7/23食の寺子屋を開催します

食の寺子屋

7/23午前10時より

八戸市類家にございます

なぎさカフェを会場に

食の寺子屋を開催します。

 

食の寺子屋

食べることは生きること

〜命をいただく 命をうるおす〜

 

なぎさカフェのオーナーである

なぎさなおこさんと

当山の寺子屋ワークショップの

共催です。

 

食べることは

命を支える大切な行いです。

 

食べるものは命そのものです。

仏道では

食べることを

尊い修行であると考えます。

 

自身の歩みのために

尊い命をいただく時間。

 

食べることは命に潤いを与え

心に平安を与えることです
食の寺子屋は

精進料理作りと法話でお過ごし頂きます。

 

精進料理を作る。

 

法話に耳を傾ける。

 

お腹と心をいっぱいにする。


食べる意味を知る事で

毎日の食事や生活への

感謝の気持ちが生まれます。


本当の食事から

得られる豊かさとは何か?


一緒に考えながら

食事を楽しみましょう!


食を通じて

命を見つめてみませんか?

※会費の一部は

アーユス仏教国際協力ネットワークを通じ

国際協力活動に寄附させて頂きます。

 

☆日程:平成29年7月23日(日)
☆時間:10時〜13時頃
☆会場:なぎさカフェ
☆会費:3000円
☆定員:15名
☆持物:エプロン

 

参加ご希望の方は

お申込み下さいますようお願いいたします。

 

申込はメールかメッセージにて承ります。
mail: fugenin643@gmail.com
※なぎさなおこさんにお申込み頂いても構いません。

 

〈講師プロフィール〉
☆なぎさ なおこ
食育愛情料理家
株式会社 フードコミュニケーション代表取締役
病気予防の食事をコンセプトにした野菜中心の家庭料理が人気の「なぎさカフェ」オーナーシェフ。
2014年、料理本のアカデミー賞とも呼ばれる「グルマン世界料理大賞」ウーマンシェフ部門で世界2位を受賞。
料理だけでなく食事のコミュニケーションを重視した講座は、3歳から80代までと幅広い年齢に支持され、開校7年で受講生はのべ15000人を越える。妊活から、妊婦食事、離乳食、幼児食、家庭料理、介護食など、一生を通して欠かせない「食」を、food is gift〜食べ物は毎日出来る身体と心へのプレゼント〜として「贈り物を選ぶように、食事を選ぶ事」を提案し、食のある健康な空間と環境づくりに情熱を注ぐ。

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本堂建替へ⑦ 着実に

6/25に本堂建替について

建設委員会の会議が

開催されました。

 

今回の会議では

経過報告について

用地取得について

檀信徒の皆様への通知について

主に話し合いがなされました。

 

用地取得についてですが

隣接する農地を境内地として

取得させて頂くべく

昨年より隣接地所有者の方に

ご相談させて頂いておりました。

 

現在の本堂裏手側に

境内地を拡張し

新本堂の位置を若干下げることを

検討しております。

 

つい先日

話し合いもまとまり

取得の手続きを進めるべく

用意を進めております。

 

農地を境内地へするためには

農地転用という手続きが必要です。

 

この手続は結構な時間が

かかるようですが

着実にかつ確実に

事業は進んでおります。

 

”宿題”も沢山ありますが

勉強させて頂きながら

しっかりと推進できればと

心底願っております。

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【勧募浄財御寄進のお願い】

本堂建替にあたり

御寄進のお願いを申し上げます。

 

御浄財の多寡を問わず

御志納者のお心通った御浄財として

ありがたく拝受させて頂きます。

 

ご協力の程

何卒お願い申し上げます。


 

※詳細は下記に記載してございます。

▼建替の趣旨とご協力のお願い

普賢院本堂建替趣意書

 

▼本堂建替基本計画

普賢院本堂建替基本計画

 

▼本堂現況報告資料

普賢院本堂現況報告写真資料

様々な「眼」をもって

物事は視点を変えるだけで

見え方が大きく異なります。

 

