ハナレの工事が進んでおります

庫裡(くり)ハナレの

改装工事をしております。

 

庫裡とは

お寺の者が住まわせて頂いたり

応接や寺務に用いるなど

多様に使われる境内の建物です。

 

今回の工事では

ハナレ1階の内装を改めております。

 

これまでこちらの

ハナレで居住生活することは

出来ませんでした。

 

ハナレの環境が整い

こちらでも居住できるように

なることで

庫裡での寺務の質が

格段に上がりそうです。

 

本堂建替事業も本格的に始動し

扱う書類も膨大です。

 

その他の寺務も大量にあり

現在、庫裡は書類や物で

“あふれかえって”おります。

 

その中で

家族生活も送らせて

頂いておりましたので

“職場環境”として難しい所が

ちょこちょことありました。

 

これまで少しずつ

積み立てていた修繕費を

工事費にあてております。

 

装い新たなハナレは

住まいとしてのみならず

多目的に活用しようと

画策しております。

 

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爽やかな朝

4/25の早朝は

暖かく爽やかです。

 

久しぶりに

ゆったりした朝だったので

ゆっくりと境内を

見渡すと思った以上に

花が咲いておりました。

 

チューリップも開花しており

いよいよゴールデンウィークが

迫っていることを感じさせます。

 

それにしても

風に運ばれる

花の香りが心地よい朝でした。

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桜満開

八戸も桜満開の

便りが届いております。

 

新井田公園に

立ち寄りました。

 

春の美観。

 

八戸ではもう少し

桜を堪能できそうです。

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とあるおくりびと

何年か前に

「おくりびと」という

映画が注目を集めました。

 

おくりびととは

納棺士です。

 

納棺士とは

亡くなられた方を

清らかで安らかなお姿で

棺にその身をお納めする方です。

 

少し前になりますが

当山のとある檀家さんの

お葬式の時のお話です。

 

お亡くなりになられた方は

寡黙で誠実で優しい方でした。

 

その方には

お二人のご子息様が

いらっしゃいます。

 

ご長男は拙僧(副住職)の

地元の小中学校の2つ先輩。

 

ご次男は拙僧(副住職)の

地元の小中学校の2つ後輩。

 

故人様のご次男は

昨年より納棺士として

日々研鑽を積まれております。

 

病と闘い抜いたお父様を

ご自身で清らかに

棺に納められたそうです。

 

病と闘い抜いたお父様の

お顔に化粧を施されたそうです。

 

納棺にも作法があり

その1つ1つに意味があります。

 

亡きお父様に対し

一挙手一投足懇切丁寧に

真心こめて作法を

なされたのだろうと

慮っております。

 

ご縁のある方ゆえに

その光景を思い描くと

心に響くものがありました。

 

とあるおくりびとが

託した思いを

お父様はしっかりと

受け止められたものと

信じております。合掌

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安らぎのお寺ヨガ

寺子屋ワークショップ

『お寺ヨガ』が

4/22に開催されました。

 

ヨガを

仏道では瑜伽(ゆが)といいます。

 

心と体を整える

古くからの修行であり

その方法は種々伝えられます。

 

自利利他(じりりた)を理念として

仏道のこころに触れて頂きながら

自己研鑽と国際協力活動を

実践として積み重ねるのが

当山の寺子屋ワークショップです。

 

本日も和やかに

結ばれました。

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新たなメンバーをお迎えして(ご詠歌)

本日は

お寺でのご詠歌講習日でした。

 

今春当山では久しぶりに

新たなメンバーをお迎えしました♪

 

写経カフェに

いつもおいで下さる方が

今月より新たに

ご詠歌のメンバーに

なって下さいました。

 

ご詠歌人口を増やす事は

正直な所、中々難しいものです。

 

ご詠歌をやってみたいという方は

結構いらっしゃるのですが

お寺では第1・3金曜午前

文化センターでは第3火曜昼下がり

の開催のため仕事をされて

いらっしゃる方は中々

参加出来ないようです。

 

当山のご詠歌講は

毎回少人数ではありますが

毎回和やかにご一緒させて

頂いております。

 

ご詠歌は難しいという印象が

あるのかもしれませんが

とても楽しく味わい深いものです。

 

これは自信をもって言えます。

 

当山でお伝えしている

豊山流ご詠歌には

約130の曲がございます。

 

ひとつひとつの曲には

歌詞があり旋律があり所作があります。

 

歌詞は大和言葉で

綴られており

踏まれる韻や

伝統的な言葉のリズムにも

心地よさが感じられます。

 

所作や旋律は

「うたのこころ」

「仏道のこころ」を

躍動的に表現します。

 

