本年も秋の終活カフェを終えました

春と秋に開催している

終活カフェですが

本年も無事に終えることが出来ました。

 

催事の様子をお伝えする

アーカイブ動画は

後日用意いたします。

 

山村総本店の常務である上野さんにも

ご助力いただきまして

昨今の葬儀事情について

お話いただきました。

 

終活カウンセラーでもある

お弟子さんの中野太陽さんには

終活についてお話いただきました。

 

終活カフェは

令和3年(2021)4月からの取り組みで

まだ日が浅い催事ですが

「型」のようなものが

何となく固まったように感じます。

 

これまでの終活カフェで

使用した資料や

触れられた内容を

一度整理して

何かしらの形で

共有いただけるように

工夫してみたいとも考えております。

 

終活カフェは

お墓や葬儀などに関わる不安・心配を

少しでも軽くしていただけるよう

何かしら考えるきっかけに

していただければとの思いで

開催しております。

 

来年も開催してまいりますので

お役立ていただければ幸いです。

 

合葬墓のご相談は随時承っています

秋彼岸にあわせて発行した

寺報『おてら通信』でも触れましたが

昨秋完成した合葬墓(がっそうぼ)の

ご相談は随時受け付けております。

 

以前にも触れたように

当山では合葬墓ご使用にあたる

冥加料(みょうがりょう)は

お一人30万円を目安として

お納めいただくことにしております。

 

何代にもわたって

墓じまいをしてから

合葬墓へ納骨する場合

目安通りですと大変な負担となるので

そのような場合は

住職と相談していただいて

冥加料を決めさせていただければと思います。

 

秋彼岸中に

何件かあったご質問は

冥加料の他に永代供養料は必要か

というものでした。

 

当山の方針として

位牌堂に位牌壇または位牌が

用意されている場合

仮にそのお宅が絶家したとしても

永代に当山が供養させていただくものと

考えてまいりました。

 

なので

合葬墓冥加料の他に

永代供養料を設けることは

しておりません。

 

ただ

位牌堂に位牌壇または位牌のない方で

合葬墓をご使用される場合

位牌壇をご用意いただくか

位牌をご用意いただいて

供養方式を整えていただくことに

ご協力いただければと思います。

 

家々によって事情が様々な昨今です。

 

合葬墓に関して

具体的にお聞きしたい方は

ご連絡いただければ

日時などを調整しますので

お気軽に住職まで

お問い合わせくださいませ。

 

合葬墓のご相談はお気軽にお寄せ下さい

昨年秋より

使用者の受付を開始している

合葬墓(がっそうぼ)。

 

当山合葬墓は不動明王が

本尊として鎮座されています。

 

ご使用にあたっては

まず合葬墓をご一緒に見学いただいたうえで

必要書類をご案内しております。

 

ご使用にあたる冥加料(みょうがりょう)は

お一人30万円を目安とさせていただきます。

 

お墓にまつわるお悩みが多いご時世です。

 

ご見学やご案内をご希望の場合は

お気軽にお問い合わせ下さいませ。

 

夏の日差しを目いっぱい浴びて

夏空に夏の日差し。

 

風に若干の涼を感じつつ

本日も汗を沢山かきながら

お勤めさせていただきました。

 

午後は合葬墓での納骨があり

夏の日差しを目いっぱい浴びながら

ご家族の皆さまと

ご一緒させていただきました。

 

強い日差しは

納骨された故人様へ供えられた

チョコレートを

ドロドロに溶かす程でした。

 

当地の風習では

墓前に供えた物を

参列者で“おさがり”として

いただくことが供養とされます。

 

溶けたチョコレートを話題に

にこやかな雰囲気となっている様子を

故人様も笑顔で

見守って下さっているようにも

思われました。

 

常に模索を続けて目指すもの

昨年秋に完成して

順次お使いいただいている

合葬墓(がっそうぼ)。

 

