お寺マッスルという取り組みを始めます

本年3月より

お弟子さんとして

当山においで下さっている

中野太陽さん(以下、太陽さん)は

元ボディービルダーでもあります。

 

元ボディービルダーなので

体の鍛え方については

相当お詳しいという

特技をお持ちです。

 

運動はとても大切なものですし

せっかく太陽さんが

おいで下さっているので

寺子屋ワークショップの一つとして

「お寺マッスル」という

取り組みを始めることにしました。

 

身心ともに

ととのえられるような

機会に出来ればと考えています。

 

詳細は後日お知らせします。

 

涼しい色

マスク着用が

ほぼほぼ当たり前になって

迎える初めての夏。

 

本格的な夏はまだですが

マスク着用で読経すると

“夏並み”の暑さを体感する

今日この頃。

 

見た目だけでもと思い

最近は“涼しい色”のマスクを

着用しています。

 

結果として

着用している

当の本人からすると

見た目だけでは

何ら効き目がありません。

 

見た目だけでは

何ら効果がないのですが

人間何とかなるもので

読経における息継ぎの

間のとり方や

呼吸の仕方を工夫するだけで

体感は大分違います。

 

最近様々な企業で

“夏用マスク”なるものが

開発されています。

 

マスク自体に様々な工夫が

凝らされてきたようなので

そういったものの力も借りながら

夏場を乗り切りたいと思います。

 

一日一言

毎朝一言を取り上げ

SNSにアップする

取り組みを

少し前に始めました。

 

ご縁があって

「子ども論語塾」が

当山を会場に行われているので

その準備と自身の学びのため

ということも兼ねて

論語の章句を中心に

毎朝一日一言を

InstagramとFacebookで

紹介しています。

 

とりあげたコトバは

noteというサイトで

ストックして

今後予定している

ワークショップ等で

活用するつもりです。

 

「形」になるのは

まだまだ先だと思いますが

新たな習慣として個人的に

馴染んできたように感じます。

 

余談ですが

最近読み進めている

安岡正篤氏の書籍に

「朝の一時間は一日に該当する」

との一文がありました。

 

毎日必ずやってくる朝を

日々大切にすることは

お寺の生活では

伝統的なことですが

改めて考えてみると

生きる上で

とても有意義なことだと思います。

 

さて

本日も色々ありましたが

無事に過ごすことが出来ました。

 

無事に過ごせたことを

ありがたく思いながら

休ませていただいて

明日の朝を迎えたいと思います。

 

▼note

https://note.com/taisyun1022/m/ma915c6d220e3

 

御詠歌は引き続き休会します

今月から御詠歌(ごえいか)を

再開する予定でしたが

色々考えた結果

引き続き休会することにしました。

 

昨今の状況ですと

御詠歌については

これまで通りの開催は

難しいと考えています。

 

3月以降ずっと休会しているので

当面の間はいっそのこと

御詠歌の教典にそった

法話会という形にして

実際のお唱えはCD等で

ご自宅でお聴きいただく

形式にするなどの対応を

検討しております。

 

御詠歌を通じて

「仏道のこころ」に

触れていただくことを

一番に考えた催事でもあるので

その意義にかなうような

新しい形を模索したいと思います。

 

▼準備万端でしたが…

 

▼撤収しました…

地道にコツコツが取り柄です

必要があり

最近は西欧の歴史を

少しだけ学びなおしております。

 

正確にいえば

必要としている部分は

19世紀以降についてですが

いつもの“クセ”で

ついついあちらこちらで“道草”を

食いながら学びなおしております。

 

所属している研究所で

拙僧(副住職)は

マインドフルネスに関する

研究をしております。

 

研究所にご縁をいただいて

4年も経っていないため

基礎的な部分を

コツコツ研究しているのですが

おぼろげながら

見通しが立ってきました。

 

拙僧(副住職)は

昔から要領は悪いのですが

地道にコツコツやることだけは

得意としています。

 

地道な作業は

積み重ねれば積み重ねるだけ

形になり意味を帯びてくることを

改めて実感します。

 

