蒸し暑い一日でした

あまりの蒸し暑さに

本堂の脇間のエアコンを

フル稼働させて

扇風機で冷気を本堂広間に

流し込む猛暑作戦を

今年初めて実施しました。

 

八戸でも暑さ対策が

不可欠になっています。

 

“猛暑作戦”により

今夏における

法事や葬儀への参列や

行事への参加は

ご安心いただけると思います。

 

現代のお墓事情は様々です

お墓をどうするかという問いは

遺骨をどこに納めるか

という問いにも一部重なります。

 

お墓のない方だけでなく

お墓がある方も

色々と悩みが起こりやすい昨今。

 

多くの寺院では

様々なタイプの永代供養墓が見られ

八戸も例外ではありません。

 

合葬墓や永代供養といっても

その内容は寺院ごとで異なっており

一様ではありません。

 

宗派が同じだからといって

内容が同じということもなく

寺院ごとで方針も考え方も

異なります。

 

普賢院の合葬墓は

お墓として合同でお使いいただくことも

永代供養墓としてお使いいただくことも

出来るものとして建立しました。

 

建立にあたっては

全国各地の事例にあたり

検討を重ねたのですが

最終的に大切なのは

どのような「理念」や「物語」を

通わせているのか

ということだと思っています。

 

その部分がベースにないと

「永代に渡って供養を行う」という

大役の責務をお寺として担うのは

絵空事になってしまいかねない

のではないかと感じます。

 

運営にあたるノウハウも

大切なのは勿論ですが

それ以前の根本がしっかりしてこそ

成り立つものと捉えます。

 

ご縁のある方や

頼られてくる方に

少しでもご安心いただける環境を

整えていくことを目指していますが

根本については

常に振り返る必要があると捉えます。

 

本日も合葬墓のことや

葬儀のことや

位牌堂のことなどで

何件かご相談がありまして

以上のようなことを

つらつらと記してみました。

 

写経の講座を担当しました

先日のことになりますが

地元の瑞穂館という施設の講座で

写経をお願いされまして

当山にて開催しました。

 

普段の写経カフェとは少し仕様が異なり

法話と写経を内容としたものでした。

 

写経カフェですと

書き終えた方から

順次ティータームでお休みいただきながら

後半のお話に耳を傾けていただくのですが

考えてみると

今回の写経講座では

休憩がなかったので

少し配慮に欠けたように感じています。

 

写経カフェ以外での写経の講座は

今年あと何回かお願いされているので

今回の経験を活かして

次はよりよいものに

ブラッシュアップいたします。

 

ヒグラシの声

葬儀を終えてお寺に戻り

夕方頃に位牌堂の掃除をしていると

外からヒグラシの声が。

 

北国にしては

かなり早いような気もしますが

ヒグラシの声が

境内に響いていました。

 

今年の夏も

どうやらすごく暑いだろうという

確信に近い予感がしています。

 

ヒグラシの声を聞いていると

来月はお盆であることを忘れないように

とアドバイスされているようにも

感じられて寺報の記事内容に

考えを巡らせたりしています。

 

お盆が近づいてきたせいか

永代供養や位牌の整理などの

相談も増えています。

 

旧家のご先祖さまについて

調べ直さなければならないような

ケースもあるのですが

普賢院過去帳を扱うことが出来るのは

住職だけなので

責任重大だと感じながら

いつも事にあたっています。

 

今のうちに歴史を

整理されたいという気持ちを

お抱きの方が多い印象があります。

 

そのお気持ちは

ものすごく理解できるので

出来る限りにおいて

ご要望にお応えしたいと考えています。

 

季節に耳を傾ける

スイカの実が

大きくなっているのを見て

今日も一日頑張ろうという

気持ちになった今朝でした。

 

夏が近いことを実感します。

 

今週と来週は

あれやこれやと

予定が詰まっていまして

ちょっと大変です。

 

研究機関で携わっている

グループ研究で

脳波について扱っているのですが

リラックス時のα波(アルファー波)は

眼を閉じるだけでも「出る」そうです。

 