見え方が異なれば

考えが深まったり

捉え方が変わったり

することも珍しくありません。

 

ありのままを

ありのままに見つめることを

仏道では大切な姿勢とします。

 

それは

物事と向き合う中で

「無関心」や「無感心」

でいるということではなく

深い洞察をもって

しっかりと向き合うという

姿勢なのだと思います。

 

多角的な視点により

物事と向き合おうとする姿勢が

ありのままを

ありのままに見つめることに

重なろうかと思います。

 

見え方を変えうる

視点を持つということ。

 

それは心の豊かさにも

つながるものです。

 

きっかけがあり

遺伝子について書かれた

本を読んでおります。

 

これまで

ほぼ踏み込んだことのない

分野であった故に

ひとつ新しい視座を

得ることが出来ました。

 

生命個々のあり方を

小さな宇宙

と表現されることがありますが

そのことを改めて

納得させられました。

 

命を授かるということ

生きるということ

生きているということが

「壮大な物語」である

ということを改めて

確認させて頂きました。

 

視点を変えることで

物事の考えが深まる度に

得られる心地よさは

とても良いものです。

 

様々な「眼」をもって

物事を見つめられるように

自身に磨きをかけてまいります。

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お手伝い頂けませんか?

7/17(月)に

境内・堂内の清掃を行います。

 

ボランティアでお手伝い頂ける方

おてらサポーターにご登録頂いた方

ご都合つきましたらご協力の程

よろしくお願いいたします。

 

当日の天候にもよりますが

境内清掃は草取り

堂内清掃は仏器磨き、窓拭きを

主に行う予定です。

 

午前9時頃から開始しますが

途中からのご参加でも構いません。

 

お昼頃までを予定しております。

 

お子様連れも大歓迎です。

 

飲み物、簡単な軽食は

こちらで用意いたします。

 

お手伝い頂ける方は

ご連絡下さいませ。

※電話0178-23-2135

※メール fugenin643@gmail.com

※本HPメッセージでも構いません。

 

ご協力の程

何卒よろしくお願いいたします。

 

☆日時:7/17(月)午前9時〜

☆服装:動きやすいもの

☆持物:軍手、ゴム手袋(仏器磨き用)等はこちらで用意いたします

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ネイティブ・アメリカンに学ぶ

自然と向き合うことを

重んじるのは

程度の差はあれども

世界規模で見られる

「伝統」といえます。

 

自然との向き合いを

大切にしてきた

ネイティブ・アメリカン。

 

ネイティブ・アメリカンに

受け継がれる言葉には

「深み」を感じます。

 

自然を敬い

自然を愛し

自身もまた自然の一部である

ということを深く洞察して

いるように感じられます。

 

向き合う自然は

地域によって異なります。

 

日本の自然と

熱帯の自然と

南国の自然と

北国の自然と

砂漠の自然と。

 

様々な自然のあり方に

それぞれの「向き合い方」が

根ざしているということは

当然のことですが

大切なことかと思います。

 

自然との向き合い方は

思いの運び方にも通じます。

 

方法や形式だけを見れば

千差万別の違いがあれども

本質的には多くが

共通しているように思います。

 

アメリカの大陸で

力強く誇り高く

今に伝統を伝えた

ネイティブ・アメリカン。

 

言葉以上に心に響くような

清らかさを感じられるのは

人間として根本的な部分における

大切なメッセージが

散りばめられているから

なのだと思います。

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ハナレの工事が終わりました

4月より始まりました

庫裏(くり)のハナレの

改修が無事に終わりました。

 

とても良い空間となりました。

 

庫裏(くり)とは

お寺の様々な建物の中でも

お寺の者が住まわせて頂き

生活の場ともなる所です。

 

装い新たな庫裏のハナレは

今後の様々な取り組みの

“舞台”としても活用できればと

考えております。

 

ワークショップの会場として

懇談の空間として

和みの場として。

 

あるいは

様々な相談や

傾聴の場として。

 

新たな空間にて

沢山のご縁が交差して

素敵な時間が紡がれることを

心より期待しております。

 


 

