。

 

ご参列の皆様は

僧侶の読経と併せて

百万遍(ひゃくまんべん)を

行って頂いております。

 

百万遍とは

大きな数珠を

お念仏を唱えながら

ご参列の皆様で回して頂く

伝統的な作法です。

 

どなた様でも

ご参列頂けますので

ご都合の宜しい方は

ご一緒に祈りのひとときを

お過ごし下さいませ。

『おてら通信』第18号が出来ました

明日は「彼岸の入り」です。

 

早いもので

春のお彼岸を迎えます。

 

バタバタと

お彼岸の準備をしております。

 

当山では

正月、春と秋の彼岸、お盆に

寺報(じほう)『おてら通信』を

発行しております。

 

寺報とはお寺の新聞です。

 

今号も

何とか無事に仕上がり

印刷を終えております。

 

お寺にお参りの際は

お取り頂ければと思います。

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福島を訪ねる

3月12日より14日まで

福島県相馬市を訪れました。

 

相馬山 摂取院様

赤城山 長命寺様を

訪ねさせて頂きました。

 

いずれの御寺院様も

お寺のすぐそこまで

津波が押し寄せたそうです。

 

両御寺院様も

震災直後より復興のために

大変ご尽力されていらっしゃいます。

 

色々と肌で感じさせて頂いた

今回の訪問となりました。

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目線の大切さ

「目線の大切さ」を感じます。

 

特に女性目線の大切さを

感じております。

 

当山では

季節の行事の他

寺子屋ワークショップなどの

取り組みをしておりますが

これらを支えているのは

「女性の力」です。

 

例えば

ワークショップでは

副住職妻の力添えがあって

現在の取り組みがあるといっても

過言ではありません。

 

「お寺目線」ではない

沢山の目線が

世の中にはございます。

 

目線を大切にするという姿勢を

別の言葉で言い換えると

マーケティングに相当します。

 

それぞれの立場になって

考えるという姿勢。

 

それを仏道では

同事(どうじ)といいます。

 

様々な価値観がある

現在の世の中において

様々な目線を大切にすることは

どの分野においても

必要なことであると

強く感じております。

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吾作の話

3/8青森市の法務総合庁舎にて

開催された保護司の研修会へ

行ってまいりました。

 

3/1の研修に続き

初任保護司の

2回目の研修会です。

 

更生保護の歴史を紐解けば

そこには悲しくも

教訓に満ちた物語がありました。

 

多くの過ちを犯した

吾作(ごさく)という男性は

刑務所でも“問題児”だったそうです。

 

吾作は川村矯一郎という人物の

熱心な訓戒により

改心するに至ります。

 

吾作は刑務所を出ますが

帰ろうとしても

帰る所がありませんでした。

 

帰ろうとしても

受け入れてもらえませんでした。

 

改心して

世の中に迷惑をかけないことを

固く誓った吾作は

世の中に迷惑をかけないために

自ら命を落としました。

 

この件が契機となり

更生保護施設などが

設けられるようになり

更生保護の対象となる方の

帰ることの出来る場所が

確保されるようになったそうです。

 

吾作の話は

更生保護のみならず

深く考えさせられるものです。

 

▼法務省:更生保護の歴史

http://www.moj.go.jp/hogo1/soumu/hogo_hogo02.html

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小さな友人〜4pマイナス症候群と向き合った女の子〜

昨年、拙僧(副住職)には

小さな“お友達”が出来ました。

 

その子は女の子で

出会った頃は

1歳と少しでした。

 

拙僧(副住職)はその子を

「むっちゃん」と

呼んでいました。

 

むっちゃんは

拙僧(副住職)の長女と

同い歳でした。

 

むっちゃんは

目が大きくて美人さんでした。

 

むっちゃんは

4pマイナス症候群

という病気でした。

 

4pマイナス症候群とは

4番目の染色体に欠損がある

先天性の難病です。

 

3月5日、むっちゃんの

百ヶ日法要を

ご家族の方と共に

お勤めさせて頂きました。

 

その際に

むっちゃんのパパに

むっちゃんについて

ブログで投稿することの

許可を頂戴したので

拙稿ではありますが

少しばかり書かせて頂きます。

 

むっちゃんの

お葬式の日は

澄み渡る青空が広がる1日でした。

 

今も青空を見ると

ふとむっちゃんのことを

思い出すことがあります。

 

むっちゃんと出会うまで

染色体異常について

全く知りませんでした。

 

出会いは昨年の

春先頃だったでしょうか。

 

お寺で何度も

ご家族の方と

健康を願ってご祈願の

お勤めをさせて頂きました。

 

その都度

むっちゃんの様子や

病状について

ご家族の方より

聞かせて頂きました。

 

何度も何度も救急車で

病院に運ばれたそうです。

 

ご自宅にいるよりも

病院にいる時間の方が

長かったそうです。

 

それでも会う度に

少しずつ少しずつ

成長するむっちゃんの姿に

希望を抱いておりました。

 

その足で歩く日が

来て欲しい。

 

その口で

おしゃべりをする日が

来て欲しい。

 

その手で

ペンを取りお絵描きする日が

来て欲しい。

 

