本堂に入り中央右側の地蔵堂には
主尊として子安地蔵(こやすじぞう)が
祀られます。
子安地蔵は
ふところに
小さな子どもを抱えており
「こやすさま」と通称されます。
子どもたちの健やかな成長への願い
子宝に恵まれることへの願い
先だった子どもたちの安寧への願いなどが
切に託されたお地蔵さまです。
当山にお運びの際は
お手合わせいただき
ご縁を深めていただければと思います。
本堂に入り中央右側の地蔵堂には
主尊として子安地蔵(こやすじぞう)が
祀られます。
子安地蔵は
ふところに
小さな子どもを抱えており
「こやすさま」と通称されます。
子どもたちの健やかな成長への願い
子宝に恵まれることへの願い
先だった子どもたちの安寧への願いなどが
切に託されたお地蔵さまです。
当山にお運びの際は
お手合わせいただき
ご縁を深めていただければと思います。
以前作成した
絵本『龍になったおしょうさま』の
作画を配列した動画を用意しました。
この絵本は
有志で結成した「かたり部(ぶ)」で
作成いたしました。
かたり部の
本年の新たな取り組みとして
『龍になったおしょうさま』
デジタルアート版の作品を
制作してまいります。
それに関連して
絵本の素敵な作画に
焦点をあてたムービーを作りました。
改めて見返すと
優しくぬくもりの感じられる
在家渓静さんの作画は
素晴らしいと感じます。
この素敵な作画で
当山に伝わる十和田湖伝説を
たどっていただければ幸いです。
当山にまつわる物語や歴史を
語り継ぎたいとの思いから
有志で発足した
普賢院かたり部(ぶ)。
当山に伝わる
十和田湖伝説の写本を原作に
一昨年クラウドファンディングで
絵本『龍になったおしょうさま』を
制作いたしました。
それに先立って
えほん動画を公開したのですが
そういえばコロナ禍により
リモートでの会合しか
出来ない時期だったため
当時出来る形で
取り組みを進める方針にしたのが
とても懐かしく感じられます。
前置きが長くなりそうなので
振り返りはここまでにして
本題に入らせていただきます。
かたり部の新作として
「龍になったおしょうさま」の
絵のテイストを変えた
「Nanso-Boy」を制作しました。
内容は全く同じですが
絵(画像)が違うだけで
全く違う物語のように感じられ
とても新鮮な感覚です。
デジタルアートの要素を盛り込み
物語に沿った形での画像を
作ってみたのですが
思ったよりも良い具合に整いました。
今後のお披露目については検討中ですが
インスタグラムとフェイスブックで
月に2〜3回程のペースで
1枚ずつアップして
絵本の文言は投稿記事として
掲載してみようと考えています。
絵(画像)のボリュームとしては
絵本と同程度なので
約20枚程あります。
なので
数ヶ月にわたって
物語をご一緒に
なぞらえていただければと思います。
それ以外にも
形にしていきたいと考えているのですが
チームで検討しながら
進めたいと思います。
▼えほん動画「龍になったおしょうさま」
6/7に参拝した
総本山長谷寺での
フォトアルバムです。
木造では日本一大きな
本尊・十一面観音や
観音堂内部など
撮影禁止エリアも多くあるので
ご紹介出来るのは一部だけですが
それでも長谷寺には
見どころがかなり多いです。
今回のような
団参の機会が
今後あるか分かりませんが
奈良方面に行く機会がありましたら
長谷寺にもぜひご参詣下さいませ。
初代住職のご法事にあわせて
歴代先師のご供養を行う
開山忌(かいさんき)にあわせ
合葬墓縁故者のご供養
会津斗南藩縁故者のご供養
戦没者のご供養を
お勤めいたしました。
天候にも恵まれ
とても良い祈りの
ひとときでした。
開山忌(かいさんき)
ならびに
供養祭(くようさい)を
令和5年5月13日の
午前10時より行わせていただきます。
開山忌は
当山初代・圓鏡(えんきょう)師の
ご法事にあわせて行う
歴代先師のご供養です。
昨年までは
お寺の者のみで行っていましたが
本年より供養祭とあわせて
行うことにいたしました。
具体的には
合葬墓供養者のご供養
会津斗南藩縁故者のご供養
戦没者のご供養を
開山忌にあわせて
執り行わせていただきます。
どなた様でもご参加いただけますので
ご都合よろしい方は
お焼香いただきますと幸いです。
合葬墓や斗南藩に
ご縁のある方も
ご参列いただければと思います。
本年からの行事ゆえ
手探り状態ではありますが
謹んで取り組ませていただきますので
よろしくお願い申し上げます。
▼歴代先師の位牌
▼歴代住職墓(右)と合葬墓(左)
▼会津斗南藩縁故者供養所
▼昨年の開山忌の様子
ちょうど1年前の
2022/3/6は
本堂の上棟式が行われました。
あの日
法要が行われた午前中は
天候に恵まれたのですが
行事が終わり後片付けが済んで
すぐにモサモサと雪が降ってきたことが
思い出されます。
あれから
ちょうど1年たった本日は
朝から快晴でした。
少し前に
上棟式の撮影をお願いしていた
グランフォート(写真店)さんから
写真データをいただいたので
それを用いて
フォトムービーを作成しました。
ぜひご覧くださいませ。
本堂建替にあたり
色々な儀式がありましたが
中でも地鎮式と上棟式は
準備がとても大変でした。
地鎮式と上棟式は
行うにあたって
参考となる資料が
圧倒的に少なかったため
いずれも約3年もの
準備期間を必要でした。
今となっては
良い思い出です。
以前から構想していたのですが
南祖法師(なんそほっし)の
御影(みえい)と宝号(ほうごう)が
したためられた掛軸を
制作して奉納させていただくことにしました。
普賢院は
十和田湖伝説ゆかりの寺院で
伝説の主人公である
僧侶・南祖法師(坊)が
修行したと伝えられます。
その僧侶の御像・南祖法師尊像が
本堂内のお堂スペースに
祀られております。
南祖法師にまつわる
行事を重ねていくにあたり
御影の掛軸を用意したいとの思いを
かなり以前から抱いておりまして
準備を進めてきたのですが
あとは軸装していただくのみという
段階にまで至りました。
様々な願いを込めて
奉納させていただきます。
本年6月に予定している
南祖祭(なんそさい)は
南祖法師の掛軸を設えて
法要や催事を行いたいと思います。
本年2/7(旧暦1/17)に
行われた七崎観音おこもり護摩法要の
記事が地元紙デーリー東北に
掲載されました。
取材して下さった
記者の田村さんが
とても素敵な写真を
撮って下さったうえ
分かりやすい記事に
まとめて下さっています。
手元にある方は
ぜひお読み下さい。
▼おこもりの様子(ダイジェスト版)
▼おこもりの様子(長尺版)
2/10に行われた
七崎観音おこもり護摩法要の
ダイジェスト動画を公開したので
ご覧いただけると嬉しいです。
本年は
新本堂で迎える最初の「おこもり」
だったということもあり
入念に準備を行ったのですが
反省点も多く
まだまだ改善の余地がありそうです。
ただ
本年のおこもりは
とても良い法要になったと
嬉しく感じています。