▼改修前

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▼改修後

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ささやかなおすそわけ おてらおやつクラブ

6/29に

おてらおやつクラブの

発送作業を行いました。

 

おてらおやつクラブは

お寺へ納められた

お供え物を「おさがり」として

必要とする所へ「おすそわけ」

する活動です。

 

「子ども貧困」は

なかなか見えにくく

難しい問題なのだそうです。

 

 

この活動は

真心込められたご供養が

あってこそ成り立つもの

であるように思います。

 

当山で有縁の方と

ご一緒させて頂いた

法事や葬儀の際のお供えや

位牌堂にお参りされた方が

供えられた物が

おてらおやつクラブの

取り組みにおいて

「おすそわけ」として

各所へと届けられます。

 

お供物を捧げられた

有縁の方々の真心に

おてらおやつクラブが

担うおもいを重ねさせて

頂いたつもりでおります。

 

▼おてらおやつクラブHP

http://otera-oyatsu.club

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南部ムラサキとの“出会い”

染物(そめもの)は

草木等から色を抽出し

染め上げられます。

 

染物の色は

「命の色」ともいえます。

 

染料となるものは

実に様々です。

 

草木を始め土や虫の死骸も

染料となります。

 

藍(あい)や茜(あかね)

紅花(べにばな)や黄肌(きはだ)。

 

とある調べ物をしていた延長で

染物の魅力に気が付かされ

興味を持つようになりました。

 

6月上旬に開催された

寺子屋ワークショップ

「香りのこころ」でご一緒頂いた

石けん作りの豊川友美さんと

お話していた所たまたま

南部ムラサキについて

教えて頂きました。

 

南部ムラサキは

江戸ムラサキ、京ムラサキと

並ぶ紫根(しこん)です。

 

ムラサキは

古来より尊い色とされ

その染料の一つである

紫根は貴重なもので

現在は絶滅危惧種と

されております。

 

八戸で南部ムラサキに情熱を

注がれる方がいらっしゃる

という事で訪ねてみたいと

考えておりました。

 

その矢先に

市議の森園秀一さんと

お会いする機会がありまして

チラッとそのことをお伝えした所

ご丁寧にお取次下さいました。

 

前置きが長くなりましたが

そういう経緯がありまして

「南部ムラサキの会」を

主催される向谷地芳久さんに

お会いすることが叶いました。

 

現在、南部ムラサキは

植物公園に移植され

管理されております。

 

向谷地さんには

ご丁寧にご案内して頂き

伝統ある南部ムラサキについて

学びを深めさせて頂きました。

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出来ることを積み重ねる

先月に実施しました

ぶっくお布施の礼状を

アーユス仏教国際協力ネットワーク

より頂きました。

 

ぶっくお布施とは

ブックオフに書籍等を送り

その査定額が国際協力活動への

寄付にあてられるという

取り組みです。

 

少しでもお役に立てたので

あれば幸いです。

 

出来ることを

積み重ねる。

 

小さなことでも

継続していくことが

大切なことかと思います。

 

当山が出来ることに

思いを通わせながら

歩みを進めさせて頂きます。

 

▼「ぶっくお布施」ご案内

http://ngo-ayus.jp/project/goods-donation/book-off-se/

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心の豊かさを考える 出張法話カフェ

出張法話カフェのため

おいらせ町に

赴きました。

 

長沖みのりさんが

インストラクターを

つとめられる

はっぴぃらいふケア

心理学(こころ)講座に

お招きされまして

「心の豊かさ」をテーマに

お話させて頂きました。

 

副住職夫妻で

お寺の外に赴かせて頂き

法話をさせて頂くとともに

フェアトレードなティータイムを

お過ごし頂くのは

今回が2回目になりますが

私達も多くのことを

学ばせて頂きました。

 

ご参加の皆様と

昼食もご一緒させて頂きまして

心もお腹も

満たされ帰路につきました。

 

伝えることは教わること

でもあります。

 

沢山のことを

教わらせて頂いた

集いであったと感じます。


▼はっぴぃらいふケアHP

https://happy-yoga-oirase.jimdo.com

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