R6花まつりの動画をアップしました

八戸仏教会事務局員として臨んだ

初めての花まつり。

 

拙僧泰峻は

事務局長のご要望で

「SNS・記録担当」を

任せられまして

あちらこちらで映像を

撮りためておりました。

 

一人では限界があるので

普段当山で配信のお手伝いを

していただいている

Production WAVEの泉山さんと

拙僧弟子の中野太陽さんにも

ご助力いただきました。

 

撮影したものを編集して

ダイジェスト版とロング版の

動画を八戸仏教会の

YouTubeチャンネルにアップしたので

ぜひご覧ください。

 

論語と鯰と仏像

そのようなタイトルで

小稿を書こうと思います。

 

「論語と鯰と仏像」

仮タイトルですが

こんなイメージのものを

書いてみたいと思います。

 

令和3年秋

新本堂の完成とともに

当山には

脱活乾漆(だっかつかんしつ)の

権現像と薬師如来像が

奉納されました。

 

両仏像は

彫刻家・関頑亭(せきがんてい)氏が

制作したもので

コサカ技研の小坂明会長の発願により

奉納されました。

 

小坂明会長とのご縁について

様々に述べる必要がありますが

数年前から当山にて行っている

論語勉強会の発起人でもあります。

 

小坂会長は

権現像と薬師如来像の

作者である関頑亭氏を

“師”と仰ぎ

コサカ技研で運営される

洗心美術館では

同氏の作品が多く

所蔵・展示されていました。

 

関頑亭氏は

鯰(なまず)の像や絵を

生涯において多く残しており

鯰は同氏の象徴的なものともいえます。

 

また

同氏は真言密教にも

明るい人物でもありました。

 

論語勉強会の開催を重ねることと

関頑亭氏のお像が奉納されたことは

一連のことであるので

その経緯の記録という

意味合いもありますが

住職・僧侶として述べられることを

あわせてしたためたいと思い至り

準備を進めています。

 

どのタイミングで

仕上がるかは分かりませんが

段階的にでも

執筆していきたいと思います。

 

おやつクラブの発送作業

本日は

おてらおやつクラブの

発送作業を行いました。

 

当山の法務での供物と

企業からの支援品を

80サイズ6箱

100サイズ8箱に詰めて

梱包いたしました。

 

少しでも

ご活用いただければ幸いです。

 

約束の祈り

数年前に

当山を訪ねて来られた

ご夫婦。

 

ご自身方が亡くなられたときは

葬儀の導師をお願いしたいとの

ご相談でお見えになられたのでした。

 

当時で80代半ば位だったと思います。

 

約束をかわした時間は

よもやま話を聞かせていただき

とても楽しい談笑の時間でもありました。

 

ご主人は3年前に葬儀を終え

本日は奥様の葬儀が

行われました。

 

拙僧とお二人でかわした

祈りの約束。

 

長い長い人生の旅路を全うされたお二人が

安らかにありつづけていただくことを願います。

 

論語の時間

本日は月に一度

有志で行っている

論語勉強会でした。

 

論語を手がかりに

自身をふりかえる時間として

とても有意義なものだと

感じています。

 

このつどいも

かれこれ数年にわたり

開催されています。

 

論語を処世訓として

捉えている方も

いらっしゃると思いますが

拙僧が最も関心を寄せているのは

やはり儒家的な死生観です。

 

儒教において重んじられる「生」は

仁の実践を通じて

“道”を大成させる過程であり

現世における功績や栄誉は

自身の身が朽ちて後も

残るものであるから

現世において努力することが

進められており

それは家のためにもなり

祖先のためにもなる

という一面があると

まとめられると思います。

 

あくまでも

一面についてです。

 

身体的な限界はあるものの

現世における功績は

その限界を超えるという

有限な命と

生存中の功績との関係性を

読み取ることが可能だといえます。

 

くりかえしますが

あくまでも一面的な意味においてです。

 

その功績というのは

仁の実践によるものである必要があり

実践者は君子(理想の人)であることが

望まれているので

その実現は相当にハイレベルな内容です。

 