脳波の○○波が「出る」という

言い方は適切ではないのですが

ブログなので

雰囲気を伝える意図で

α波が「出る」としています。

 

普段無意識で行っていることを

意識的に行ってみることや

意図して眼を閉じてみたり

深呼吸してみることは

平たくいうと

リラックス効果が見込まれます。

 

深めると瞑想になるわけですが

慌ただしく過ごさなければ

ならないときこそ

上記のような行いは

意義深いものであるとの思いを

ここ最近強くしています。

 

この時季に

個人的にオススメなのが

植物を注意深く観察してみることです。

 

花が咲いた後に

シマシマの小さな実がなるスイカは

忙しさを一時忘れさせてくれます。

 

日に日に実を大きくするスイカは

躍動的な命の活動が

自身の身の回りに

あふれていることを

思い出させてくれます。

 

この季節は

言葉ではないメッセージに

あふれていると思います。

 

そんなメッセージに

耳を傾けてみてはいかがでしょう。

 

変えるために変えてはならないもの

お別れの形が

様々ある現代。

 

だからこそ

常に考えさせられる

いわば伝統ある形の

葬送のあり方。

 

「伝統」とはいいながら

ずっと同じ形

というわけではないのも実際でして

例えば普賢院の法式は

実はここ十年程で

変わった部分が多々あります。

 

法式を変えるためには

変えてはならない本義を

しっかりと踏まえる必要があります。

 

本義を踏まえたで

形式を整え直すといえば

わかりやすいでしょうか。

 

様々な状況や

様々な事情のもとで

葬送は行われます。

 

いかなる状況にあっても

本義を踏まえるということを

忘れてはならないと心得て

今月も励みたいと思います。

 

夏の写経カフェのご案内です

寺子屋ワークショップ

写経カフェのご案内です。

 

令和6年7月25日(木)

午前10時〜正午頃

会場 普賢院ふれあい豊山館

会費 1500円

定員 24名

 

参加者を募集中です。

 

寺子屋ワークショップは

自利利他(じりりた)を

大切な理念としています。

 

自分のため(自利)だけでなく

他社のためになる(利他)

ひとときとして

お過ごしいただきたいとの思いで

当初から取り組んでいます。

 

利他の具体的行いとしては

会費の一部を

アーユス仏教国際協力ネットワークへの

寄付を通じて

国内を含む国際協力活動の支援に

あてさせていただいております。

 

当面の間は

能登での震災復興支援に

支援を回していただきたいと

考えています。

 

寺子屋ワークショップとして

現在は写経カフェとお寺ヨガを

開催していますが

これらにご参加いただくことが

そのまま支援活動にも重なります。

 

そのことも

お心におとめいただいて

ご一緒いただければと思います。

 

どなたでもご参加いただけるので

ぜひご一緒くださいませ。

 

皆様のご参加

お待ちしております。

 

お地蔵様の帽子を奉納いただきました

真夏日がチラホラ

見られた6月。

 

山門から眺める景色も

すっかり夏っぽい感じです。

 

不動護摩に

おいで下さっている方より

境内のお地蔵さまに

手作りの夏用帽子を

ご奉納いただきました。

 

このようなお心遣いは

とてもありがたいです。

 

スタイリッシュな帽子に

お地蔵さまも

お喜びになられているのか

ほほえみがより柔和に

感じられます。

 

上半期最後の不動護摩でした

月に一度の不動護摩が

今月も無事に終わりました。

 

今月は出張が多く

5日 東京

13日 遠野

18・19日 東京

21日 東京

26・27日 東京

という具合でした。

 

新幹線で座る時

シートを倒さないで

座るタイプのせいか

身体中が筋肉痛です。

 

バタバタしていた

今月末ですが

不動護摩の時間を

ご参列の皆様と

ご一緒している間は

とても心地よく思われ

休まっているような

感覚があります。

 

今月もお運びになられた皆さんと

ご一緒することが出来て

良かったなという

柔らかな感情みたいなものが

湧き出る魅力が

不動護摩にはあると

個人的には捉えています。

 

ご一緒くださった皆様

ありがとうございました。

 

来月の会場は夏仕様で

涼をとれるようにしておきます。