お寺には

様々なご相談がありますが

最近最も多いのは

合葬墓を含む

お墓に関することです。

 

ご相談される方の

ご事情は千差万別です。

 

ただ大部分は

これまでの慣習が

前提としてきたことが

時代の変化とともに

大きく変わってきていることに

起因していると

まとめられるように感じます。

 

臨機応変な形を

つねに模索しながら

有縁の方が少しでも

安心できる環境を整える

努力をすることが

お寺の使命のひとつであることを

あらためて感じた一日となりました。

 

開山忌と供養祭の動画をアップしました

5月13日に行った

開山忌(かいさんき)と供養祭の

様子をお伝えする動画を用意しました。

 

開山忌は

初代住職のご法事にあたり

歴代住職のご供養を行うものです。

 

それにあわせて本年からは

合葬墓縁故者

会津斗南藩縁故者

戦没者のご供養も

あわせて行うことにしました。

 

これまで

お寺の者だけで行っていた

開山忌ですが

これはこの先も必ず

行われていくものになります。

 

必ず行われるご供養の機会に

合葬墓や斗南藩や戦没者の

ご供養も含めることは

将来のことを考えると

とても意味のあることと

捉えております。

 

新本堂が完成して

初めての開山忌は

今後の方針を確認することも

出来たように感じています。

 

 

▼終活カフェの様子

※住職が合葬墓についても触れております。

 

終活カフェの動画をアップしました

本年4月19日に行われた

終活カフェの動画を用意しました。

 

当日のお話の内容を

出来る限り網羅して

編集したつもりです。

 

当山合葬墓のことにも

触れておりますし

終活についてのお話も

参考になると思うので

ご覧いただけると幸いです。

 

開山忌をお勤めしました

初代住職のご法事にあわせて

歴代先師のご供養を行う

開山忌(かいさんき)にあわせ

合葬墓縁故者のご供養

会津斗南藩縁故者のご供養

戦没者のご供養を

お勤めいたしました。

 

天候にも恵まれ

とても良い祈りの

ひとときでした。

 

合葬墓のご相談を受付中です

昨年秋に完成した

普賢院合葬墓は

歴代住職墓の隣に

位置しております。

 

暖かくなったということもあり

ご見学の方やご相談される方が

増えたように感じています。

 

以前もブログで紹介したと思いますが

合葬墓のご使用にあたっては

使用申込書と同意書と戸籍謄本を

ご提出いただいております。

 

また

合葬墓のご使用にあたり

お納めいただく

冥加料(みょうがりょう)については

おひとり30万円を目安とする

ということになりました。

 

ご使用をご検討の方は

随時ご相談を受け付けておりますので

住職にお問い合わせ下さい。

 

 

▼開山忌と供養祭のご案内

開山忌と供養祭のご案内

開山忌と供養祭のご案内

開山忌(かいさんき)

ならびに

供養祭(くようさい)を

令和5年5月13日の

午前10時より行わせていただきます。

 

開山忌は

当山初代・圓鏡(えんきょう)師の

ご法事にあわせて行う

歴代先師のご供養です。

 

昨年までは

お寺の者のみで行っていましたが

本年より供養祭とあわせて

行うことにいたしました。

 

具体的には

合葬墓供養者のご供養

会津斗南藩縁故者のご供養

戦没者のご供養を

開山忌にあわせて

執り行わせていただきます。

 

どなた様でもご参加いただけますので

ご都合よろしい方は

お焼香いただきますと幸いです。

 

合葬墓や斗南藩に

ご縁のある方も

ご参列いただければと思います。

 

本年からの行事ゆえ

手探り状態ではありますが

謹んで取り組ませていただきますので

よろしくお願い申し上げます。

 

 

 

▼歴代先師の位牌

 

▼歴代住職墓(右)と合葬墓(左)

 

▼会津斗南藩縁故者供養所

 

▼昨年の開山忌の様子