感染対策に改めてつとめたいと思います

八戸では

感染拡大が顕著な状態です。

 

その関係で

本日午前中に予定されていた

有志での勉強会も中止となりました。

 

葬祭にも影響が出ております。

 

予防の徹底を心がけるなど

感染対策に改めて

つとめる必要を感じています。

 

この調子ですと

諸行事をコロナ禍以前の状態に戻すのは

まだ難しいと思われるので

引き続き

どのような形で行事を

重ねられるかについて

模索しつつ開催を重ねたいと思います。

 

【工事関係について】

▼合葬墓の工事は来週から本格化します

 

 

▼洗い出し仕上げをしていただきました

 

▼本堂北側の様子

完成間近の本堂の様子をお伝えする動画を用意しました

今月中に完成する

本堂本体の様子を

お伝えする動画を用意したので

ご覧いただけると幸いです。

 

最近

ドローンでの外部撮影をしていませんが

これには法的な理由があります。

 

令和4年6月20日以降

無人航空機を飛行させる場合

機体登録が義務化されました。

 

登録作業は

国交省のHPにて

オンラインで行えるのですが

登録についての詳細を確認した際

以前使用していたドローンですと

リモートIDという機能が

不備であることが発覚しました。

 

リモートIDというものが

備わっていないものは

屋外を飛ばせないことになったため

条件を満たす機体を

改めて準備して

登録手続きを行いました。

 

この制度変更については

何ヶ月も前から

アナウンスされていたのですが

詳細を把握したのは

つい最近です。

 

機体登録は終えたので

登録許可が下りて

申請料を納めれば

手続き完了となります。

 

この件については

色々と無知な部分があったので

手探りだったのですが

これで心置きなく

新たな本堂や境内の様子の

記録をとることが出来そうです。

 

梅雨らしく

猛暑が続いた後の

梅雨らしい日々。

 

本日も細やかな雨でしたが

とても過ごしやすい1日でした。

 

本堂内部では

本日から7月14日まで

床塗装が行われるため

約一週間程は

立入禁止となるようです。

 

本堂正面入口の階段下の

石をはるための基礎と

石造物設置のための基礎が

完成しました。

 

石造物というのは

子安地蔵と

北沼観音(きたぬまかんのん)の

石殿と灯籠を指します。

 

これらの石造物の設置場所は

結構悩まされたのですが

結果的に良い場所に

落ち着いたと感じています。

 

木戸が入れられました

本堂正面に立派な木戸が入れられました。

 

この木戸の材質は青森ヒバで

制作は五戸木工さんが

担当して下さいました。

 

また一段と

雰囲気が厳かになったと感じます。

 

木戸の設置の際

五戸木工の社長である

中野久男さんと

須弥壇などの搬入時期について

お話したのですが

8月20日か27日に

搬入を行う予定となりました。

 

また

秋田の職人方に

修繕していただいている仏像の

搬入についても

壺中堂さんに相談したところ

9月6日の午前中に行う予定となりました。

 

引っ越しの段取りも

徐々に固まってきたので

予定通りに滞りなく

作業を進めたいと思います。

 

お盆明けから9月上旬に引っ越し作業を行います

今月中旬までに

決定・検討しなければならないことや

手配しなければならないことが

沢山あるのですが

とても有意義なことばかりに思え

ありがたく感じております。

 

さて

昨日のブログで

12/11・12に行われる

大きな行事について

記させていただきました。

本葬・晋山式と落慶式の現時点における備忘録とメモ

 

行事の運営についての方針が

決まったことは

とても大きなことと思います。

 

おかげさまで

今のうちから迷うことなく

準備をゴリゴリ

進めることが出来るようになりました。

 

新しい本堂への引っ越しの

日程や段取りについても

はっきりとしてまいりました。

 

お盆明けから

須弥壇、密壇、護摩壇といった仏具や

堂内へ掲げる額などの設置を行い

9月5日以降に

仏像の搬入を行う予定となりました。

 

そして

9月11日(大安)に

遷座式(せんざしき)という

儀式を行わせていただいて

翌日以降より新本堂の使用を

開始出来ればと考えております。

 

 

 

【行事ロゴの色合いを変えてみました】

▼本葬・晋山式の行事ロゴ

 

▼落慶式の行事ロゴ

 

▼旧バージョンはコチラです

本葬・晋山式と落慶式の現時点における備忘録とメモ

本年12月に行われる

本葬・晋山式(しんざんしき)と

本堂落慶式(らっけいしき)について

お手伝いいただく

山村総本店と

打ち合わせを行いました。

 

先日の会議で決定したことを踏まえ

予算の見直しであったり

会場の準備について

現時点で出来うる限りの

確認作業が出来たように思います。

 

近々役員の皆様に

お届けする資料の中に

諸行事のスケジュールや

方針についての概要を

添付したい考えもあり

山村さんにご足労いただいたのですが

おかげさまで

イメージが一層具体的になりました。

 