儒家や道家や仏家など

諸子の立場における

死生観の違いは

諸子が目指すものについての

理解を端的に把握しうる

視点ではないかと

ここ最近は感じています。

 

どっさりがすっきりと

発表や講演の準備のときは

寺務室に書籍や資料が

積み上げられて雑多な感じになります。

 

これはこれで

心地よいものがあるのですが

日常の実務には

向かない環境であることは

間違いないので

発表や講演の直後は

大掃除をします。

 

山積みのものが

スッキリすると

心もスッキリします。

 

スッキリした状態も

すぐに元通りに

なってしまうのですが

いっときだけ味わえる

この達成感のようなものは

とても贅沢な感覚だと思います。

 

八戸と東京では寒暖差がありますね

本日は朝一の新幹線で上京して

研究所の所内会議に出席して

研究報告も行ってきました。

 

直前まで会義の準備や

9月に行われる所外調査という

遠出をしての研究調査の準備で

発表の準備には

ほとんど時間をさけませんでしたが

このような状況のわりには

良い形で発表できたと感じています。

 

ほっとする間もなく

帰りの新幹線では

報告書や企画書を

せっせと作成しながら

過ごしておりました。

 

明日と明後日は

八戸仏教会の事務局の業務で

市内寺院何ヶ所かに出向いてまいります。

 

八戸仏教会

最大の年間行事である

花まつりが来週に

迫ってきました。

 

拙僧は映像記録や発信を

任せられているのですが

一人では難しいので

普段不動護摩などで

配信を行っているチームの

方にもお手伝いいただきながら

事にあたりたいと思います。

 

6月の不動護摩のご案内

不動護摩

  • 開催日:毎月28日
  • 受付は午後6時30分から
  • 法要は午後7時から
  • 会費等は設けませんので、お布施や護摩木奉納(護摩木は1本500円です)にて、お気持ちの程お納めいただきますようお願いいたします。お布施などは、受付でお納めください。
  • 供養護摩木(1本1000円)を用意しました。ご供養されたい方の戒名またはお名前を、供養護摩木申し込み用紙にご記入いただき、それを住職が護摩木にしたため、護摩の火にくべさせていただきます。
  • 参加される方は、受付にて受付用紙へのご記入をお願いします。
  • 参加される方には、お経を記載した法要次第をお渡しします。よろしければご一緒にお唱えください。もちろん、お心静かにご参列いただいても構いません。法要次第はお持ち帰りいただいて構いません。
  • 授与品として不動明王お守り(1体1000円)を用意しているので、入用の方は受付でお声がけください。

 

毎月28日は

不動明王のご縁日ということで

不動護摩を行います。

 

今春より

供養のための護摩木である

供養護摩木を用意しています。

 

供養護摩木は

思いを捧げたい方の

お名前や戒名を

供養護摩木申し込み用紙に

お書きいただきまして

それを住職が護摩木に

したためさせていただきます。

 

どなた様でも

ご参加いただけますので

ご興味をお持ちの方

ご都合よろしい方は

お気軽にお運びくださいませ。

 

早いもので

本年折り返しとなる6月です。

 

上半期の終わりの護摩を

ぜひご一緒いただければと思います。

 

風化すれども

本日の午前中は

斗南藩供養所についてや

南祖坊についての

お話を伺いに

遠路はるばる当山を

尋ねてくださった方々が

いらっしゃいました。

 

本日午後は

有縁の方の火葬と通夜があり

その待ち時間で

地元で長く先生を勤められた

大先輩とお話しをする中で

戦没者慰霊の話題となり

あれこれと課題に直面している

遺族会のお話しを伺いました。

 

斗南藩縁故者のことや

戦没者慰霊のことは

時の経過とともに

風化しかねないことであるのは

間違いないことですが

そのような現状のなかで

何が出来るのかを考えることは

とても大切なことであると

常々感じています。

 

当山では昨年より

開山忌とあわせて

供養祭として

斗南藩縁故者と戦没者と

合葬墓の供養を行うことにしましたが

このような取り組みは

やはり重要であると

改めて感じさせていただいた

一日となりました。