本堂建替へ⑧ 必ずや

当山では本堂を建替えるに当たり

有縁の皆様に

勧募浄財ご納入の

お願いを呼びかけを

させて頂いております。

 

平成29年10月24日時点で

1億6千6百万円のご寄附を

お納め頂いております。

 

本堂建替基本計画では

総額2億7千万円が目標額と

なっております。

 

本年3月末より

勧募浄財の受付を開始して

10月下旬にさしかかる

現時点においてこれ程の

寄付金が納められたことは

筆舌に尽くしがたい程に

ありがたいことだと感じます。

 

この事業の事務局は

拙僧(副住職)が

担わせて頂いております。

 

拙僧(副住職)が預かる

建設委員会の通帳の記入を

こまめにに行い

通帳記帳された方々の確認を

担わせて頂いております。

 

記帳された方の

お名前とご浄財の記録を

管理台帳と戸別記録簿に

写し取るという作業が

重ねられております。

 

日々の法務等と並行しての作業ゆえ

当初は睡眠時間を大幅に削って

作業しておりました。

 

本堂建替事業に先立ち

地区別に現況報告説明会を開催してから

もうすぐ1年となります。

 

早いものです。

 

お納め頂いたご浄財は

有縁の方のお心が託された

お布施であると心得ております。

 

建設委員会の通帳に記入される

有縁の方のお名前を拝見する都度に

拙僧(副住職)なりに

勧募金に託されたお心を

感じているつもりでおります。

 

仏道においてお布施やご浄財は

三輪清浄(さんりんしょうじょう)

であることが望まれます。

 

お布施を託す者

お布施そのもの

お布施を施される者が

清らかであることが尊いとされます。

 

三輪清浄になぞらえるのであれば

本堂建替にあたりお納め頂いた

勧募金は有縁の方々のお心が託された

清らかなご浄財であるがゆえに

拙僧(副住職)も建設委員会事務局として

普賢院を代表して謹んで

勧募金をお預かりして管理させて頂き

心の結晶としての事業を成満させるべく

やるべきことに励ませて頂く

ということになろうかと

心得ております。

 

歴史的大事業ではありますが

有縁の方々とともに

必ずや成し遂げます。

 


【勧募浄財御寄進のお願い】

本堂建替にあたり

御寄進のお願いを申し上げます。

 

御浄財の多寡を問わず

御志納者のお心通った御浄財として

ありがたく拝受させて頂きます。

 

ご協力の程

何卒お願い申し上げます。


※詳細は下記に記載してございます。

▼建替の趣旨とご協力のお願い

普賢院本堂建替趣意書

 

▼本堂建替基本計画

普賢院本堂建替基本計画

 

▼本堂現況報告資料

普賢院本堂現況報告写真資料

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