グンと冷えてきました

霜月というだけあって

日に日に寒くなり

本堂も底冷えする感じがします。

 

ご参列の方が

暖をとれるようにと考えると

やはり旧本堂の時と

同じ位置にストーブを

配置した方が良いだろうとの

結論に至りました。

 

昨日までは

観音堂と地蔵堂の外陣に

ストーブを置いていたのですが

椅子が並ぶスペースから

少し距離がある分

時間の経過とともに

寒く感じられる方が多かったので

本日より

ストーブを囲む形で

椅子を配置いたします。

 

現在本堂で主に使っている

ストーブ(ブルーヒーター)2台は

40リットルのサイズです。

 

これより一回り小さい

30リットルのものも2台新調して

冬場に備えておりますが

様子を見ながら

追加して使用したいと思います。

 

ハピネスやくらさんとのコラボ企画

高齢者支援センター

ハピネスやくらさんと共同で

来年(令和5年)2月10日に

終活サロンを開催します。

 

終活サロンという名前は

当山で行っている「終活カフェ」と

やくらさんが行っている

「いきいきサロン」という取り組みの

名前をかけ合わせたものです。

 

昨日打ち合わせを行いまして

日取りや内容が

大まかに決まったのですが

なかなか良い時間になりそうです。

 

お気軽にお運びいただける催事に

したいと考えております。

 

詳細はまた

改めてご案内いたします。

 

目で見ることば手話

とあるお家の葬儀を

ご一緒させていただいた際

手話を多少なりとも

知っておくべきと感じていた所

長男が小学校から

本を借りてきてくれました。

 

耳が遠かったり

聞こえづらい方の中には

読唇(どくしん)により

話の内容の把握を試みる方も

少なからずいらっしゃいますが

コロナ禍以降

口元がマスクで覆われる時間が

圧倒的に長い昨今では

読唇することが出来ず

コミュニケーションが

難しくなったと推測しますし

実際に対話が難しいと

感じたケースが何回もありました。

 

手話を通じて

お話をすることが出来る場合も

あるのですが

拙僧泰峻は手話が全く出来ないため

コミュニケーションが出来ず

自身の無力さを痛感することがありました。

 

そんな自身の無力さを

ついつい家族の前で

ぼそっと話したことを受け

小4の長男が手話の本を

借りてきてくれたわけです。

 

これを機に手話について

学びを深めたいと思います。

 

久しぶりの空撮

今朝は晴れ間が広がったので

久しぶりにドローンで

境内の様子を撮影しました。

 

その映像を編集して

境内の様子をお伝えする

動画を用意したので

ご覧いただけると幸いです。

 

本堂が建てられる光景を

間近で見ることが出来るという

まさに千載一遇の機会は

今回が最初で最後ということで

その過程を出来る限り記録に

残したいという一心で

ドローンでの撮影に

チャレンジしてまいりました。

 

当然のことながら

ドローンを飛ばしはじめた当初は

全くの素人だったので

ギコチナイ映像ばかりでしたが

それでも回数を重ねるごとに

少しづつコツを掴むことが出来

記録に残すには十分な程となりました。

 

本年から

ドローンに関連する制度が見直され

登録義務や飛行計画が

求められるようになったため

ドローンスクールで

基礎的なことを

学ばせていただきました。

 

本堂の建設工事が終わり

外構工事も終わりました。

 

今朝は

工事が終わった境内の様子を

ドローンで撮影したわけですが

これをもって

「本堂建設の過程を記録すり」

という当初の目的が

果たされたように思います。

 

外構工事を終えた境内の様子をお伝えします

事故なく無事に

予定されていた外構工事が終わりました。

 

その様子をお伝えする動画を用意したので

ご覧いただけると幸いです。

 

本堂裏手の墓地整備として

進められている合葬墓の建立工事は

もうしばらくかかるそうです。

 

合葬墓は

あと2週間程で完成する見込みです。

 

日の短さを感じます

朝は明るくなるのが遅く

午後は暗くなるのが早く

なってきたことを実感します。

 

10月最後の土日が終わります。

 

10月も

バタバタの日が多かったのですが

やるべきことも多くなせたので

良いひと月だったと

手応えも感じています。

 

12月に立て続けに迎える

大きな行事の準備に

精を出そうと意気込んでいたのですが

全く予想していなかった

お話がありまして

本年度中に新たに論文を

仕上げなければならない案件が

急浮上しました。

 

この前の年末年始は

諸事情重なり“論文三昧”の状況となり

何とか2本論文を提出でき

ホッとしていたのですが

今度の年末年始もまた

同様の状況になりそうです。

 

ということで

論文執筆のために

現地調査も雪が降る前に

実施したいので

11月は諸儀式の準備に加え

研究にも力を注ぎたいと思います。

 

ちなみにですが

この前執筆した論文のうち

1本は11月に刊行される

豊山派の総合研究院紀要に掲載され

もう1本は

来年刊行される書籍に掲載されます。

 

まだ刊行されていないので

内容については触れませんが

習俗の一事例に注目して

執筆させていただきました。

 

日が短くなると

時間の流れも早く感じられます。

 

色々と重なり立て込んだ時こそ

あせることなく

1日1日をしっかり過ごしたいと思います。

 

配布資料の発送作業

12月に行われる

本葬・晋山式と落慶式の

ご案内はじめ

諸書類が整ったので

有縁の皆様にお届けする

作業が進められております。

 

11月6日の役員総会後に

檀家の皆様に

諸書類が届けられますので

お手元に届きましたら

お目通し下さいますよう

お願いいたします。

 

 

▼ガイダンス動画の一コマ

動画URLは配布書類に

掲載しておりますので

檀信徒の皆様は

お手元に書類が届きましたら

ご覧いただき

諸書類をご確認いただければ幸いです。

お手製の水引柱巻をご奉納いただきました

八戸市根城にお住まいの

中村光男さん・真理子さんご夫妻に

観音堂の水引柱巻を

ご奉納いただきました。

 

きらびやかな柱巻は

何と真理子さんお手製です。

 

柱巻制作時の余った布でも

飾り布を仕立てていただいたので

地蔵堂と南祖堂に

設えさせていただきました。

 

まことにありがたいことで

心より感謝いたします。

 

団参の計画がまとまりました

令和5年6月6日〜8日に実施する

団参(だんさん、団体参拝の意)の

打ち合わせを行いまして

計画がまとまりました。

 

予算は

おひとり143,000円(本山の冥加料含む)

定員20名

個室での宿泊をご希望の場合は

追加で4,000円

ということで

募集させていただきたいと思います。

 

なお

予算は若干上下する場合があります。

 

檀信徒の皆様には

来年1月にご案内させていただきます。

 

拙僧泰峻も妻と一緒に

参加する予定です。

 

団参は

平たくいえば旅行です。

 

本山や各所を

ご一緒に回って

懇親を深めさせていただき

良い思い出を作らせて

いただきたいと思います。