本堂建替の勧募金を今月末で一旦集計します

考えてみると

一ヶ月後はお盆です。

 

例年

お盆を迎えるまでの間が

とてもバタバタするのですが

本年は新潟で臨ませていただく

便壇灌頂(びんだんかんじょう)

という大切な儀式や

年末の諸行事の準備もあるため

例年以上に

気を引き締めて

事に当たりたいと思います。

 

お盆が過ぎると

翌月が秋彼岸となります。

 

本日は

9月までの予定を整理して

画像資料を作成したので

そちらをご覧いただければ幸いです。

 

平成29年より

本格的に始動した

本堂建替事業を推進するにあたり

檀信徒の皆様はじめ

有縁の皆様には

勧募浄財のご納入に

絶大なるご協力を

賜ってまいりました。

 

ご寄付下さった皆様の

ご芳名と金額は

寄付額に記載させていただき

新本堂に掲額させていただきます。

 

寄付額は

今月末での集計で

制作に入らせていただきます。

 

寄付額は

脇玄関のホールに掲げられます。

 

ご支援下さった皆様のご芳名は

一枚一枚の木札に彫刻していただき

黒色を入れていただきます。

 

以後のご寄付につきましては

寄付額に追記する形で

対応させていただきますので

よろしくお願いいたします。

 

堂内の様子をお伝えするレポート動画をアップしました

青森県内でも

特に八戸市では

感染者が急増しています。

 

知っている方の中でも

多くの方が罹患されているので

自身もいつ罹っても

おかしくないと感じています。

 

本日は

事務三昧な一日でして

役員の皆様へお届けする

諸資料の作成に

大部分の時間を費やしました。

 

コロナ禍ということで

頻繁に会議を開催出来ないでおります。

 

その分

建設工事の進捗状況や

総代会や建設会議での

今後の予定などについて

きちんと整理した資料を

お届けする必要があり

本日は多くの時間を割いて

諸資料の作成を行いました。

 

とても沢山の情報を

ギュッとつづめる作業は

拙僧泰峻にとっても

良い振り返りや整理にもなるので

とても有意義な時間でもありました。

 

そのような作業を終えまして

本日は新しいカメラの

試し撮りも兼ねまして

堂内の様子をお伝えする

動画を用意しました。

 

少しテイストを変えて

レポート形式で

現在の様子をお伝えしているので

ご覧いただけると幸いです。

 

感染対策に改めてつとめたいと思います

八戸では

感染拡大が顕著な状態です。

 

その関係で

本日午前中に予定されていた

有志での勉強会も中止となりました。

 

葬祭にも影響が出ております。

 

予防の徹底を心がけるなど

感染対策に改めて

つとめる必要を感じています。

 

この調子ですと

諸行事をコロナ禍以前の状態に戻すのは

まだ難しいと思われるので

引き続き

どのような形で行事を

重ねられるかについて

模索しつつ開催を重ねたいと思います。

 

【工事関係について】

▼合葬墓の工事は来週から本格化します

 

 

▼洗い出し仕上げをしていただきました

 

▼本堂北側の様子

切磋琢磨のひとときへ

仙台にて行われた

「まいてらの集い」という

会合へ行ってまいりました。

 

「まいてら」とは

当山も参加させていただいている

寺院ポータルサイトです。

お坊さん紹介 – 普賢院 – 青森県八戸市 – 真言宗豊山派

 

まいてらを運営されているのは

一般社団法人お寺の未来

代表の井出悦郎さんです。

 

井出さんは

銀行、ITベンチャー、経営コンサル

といった様々なご経験をへて

全国各地のお寺と

携わられていらっしゃいます。

 

拙僧泰峻も井出さんには

何年も前からお世話になっており

お寺の護持運営において

多くを学ばせていただき

多くの気付きをいただいております。

 

「まいてら」というサイトには

魅力に溢れたお寺はもちろんのこと

精力的に様々取り組まれているお寺が

多く関係しています。

 

まいてらを通じて

ご縁のある御寺院方とは

宗派や地域の違いを超えて

時代と向き合いながら

切磋琢磨させていただいている

という実感があります。

 

本日の会合でも

青森

秋田

山形

宮城

福島

からお運びの志の高い皆様と

ご一緒させていただき

とても有意義な時間となりました。

 

研鑽の夏

本年は

7月から9月上旬にかけ

精進に励ませていただく

機会がいつくかあります。

 

中でも一番大きなものは

便壇灌頂(びんだんかんじょう)

という阿闍梨(あじゃり)の位に

登らせていただく儀式です。

 

便壇灌頂の臨むにあたり

事前に習礼(しゅらい)という

伝授・講義がありまして

今月21日に

新潟県のお寺で

受けてまいります。

 

便壇灌頂という儀式は

8月31日から2日にかけて

行われます。

 

つきましては

7月20日〜21日と

8月30日〜9月3日の期間

拙僧泰峻は普賢院を

留守にさせていただきます。

 

便壇灌頂の件以外でも

今年の夏は

いくつか挑戦したいことがあるので

積極的に取り組んでみたいと思います。

 

