団参の計画がまとまりました

令和5年6月6日〜8日に実施する

団参(だんさん、団体参拝の意)の

打ち合わせを行いまして

計画がまとまりました。

 

予算は

おひとり143,000円(本山の冥加料含む)

定員20名

個室での宿泊をご希望の場合は

追加で4,000円

ということで

募集させていただきたいと思います。

 

なお

予算は若干上下する場合があります。

 

檀信徒の皆様には

来年1月にご案内させていただきます。

 

拙僧泰峻も妻と一緒に

参加する予定です。

 

団参は

平たくいえば旅行です。

 

本山や各所を

ご一緒に回って

懇親を深めさせていただき

良い思い出を作らせて

いただきたいと思います。

 

打ち合わせ三昧

昨日に引き続いて

本日も年末に控える

大きな行事の打ち合わせが

行われました。

 

おかげさまで

儀式関係の大まかなことは

固まったので

あとは実際の会場の様子を踏まえて

当日に細部を詰めて

再確認すれば大丈夫そうです。

 

明日は来年の団参の打ち合わせ

明後日は本葬・晋山式と落慶式の

当日用パンフレットの打ち合わせと

今週は大切な打ち合わせが続きます。

 

ひとつひとつのことが

きちんとした形に

落ち着くようにしたいと思います。

 

12月の儀式は大変厳かになりそうです

本日は当山を会場に

東北地方の同宗派寺院の

研修会が開催されました。

 

研修会では

落慶法要で執り行う

大般若(だいはんにゃ)について

有縁寺院の皆様と

改めて学ばせていただきました。

 

今回の研修は

落慶法要に向けた研鑽の

意味合いがあるものだったので

有意義な時間となりました。

 

本葬・晋山式もですが

落慶式は大変厳かな

儀式となりそうです。

 

明日も有縁寺院の皆様に

お集まりいただき

本葬・晋山式と落慶式の

打ち合わせが行われます。

 

しっかりと

準備を進めたいと思います。

 

有意義な検討の時間でした

本日は総代会が開催され

年末の行事に関する審議を中心に

有意義な検討の時間となりました。

 

話し合いは大切だと

改めて痛感しました。

 

おかげさまで

方針が一層明確になり

後は“動くのみ”という感じです。

 

明日は当山を会場に

東北地方の同宗派寺院の皆様と

研修会が開催されます。

 

研修会では

落慶式で行う大般若について

とりあげられるので

しっかりと研鑽したいと思います。

 

総じて準備は順調です

明日は総代会があり

年末の諸行事の確認や

合葬墓について等が

議事としてとりあげられます。

 

メインは何といっても

年末の諸行事についてですが

必要な文書や書類を

一通り作り終えることが出来たので

個人的には安心して

総代会に臨めそうです。

 

来月は上旬に役員総会を開催して

本葬・晋山式と本堂落慶式の

最終確認を行いまして

11月中旬には

当山有縁の皆様に

行事のご案内など諸書類を

お届けいたします。

 

来週は

東北有縁の同宗寺院の皆様と

諸儀式に向けた打ち合わせもあります。

 

沢山の方のお力添えのおかげで

総じて順調に準備が

進められているように感じます。

 

光栄なお言葉を励みに

つい先日

新たに檀家さんとして

ご縁をお結びいただいた方の

お家のお弔いがあり

前から普賢院の檀家に

なりたかったんだよ

とおっしゃっていただき

とても誇りに思いました。

 

お気遣いもあり過大に

ご評価いただいていたかと思いますが

励みになりました。

 

自身はまだまだ未熟ゆえ

ご期待に応えられるよう

日々精進させていただきたいと思います。

 

本日日中は

久しぶりに法務の予定がなかったので

早朝からひたすらに

資料作成や帳簿整理や

諸催事の企画などに

勤しませていただきました。

 

あと少しで年末ということもあり

結構なボリュームの作業となりまして

グッタリしております。

 

ただ

グッタリした甲斐あって

道筋が見えてきたことも

いくつかありました。

 

令和5年は

本当の意味で普賢院は

新体制での第一歩を

踏み出すものと

捉えております。

 

その一歩が

良い歩みにつながるよう

しっかりと準備してまいります。

 

合葬墓のご相談について

秋彼岸以降

合葬墓についての

ご相談が増えております。

 

合葬墓のご使用を

すでに申し込まれた方も

いらっしゃいます。

 

お墓に関するお悩みを

抱えられていらっしゃる方は

当山有縁の方にも

多くいらっしゃることを

改めて実感しております。

 

合葬墓に関しての

お問い合わせ・ご相談は

当山住職まで

お気軽にお寄せ下さい。

 

住職は

法務で不在の場合もあるため

ご相談をご希望の際は

事前にご連絡いただき

日時を決めさせていただいてから

お運びいただければと思います。

 

達成感ある書き上げ

本年12月11日の

先代住職本葬

現住職晋山式(しんざんしき)

その翌日に行われる

本堂落慶式(らっけいしき)の

ご案内の文書作成に

ここ何日かの空き時間を

あてておりまして

悪戦苦闘していたのですが

何とか仕上げるに至りました。

 

檀信徒の皆様にお渡しする

とても大切な文書なので

おもいを込めて

作成させていただいたつもりです。

 

今週末の総代会にて

総代の皆様にご覧いただいた後

改める箇所があれば改めまして

印刷を発注して

印刷が終わると

発送作業を行って

準備を整えた状態にして

役員総会で最終確認という

段取りを予定しております。

 

総代会における

重要な資料でもあるため

とりあえずの完成を迎え

思った以上の達成感を得て

ホッとしております。

 

今日はぐっすり寝られそうな気がします。

 

完全休止状態の御詠歌に思う

コロナ禍以前までは

毎月2回開催されていた

御詠歌(ごえいか)の会。

 

御詠歌とは

三十一文字(みそひともじ)の

大和言葉にて

うわたわた歌詞に

節をつけて

お唱えするものです。

 

御詠歌の会は

完全に休止状態で

再開の予定は今の所

目処がたっておりません。

 

色々とバタバタしている

さなかでもあるので

再開するのは

まだ先のことと思います。

 

通夜のお勤めの中で

御詠歌もお唱えするのですが

通夜以外でお唱えする機会は

ほぼなくなったので

必然的に御詠歌について

お伝えする機会も

ほぼありません。

 

御詠歌には様々な流派があり

当山は豊山流(ぶざんりゅう)の

御詠歌をお唱えしております。

 

拙僧泰峻は

豊山流御詠歌の“師範”にあたる

詠秀(えいしゅう)という

立場にございます。

 

御詠歌について

諸作法も含めて

お伝えすべき立場なのですが

役目をまったく全うできていないのが

とても気にかかっています。

 

それに

法務や研究職のボリュームが

ここ2〜3年で一気に増えたので

現実問題として

御詠歌の会の時間を

以前までと同様に

設けるのが難しいとも感じています。

 

そのような状況において

どのようにすれば

役目を果たすことが出来るかを

模索しております。

 

来月に本堂で伝統芸能を

ご披露いただく機会があるのですが

そういった形式で

御詠歌に耳を傾けていただくような

機会を設けるのも

ひとつの方法かもしれません。

 

演奏であったり

朗読であったり

そういったものと

御詠歌の奏でを

ご堪能いただけるような

催事を通じて

伝統に響きに触れていただくような

イメージをしております。

 

あくまでもイメージですが

前向きに検討してまいります。

 

 

▼普賢院和讃(令和3年に創作して奉納いたしました)