恐らくどこの
御寺院様でも見られる
「お寺あるある」として
膨大な蔵書が挙げられる
かと思います。
当山も例外ではなく
膨大な書籍が
書庫に眠っております。
さらには
各種資料や書類なども
大量に眠っております。
その全てが保管すべきもの
であれば問題ないのですが
当山の場合
保管すべき重要書籍等は
ほんの一部です。
何十年もの間
時間をかけてじっくりと
整理したことがなかったため
ひたすらにストックされ
現在に至っておりました。
近い将来
当山では本堂の建替が
予定されております。
本堂建替にあたり
新たな本堂の間取りなど
本格的に設計の検討が始まります。
書庫はお寺に必要不可欠なものですが
収められるべき書籍等が
一体全体どれ位あるのかで
その規模が変わってまいります。
これを機会に
“大胆に”書庫の整理をしております。
また
書庫整理にあわせて
「ぶっくお布施」という
取り組みをすることと
いたしました。
これは
アーユス仏教国際協力ネットワークと
ブックオフによる取り組みで
書籍等の買い取り金の一部が
国際協力活動への寄附になります。
お世話になった
沢山の書籍が
国際協力に役立てられることを
祈っております。
▼「ぶっくお布施」のご紹介