そういった時間を通じて得た

気づきや学びを

当山での取り組みや

有縁の方への法話にも

しっかりと活かしたいと思います。

 

アジサイの季節

山アジサイが

梅雨の境内に

彩りをそえています。

 

寺務室の窓から見える範囲に

山アジサイが植わっているので

近頃は意図せずとも

視界に山アジサイが入ります。

 

令和2年も半分が終わります。

 

上半期をふりかえると

様々な部分で変化が著しく

それらへの対応に

心血注いだことが

印象に残っています。

 

このような中でも

いつも通りに花咲くアジサイが

いつも以上に

たくましく

そして美しく感じられます。

 

下半期は

お盆にお彼岸に本堂建替事業にと

序盤から“待ったなし”で

大切な予定が控えています。

 

お寺の行事は

季節とともにあります。

 

本堂建替に向けて

解体工事を控えていますが

いつも通りに

季節の移ろいを感じながら

行事等が行われるよう

諸事滞りなく

進展することを切願しています。

 

心にしみる

本日は

静かで穏やかな時間が

流れた一日でした。

 

午前中は調べものに性を出し

早めのお昼を済ませて

午後の打ち合わせの

準備をしていると

ピンポーンと来客が。

 

いらしたのは

市内のとある葬儀会館の

スタッフの方でした。

 

お話によると

もうすぐ退職なさるとのこと。

 

とてもお世話になった方で

心休まるご対応と優しさが

印象的な方でした。

 

わざわざ

ご挨拶においで下さった

そのお心遣いが

とても身にしみました。

 

その後ほどなくして

本堂建替にあたっての

仏像や仏具の修繕の打ち合わせを

業者さんと行いました。

 

良い方向に話がまとまり

一安心しております。

 

修繕していただく

仏像や仏具は

本年の秋彼岸後に

搬出される予定です。

 

10月頃に現本堂は

解体される予定ですが

仁王門については

仁王像搬出のため

秋彼岸後に仁王門の一部を

解体するそうです。

 

仁王像は修繕にあたり

現色が落とされ

新たに彩色されるため

現在のお姿を見られるのも

あとわずかとなります。

 

一時的とはいえ

しばらくのあいだ

当山の“門番”である仁王尊が

不在になると思うと

どこかさみしさのような

思いがいたします。

 

上半期最後の土日

6月最後の

土日が終わりました。

 

本年3月以降毎週土日は

お弟子さんが来て下さるので

これまで以上に

様々なことが

はかどっております。

 

特に今月は

デスクワークに多くの時間を

さくことが出来たので

これまで手をつけられなかった

作業も一気に進めることが出来ました。

 

来月からは

ウイルス対策に留意しながら

少しづつ催事も再開したいと思います。

 

お盆に向けての準備も

来月からは始まりますし

本堂建替に向けての

建設委員会の会議も

来月以降開催が頻繁に

重ねられることになります。

 

ひとつひとつ丁寧に

向き合わせていただきます。

 

初のオンラインWS

オンラインでの

寺子屋ワークショップ

お寺ヨガ。

 

これまでと

変わらぬメンバーですが

とても新鮮な心持ちでの

ワークショップとなりました。

 

実際に開催してみて

分かることが沢山あり

とても意義深い

お寺ヨガとなりました。

 

オンラインの良い部分は

何といっても

場所をえらばず

どこからでも

同じ時間を

共有出来ることだと思います。

 

試験的意味合いの強い

今回の開催でしたが

ありがたいことに

東京からご参加された方も

いらっしゃいました。

 

東京から

ご参加いただいたことは

我々一同とても嬉く思いました。

 

また

同じ地域にいながらも

昨今の状況で

しばらく会えなかった方と

会うことが出来たことも

嬉しく思いました。

 

そういえば

お寺ヨガのメンバーも

4ヶ月ぶりの集合でした。

 

今回は

オンラインという形での

開催でしたが

同じ時間を共有出来ることの

尊さが身にしみて

感じられました。

 

まだ以前と同じ様には

出来ないと思いますが

出来る形での開催を

重ねたいと思います。

 

記念すべき初オンラインwsを

ご一緒下さった皆様

ありがとうございました!