現時点において

決まっていることをもとに

本葬・晋山式と落慶式について

備忘録とメモを兼ねて

記させていただきます。

 

  • 檀信徒の皆様には、11月中頃に諸儀式のご案内をお届けします。
  • 本葬・晋山式(12/11)と本堂落慶式(12/12)への出欠について、返信ハガキでお伺いさせていただきます。会場準備、記念品の関係もあるので、欠席の場合も、ご返信をお願いいたします。
  • 本葬・晋山式の香奠・祝儀、本堂落慶式の祝儀をお入れいただく袋を一枚ずつ計2枚、ご案内に同封いたしますので、そちらをお使いいただければと思います。
  • 本葬・晋山式の香奠・祝儀、本堂落慶式の祝儀の金額につきまして、目安があった方が、おいでいただく方も参加しやすいだろうとのことで、いずれの儀式も「5000円以上」でご案内・お願いさせていただくことが総代会で決定されました。
  • 本葬・晋山式のネクタイについてですが、本葬は弔事なので黒ネクタイとなります。本葬に引き続き行われる晋山式は祝事なので、黒ネクタイを外していただき、そのままノーネクタイでご参列いただくことにしたいと思います。
  • 記念品として、記念誌をお渡しします。記念誌は12/12落慶式の受付にて、お渡しします。当日欠席される方への記念品のお届け方法ですが、出欠ハガキに「お寺で受け取り」「郵送を希望」のようなチェック項目も設けようかと思案しています。

 

本葬・晋山式も落慶式も

20名もの御寺院様方に

お手伝いいただいて厳修されます。

 

当山において

このような規模の法要は

滅多に行われることはありません。

 

歴史的節目ゆえの

貴重な機会でもありますので

有縁の皆様には

是非おいでいただきたいと思いますし

お力添えの程を

切にお願い申し上げる次第です。

 

記念誌の打ち合わせ

本堂落慶の記念品として

記念誌を作ることになり

本日は打ち合わせを行いました。

 

制作は

昨年クラウドファンディングで

絵本『龍になったおしょうさま』

を刊行した

チーム「かたり部(ぶ)」で

手がけることにいたしました。

 

体裁ですとか

方針ですとか

予算についてですとか

色々と確認をいたしました。

 

体裁ですが

昨年刊行した絵本と同様に

ハードカバーの表紙で

50ページ程のカラー冊子に

したいと考えております。

 

12月冒頭が納品になるように

制作スケジュールを組んでみると

日程的にタイトではありますが

良いものになるように

注力させていただきます。

 

記念誌は

本堂建替事業に

ご協力下さった皆様に

感謝の心を込めて

お渡ししたいと思います。

 

弘前の仏師さんに仏像を託してまいりました

八体仏(はったいぶつ)のうち

破損・欠損のあるものの修繕を

お願いするべく

日帰りで弘前へ行ってまいりました。

 

八体仏の修繕は

これまでも大変お世話になっている

弘前の仏師である小堀寛治さんに

手掛けていただきます。

 

細かな打ち合わせも終わり

安心しております。

 

何年も気がかりだった

案件でもあったため

この機会に

手直し出来ることを

大変ありがたく思います。

 

八体仏は

観音堂内陣の脇堂に

お祀りされるのですが

これまで以上に

厳かになるものと

確信していますし

有縁の皆様にも

お喜びいただけるものと思います。

 

▼修繕する仏像4体

左から

文殊菩薩

普賢菩薩

勢至菩薩

大日如来。

 

▼保存状態の良い千手観音

修繕の見本仏として

修繕する仏像と一緒に

搬出しました。

 

▼八体仏の一体である不動明王

ブログを見てくださった仏師から

昨日お電話をいただき

こちらのお不動様も

気になる箇所があるとのことでしたので

今回はこちらもお運びした所

修繕して下さることになりました。

 

▼仏像の梱包

 

▼今朝は雨でした。

 

▼このように車載しました。

涼を感じる雨で

令和4年の上半期も終わりです。

 

本日も早朝から

法務が続いていましたが

無事に終えることが出来ました。

 

夕方は涼をもたらす

ホッとするような雨が降り

疲れが少し癒えたように感じます。

 

本年の上半期は

とても忙しかったです。

 

正月や彼岸や御開帳法要などの

年中行事のほか

新本堂の上棟式という

とても歴史的行事があり

それらに加えて

論文の原稿締め切りや

パネリストとしての発表もありと

ボリューム満点の事柄が多数でした。

 

大変だった分

得るものも多くありました。

 

本年もあと半分。

 

しっかりと

事に当たらせていただき

下半期も良いものにしたいと思います。

 

【本日の工事の様子】

▼石造物の設置のための基礎作り

 

▼正面入口の階段下に石を敷くための基礎作り

 

▼正面からの図

 

▼縁側の柱が立てられました

 

▼縁側の柱にも複雑な継ぎ手が見られます