明日は南祖祭を行います

明日は午後3時から

南祖祭を行います。

 

手探りでの開催ではありますが

当山ならではの祭事として

今後続けていくことを

目指しております。

 

ご都合よろしい方

ご興味をお持ちの方は

ぜひご一緒くださいませ。

 

ポータルサイト中に合葬墓についても記載しました

アップデートした

ポータルサイト「まいてら」の

普賢院ページでは

お墓タブを開くと

合葬墓のご案内が掲載されています。

 

合葬墓のご使用をお考えの方は

ご検討の一助にしていただければと思います。

 

このポータルサイトの魅力は

各種タブが用意されていて

幅広い情報が整理されている点です。

 

幅広い情報を整理して

原稿を制作する作業は

結構大変でしたが

当山について大まかに

把握していただくには

十分な内容になっていると感じます。

 

ホームページについても

リニューアルの準備を進めています。

 

新しい文面の原稿は先月に

すでに仕上げてあります。

 

来週末にホームページ更新の

打ち合わせを行うことになっています。

 

現在のホームページよりも

内容が充実したものになる予定ですので

リニューアルまで

しばしお待ちくださいませ。

 

 

 

 

▼まいてら「合葬墓」について

お墓・合葬墓 – 普賢院 – 青森県八戸市 – 真言宗豊山派

 

ポータルサイトをリニューアルしました

ポータルサイト「まいてら」に

用意している当山のページを

リニューアルしました。

 

写真の入れ替えや

文章の書き換えを

大幅に行いアップデートしました。

 

合葬墓についても

紹介されております。

 

多くの情報が掲載されているので

ぜひご覧いただければと思います。

お坊さん紹介 – 普賢院 – 青森県八戸市 – 真言宗豊山派

 

今年度は宗務所が通常業務となり

毎月上京させていただいて

研究所の運営に

携わらせていただいております。

 

今年度から立場が変わり

本当にたくさんのことに

触れさせていただき

学ばせていただきました。

 

まだまだ未熟ではあるのですが

自身のスタイルのようなものを

まがりなりにも

捉えることが出来たように感じています。

 

本年最後の東京出張は

12月にしてはかなり暖かな日和で

紅葉がきれいな1日となりました。

 

会館の玄関のスノコを広くします

会館の玄関に入ると

左右に下足箱があり

足元にはスノコが

コの字に設置されています。

 

下駄箱と並行な部分のスノコが

少し狭いので対策を考えてほしいとの

ご要望が以前から寄せられていたので

約20㎝程

幅を広げていただくことにしました。

 

幅を広げていただいて

そこに腰掛けを置こうと考えています。

 

それと手すりも設置いたします。

 

今月中には

処置を終えていただけそうです。

 

お足元が心配な方に

ご安心して靴の脱ぎ履きを

していただけるかと思います。

 

▼現在の会館の玄関

南祖祭の授与品のご案内

12/9は午後3時から

南祖祭を行います。

 

受付は午後2時30分からです。

 

本堂が新しくなって

初めての南祖祭となります。

 

授与品として

南祖法師の紙札を用意します。

 

それと

2年前にクラウドファンディングで制作した

絵本『龍になったおしょうさま』も

入用の方に頒布させていただきます。

 

絵本は残部が極少数なので

当日現地でのみの

頒布とさせていただきます。

 

絵本には

御朱印ページがあり

それ用の御朱印(押印式)もあるので

絵本をお持ちの方は

持参されて御朱印を

いただいてみてはいかがでしょう?

 

 

本年の12月も色々です

11月も終わりますね。

 

毎年のことですが

11月末になると

あれこれと山積みなので

無事に年を越すことが出来るか

ドキドキします。

 

そういえば明後日は京都

明々後日は東京に出張で帰八し

1日おいて今度は2泊3日で東京です。

 

今年最後の出張は

色々と重なりまして

結構タイトです。

 

一連の出張を終えますと

12/9に南祖祭が開催されます。

 

本堂が新しくなってから

初めての南祖祭です。

 

十和田湖伝説のお寺である

当山らしさ全開の行事ですので

ご都合のよろしい方は

ご一緒いただければ幸いです。

 

あとは年末年始に

行事が集中しています。

 

年末年始のひとときを

思い出深くお過ごしいただけるよう

準備したいと思います。

 

今年の大晦日のお振舞いでは

久しぶりに玉コンニャクを

準備しようかと考えています。

 

飲み物は例年通り

どんべ(酒粕の甘酒)のほか

温かなものを用意したいと思います。

 

そのうち

集まれる方と蕎麦打ちや

もち作りをするのも

良いようにも思案しております。

 

とにもかくにも

年末年始の行事は

思い出深くお過ごしいただけるよう

工夫をしながら

準備したいと思います。

 

 

▼南祖祭

 

▼不動護摩

 

▼太陽礼拝108回(受付終了)

 

▼除夜の鐘リレー&除夜の鐘

 

▼年越法要

 

▼元日護摩

11月の不動護摩をご一緒しませんか?