勿論やるべきことを

しっかりやった上でのことですが

実り多い夏にしたいと思います。

 

完成間近の本堂の様子をお伝えする動画を用意しました

今月中に完成する

本堂本体の様子を

お伝えする動画を用意したので

ご覧いただけると幸いです。

 

最近

ドローンでの外部撮影をしていませんが

これには法的な理由があります。

 

令和4年6月20日以降

無人航空機を飛行させる場合

機体登録が義務化されました。

 

登録作業は

国交省のHPにて

オンラインで行えるのですが

登録についての詳細を確認した際

以前使用していたドローンですと

リモートIDという機能が

不備であることが発覚しました。

 

リモートIDというものが

備わっていないものは

屋外を飛ばせないことになったため

条件を満たす機体を

改めて準備して

登録手続きを行いました。

 

この制度変更については

何ヶ月も前から

アナウンスされていたのですが

詳細を把握したのは

つい最近です。

 

機体登録は終えたので

登録許可が下りて

申請料を納めれば

手続き完了となります。

 

この件については

色々と無知な部分があったので

手探りだったのですが

これで心置きなく

新たな本堂や境内の様子の

記録をとることが出来そうです。

 

梅雨らしく

猛暑が続いた後の

梅雨らしい日々。

 

本日も細やかな雨でしたが

とても過ごしやすい1日でした。

 

本堂内部では

本日から7月14日まで

床塗装が行われるため

約一週間程は

立入禁止となるようです。

 

本堂正面入口の階段下の

石をはるための基礎と

石造物設置のための基礎が

完成しました。

 

石造物というのは

子安地蔵と

北沼観音(きたぬまかんのん)の

石殿と灯籠を指します。

 

これらの石造物の設置場所は

結構悩まされたのですが

結果的に良い場所に

落ち着いたと感じています。

 

木戸が入れられました

本堂正面に立派な木戸が入れられました。

 

この木戸の材質は青森ヒバで

制作は五戸木工さんが

担当して下さいました。

 

また一段と

雰囲気が厳かになったと感じます。

 

木戸の設置の際

五戸木工の社長である

中野久男さんと

須弥壇などの搬入時期について

お話したのですが

8月20日か27日に

搬入を行う予定となりました。

 

また

秋田の職人方に

修繕していただいている仏像の

搬入についても

壺中堂さんに相談したところ

9月6日の午前中に行う予定となりました。

 

引っ越しの段取りも

徐々に固まってきたので

予定通りに滞りなく

作業を進めたいと思います。

 

合葬墓の運用方針も大まかに決まってきました

先日の総代会で

合葬墓の運用についても

検討させていただきました。

 

合葬墓や永代供養は

時代的に向き合うべき事柄で

今後ますます重要性が

増してくるものとなるのは

間違いありません。

 

それだけに

どのように

これまでの供養法式と

調和させられるのかであったり

そもそものご供養の意義を

きちんと伝えられたり

触れられるような形として

落とし込むことが出来るかを

熟考しなければならないと

かねてより感じておりました。

 

そのような思いも

正直に会議で述べさせていただきまして

総代の皆様のお智慧も借りながら

どのように合葬墓を運用するかについて

大まかな方針を

たてることが出来ました。

 

今後さらに検討と修正を

重ねながらにはなるのですが

現時点での方針の概要を

画像資料として作ってみましたので

お目通しいただけると幸いです。

 

あくまでも

大まかな資料であることは

年を押させていただきます。

 

また

本日の記事とあわせて

以前まとめた記事等(URLを添付しておきます)も

ご参照いただけると

当山の現在における仕組みも

大まかにお分かりいただけると思います。

 

 

 

 

 

 

【参考記事】「寺檀関係と合葬墓について」

普賢院の寺檀関係と合葬墓について

 

【参考記事】「様々なご縁のカタチについて」

様々なご縁のカタチについて

 

【参考動画】

お盆明けから9月上旬に引っ越し作業を行います

今月中旬までに

決定・検討しなければならないことや

手配しなければならないことが

沢山あるのですが

とても有意義なことばかりに思え

ありがたく感じております。

 

さて

昨日のブログで

12/11・12に行われる

大きな行事について

記させていただきました。

本葬・晋山式と落慶式の現時点における備忘録とメモ

 

行事の運営についての方針が

決まったことは

とても大きなことと思います。

 

おかげさまで

今のうちから迷うことなく

準備をゴリゴリ

進めることが出来るようになりました。

 

新しい本堂への引っ越しの

日程や段取りについても

はっきりとしてまいりました。

 

お盆明けから

須弥壇、密壇、護摩壇といった仏具や

堂内へ掲げる額などの設置を行い

9月5日以降に

仏像の搬入を行う予定となりました。

 

そして

9月11日(大安)に

遷座式(せんざしき)という

儀式を行わせていただいて

翌日以降より新本堂の使用を

開始出来ればと考えております。

 

 

 

【行事ロゴの色合いを変えてみました】

▼本葬・晋山式の行事ロゴ

 

▼落慶式の行事ロゴ

 

▼旧バージョンはコチラです