ご詠歌は

単なる「歌」ではありません。

 

ご詠歌を学ぶことは

仏道を学ぶことです。

 

伝統の響きに触れながら

仏道を深めるひとときが

ご詠歌のひとときです。

 

当山では随時参加者を

募集しておりますので

興味のある方は

是非ご一緒下さい。

 

老若男女、歌心不問です。

 

どなた様でもご参加できますので

お気軽にお問い合わせ下さい。

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双極性障害(躁うつ病)と向き合う⑰

当山住職は長年

双極性障害(躁うつ病)を

患っております。

 

「障害」と病名がつくように

脳疾患により引き起こされる

病気です。

 

気分や気持ちが

どうのこうのという話ではなく

患者本人が自身を

制御することが

難しい病気なのです。

 

双極性障害自体は

認知度も低く

誤解も多い病気であると

つくずく感じております。

 

 

昨年夏頃より当山住職は

激しい躁(そう)状態でしたが

最近は落ち着いて

日々を過ごしております。

 

現在では

声を荒げる事も

むやみやたらな電話も

ほとんど見られず

つい一月前と現在とでは

別人の様です。

 

この「激しい波」が

双極性障害の特徴です。

 

双極性障害の治療は

躁状態の再発を防ぎ

躁状態とうつ状態の波幅を

少なくすることを

目指すのだそうです。

 

今回は少し違った視点から

双極性障害について

述べさせて頂きます。

 

「居場所」と「出番」。

 

この2つは

保護司の研修にて

「社会復帰」する上で

鍵を握るものであると

強調されていたものです。

 

この点は更生保護のみならず

本質的なものかと思いますし

健やかな日々を考える上で

とても大切な視点かと思います。

 

当山では国際協力にも

取り組んでおりますが

世界に横たわる難しい現実の

根本的な背景を考える上でも

有効な視点です。

 

双極性障害と絡めていえば

患者本人にとってだけではなく

周囲の家族にとっての

「居場所」と「出番」も

大切なものだと感じます。

 

躁(そう)状態では

過度に活動的であり

横柄な態度で

散財も激しく

家族の足並み関係なく

後先考えずに行動してしまうので

周囲の家族にとっては

自身の「居場所」に

土足で入られている様な印象があり

自身の「出番」を“妨害”されて

いるような印象がありました。

 

これはある意味では

患者本人にも重なる話だと思います。

 

要するに

多幸感一杯の状態で

あれこれと行っているにも関わらず

歯止めをかけられるのですから

患者当人からすれば

「なぜ自分の邪魔をするのか」

といった感覚なのではないかと

推測されるのです。

 

周囲の家族に流れる時間は

ある程度一定の流れであるのに対し

双極性障害は

躁状態とうつ状態を繰り返すゆえ

患者当人からすれば

“時間の流れ方”は一定ではない

のだろうと思います。

 

時間の流れを

川で喩えれば

干上がったり

いきなり大水となったり

といった感覚でしょうか。

 

治療を継続しながら

当山にも家族にも

穏やかな時間が

流れることを願いながら

日々過ごしております。

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愛宕の真福寺

4/19は始発の新幹線で上京し

東京都港区愛宕の

真福寺(しんぷくじ)を訪ねました。

 

真福寺は

真言宗智山派(ちざんは)の

総本山・別院です。

 

5/31に

京都にございます

智山派総本山・智積院(ちしゃくいん)にて

開催される講習所での

パネルディスカッションの

打ち合わせに行って参りました。

 

光栄にも当山副住職は

豊山派(ぶざんは)のパネラーの1人

としてご指名頂きまして

5/31は京都に出向くこととなりました。

 

自身を改めて省みる

とても良い機会ともなった

今回の打ち合わせでした。

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卯月の奏で ご詠歌

4/18は

NHK文化センター八戸教室での

ご詠歌の講座日でした。

 

毎年松山へ出向いた後の

ご詠歌では

松山のお土産を

皆様にお渡しするのですが

今回は松山出張直後ということで

“買いたて”のお土産を

お渡しいたしました。

 

NHK文化センターでは

毎月1回の講習を行っております。

 

お寺では毎月2回の講習を

行っております。

 

いずれの会場においても

「季節の曲」として

その時季ゆかりの曲を

交えてお唱えしております。

 

今月は

お釈迦様の誕生月

ということで

「花まつり和讃」という曲を

季節の曲としてお唱えしました。

 

豊山流ご詠歌の

花まつり和讃は

とても華やかで

美しい旋律の曲です。

 

土産話に花を咲かせつつ

春らしい奏でを

ご参加の皆様と堪能させて

頂いた講習となりました。

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