毎月28日は

不動護摩を行なっています。

 

受付18:30〜

法要19:00〜です。

 

会費は特に設けていませんが

お気持ちの程

お布施としてお納めください。

 

護摩木1本500円で用意しているので

そちらに願意をしたためて

お納めいただく形でも結構です。

 

お納めいただく浄財は

護摩を行っているお堂の

荘厳具などにあてさせていただき

皆様との祈りのひとときを

何かしらの尊い形にしたいと

考えております。

 

不動護摩は

どなたでもご参加いただけますので

ご興味をお持ちの方は

お気軽にお運びくださいませ。

 

日に日に増してく年末感

明日が写経カフェなので

法事を終えてその準備に

全力を注ぐはずが

気晴らしに取り組んでしまった

年末年始の行事画像制作に精を出し

研究所の情報管理について

所長と主任にもご意見を伺ったりと

すっかり横道にそれてしまいました。

 

そもそも本日

やる予定ではなかったのですが

思いついてふと取り組んだもの

それぞれが良い形になったので

とても満足しています。

 

メインだったはずの

写経カフェの資料作りも

夜になって何とか終わりましたし

結果的には

とてもよく頑張った1日となりました(笑)

 

素敵な行事案内の画像が出来たので

本日はこちらに掲載させていただきます。

 

インスタ絵本を更新しています

2021年に

クラウドファンディングで制作した

絵本『龍になったおしょうさま』の

AIアート版「Nanso-Boy」を

インスタでアップしています。

 

本編が15話で構成されていまして

かなり不定期になってしまいましたが

本日までで9話分の画像を

公開しております。

 

ご興味をお持ちの方は

ご覧いただけると幸いです。

 

Nanso-Boyと表記したのは

実はきちんとした理由があり

南祖の持つNansoという

音の連なりに注目して

声字実相(しょうぎじっそう)という

考え方によって考えてみると

とても興味深い意味が

込められているのです。

 

修験者や語り部により

広く様々に語られてきた

十和田湖伝説ですが

そのコアな部分について

超専門的なものが実は踏まえられていると

推定することは可能と思いますし

伝説にもともと深く関わる

当山や関係寺院の諸事を踏まえてみると

可能性はかなり高いと思います。

 

12/9開催の南祖祭では

そういったことにも触れて

仏道的なアプローチで見る

伝説についてお話したいと思います。

 

 

 

南祖祭のご案内

12月9日に

南祖祭(なんそさい)を行います。

 

南祖祭とは

十和田湖伝説の南祖坊で有名な

南祖法師(なんそほっし)に

祈りを捧げるひとときです。

 

法要と法話を行います。

 

南祖法師は

当山第2世・月法律師(がっぽうりっし)の

弟子とされます。

 

当山にはそのお像である

南祖法師尊像(なんそほっしそんぞう)が

祀られています。

 

また本年春に

南祖法師の御影(みえい、お姿の意)の軸を

新調いたしました。

 

今回の南祖祭では

御影軸の開眼も行います。

 

ご参列の方には

法要の途中で内陣にお入りいただき

御影軸と南祖法師尊像に

お参りいただきたいと思います。

 

 

南祖祭〜伝説に思いをはせつつ祈りを捧ぐ〜

日程 2023年12月9日

内容 法要と法話

時間 法要15時〜(受付は14時30分〜)終了後、法話【終了は16時頃】

会費 お気持ちの程、お布施としてお納め下さい。

会場 普賢院本堂

※申込は不要です。

 

法話は

「南祖法師の物語に見る仏道アラカルト」

と題して行わせていただきます。

 

十和田湖伝説は

現在も様々に語られていますが

仏道の観点からの紐解きは

管見する限り見られません。

 

仏教的解釈の試みをしようとしても

仏教学や真言学といった超専門的な

教相(きょうそう)と事相(じそう)に

通じていなければ

なかなか難しいのが実際だと感じます。

 

史料・資料を読み解くだけでは

なかなか浮かび上がってこない

躍動的な部分の照射は

仏道的観点が必要です。

 

そのような観点により

再検討してみることは

これまでとは違った角度から

光を当てることなので

新鮮な印象を

抱いていただけるように思います。

 

ちょっと余談ですが

ここ数年で

当山が所蔵する

文書や仏像などについての情報が

“大幅にアップデート”され

以前まで分からなかったことが

多く判明しています。

 

そういったことにも

触れながら今後は

様々な機会に

発信したいと考えています。

 

仏道は歩み方です。

 

では

十和田湖伝説が宿す「光」は

どのように歩み方を

照らしてくれるのでしょうか?

 

そんなことを

南祖法師ゆかりのお寺の住職として

さらには法燈を継承する

傳燈大阿闍梨として

お伝えすることが

役目のひとつと捉えています。

 

拙僧泰峻は現在

真言宗豊山派総合研究院

現代教化研究所常勤研究員という

お役目も預る身でもあるので

一研究者という立場からも

述べさせていただきたいと思います。

 

当日は時間の関係上

多くを語ることは難しいでしょうが

その一端をお伝え出来ればと思います。

 

伝説に思いをはせながら

祈りを捧げるひととき南祖祭。

 

どなた様もご参加いただけるので

ご都合のよろしい方

ご興味をお持ちの方は

ぜひご一緒くださいませ。