変われるものなら

変わってあげたいという

むっちゃんのおじい様の

お言葉が今でも思い出されます。

 

むっちゃんのおばあ様が

愛情一杯に抱っこする

お姿が今でも思い出されます。

 

先天性の病気があること自体は

善悪があることではありません。

 

そのこととどう向き合うのか。

 

仏道では

我々万人が思い通りにならない

4つのことと

向き合わなければならない

とされます。

 

生まれ、老い、病、死。

 

誰しもが向き合わなければ

ならない故に

どのように向き合うのか

どのように心を運ぶのかが

問われる所です。

 

悲しさは

優しさに通じるものだと

思いますし

そう信じております。

 

辛い経験は

それ自体が

時として同じ境遇の方の

心の支えにもなりうるものです。

 

むっちゃんは

ひとときひとときの

大切さや尊さを

教えてくれました。

 

むっちゃんは

小さな体で最後の最後まで

ご家族の皆様と一緒に

病気と闘い抜きました。

 

“小さな友人”と

ご縁を結ばせて頂き

はかなく尊い人生の時間の一部を

共に過ごさせて頂いた

拙僧(副住職)が出来る事は

むっちゃんに恥じぬよう

日々励ませて頂くことしか

ないように感じます。

 

むっちゃんに限らぬことですが

沢山の方の歩みに触れさせて頂き

沢山の方の「節目」の儀式の導師を

勤めさせて頂く者であれば

その方々に“恥じぬ”よう

精進させて頂くのが僧侶の道で

あると強く信じております。

 

本年夏は新盆です。

 

当山では

お盆参りが行われます。

 

小さく尊い友人に

お手合わせさせて頂くその日は

今よりも成長した自身を以て

ご自宅を伺わせて頂きたいと

願っております。

 

それが

自分なりのご供養の道であり

仏道における供養であると信じます。

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▼4pマイナス症候群について(難病情報センター)

http://www.nanbyou.or.jp/entry/4805

 

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7回忌〜あれから6年〜

東日本大震災から6年。

 

本日は大震災にて

亡くなられた方の

7回忌にあたります。

 

変わったものもあれば

変わらないものもあります。

 

大震災は

私たちの価値観を

大きく揺さぶりました。

 

福島の原発にて

爆発が起った映像が

目に入った時

「終わった」と絶望したことが

今でも思い出されます。

 

絆の大切さがさかんに叫ばれた

当時のことが

今でも思い出されます。

 

東日本大震災で

皆様はどんなことを

感じられたでしょうか。

 

6年経った今

皆様はどんなことを

感じられているでしょうか。

 

3月11日は

様々に思いが馳せられる

1日であろうと思います。

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社会を明るくする運動

先日、拙僧(副住職)は

保護司を拝命いたしました。

 

その研修の折

社会を明るくする運動

についてお話がありました。

 

個人的に保護司というと

更生のイメージが強かった

拙僧(副住職)ですが

地域自体が絆を深め

犯罪等について理解を深める

ために働きかけることも

務めなのだそうです。

 

何かしらの過ちを

犯してしまった方が

社会復帰しようとしても

居場所も出番もなく

再び何かしらの過ちを

犯してしまうというケースが

非常に多いのが現実です。

 

法務省の唱える

社会を明るくする運動

犯罪や再犯を防ぐための

環境づくりを目指すものです。

 

犯罪やら再犯やらという

言葉を使うと

何やら危なっかしいといった

印象が強くなり

返って身構えてしまう方も

いらっしゃるかもしれません。

 

しかし

突き詰めて考えるに

「地域の力」はこの運動に限らず

日本の将来において

鍵を握る大切な要素です。

 

当山では

寺子屋ワークショップなど

様々な取り組みもしておりますが

目指す所は

仏道のこころを感じながら

実践することであると同時に

誰しもが集うことができ

日常を離れて参加出来る

憩いの場、学びの場を

設けることにあります。

 

寺子屋ワークショップは

地域にそういった場を

作りたいという思いがあり

取り組んでいる活動です。

 

内容はともかくとして

“社会を明るくしたい”

という意味では

法務省の唱える

社会を明るくする運動が

進もうとしている方向と

違いはないように思います。

 

保護司という立場に

限って地域に働きかける

というよりは

それぞれの立場や活動において

保護司が担うメッセージを

伝えて行くということが

大切であろうと個人的に

考えております。

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手作りのコースター

地元にお住まいの

檀家さんから

コースターを頂きました。

 

鍋用、コップ用と

大小のコースターが

拙僧(副住職)の不在中に

お寺に届けられました。

 

頂いたコースターは

広告チラシで作られたもので

1つ1つ丁寧に

手作業で作られた物です。

 

以前にも頂いたことがあり

とても重宝しておりました。

 

つい先日とあるご法事で

ご一緒させて頂いた際に

コースターの話題になりました。

 

それからすぐに最新作を

わざわざお寺へ届けて

下さいました。

 

手作りのものには

温もりを感じます。

 

手作りのものには

具体的な情景が思い浮かびます。

 

手作業をしている光景。

 

ご家族の光景。

 

突如として

先立たれたご子息様のこと。

 

希望の光である

お孫さんのこと。

 

丁寧に作られた

コースターを

ありがたく使わせて頂きます。

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