旬をいただく

八戸の館鼻で毎週開催されている

朝市で大人気のブルーベリージュースを

ご存知でしょうか?

 

朝市では他にも

ドーナツやくじら汁

納豆など様々にご用意される

長牛悦子さんの農園に

お邪魔いたしました。

 

長牛さんには

以前よりブルーベリーが旬な時季に

家族でブルーベリー狩りに

おいで下さいとの

お言葉をおかけ頂いておりました。

 

そのご厚意に

すっかり甘えさせて頂き

拙僧(副住職)家族で

訪ねさせて頂きました。

 

初めてお邪魔させて頂きましたが

その農園はとても広く

ブルーベリーの木々には

びっちりと実がなっておりました。

 

広大ではありますが

お手入れの行き届いた様子を

拝見させて頂き

長牛さんの情熱と

お人柄を感じました。

 

木によっては味が全く異なり

様々な味わいを楽しませて頂きながら

家族でブルーベリーを

とらせて頂きました。

 

実は以前より

当山でも1、2本

ブルーベリーの木を植えようかと

個人的に考えておりまして

長牛さんには色々と

教えて頂きました。

 

子ども達も

良い夏休みの1日となり

拙僧(副住職)も

学ばせて頂いた1日となりました。

 

ご縁のある方に

お声がけ頂き

このように素敵な時間を

頂戴できることは

本当にありがたいことです。

 

お世話頂いた長牛さんに

心より感謝申し上げます。

 

素敵な時間を

ありがとうございました。

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握っているから掴めない

おてらおやつクラブの

発送作業を行いました。

 

ご供養の際にお供えされたお供物を

「おさがり」として「おすそわけ」する

活動がおてらおやつクラブです。

 

少しでもお役立て頂ければ幸いです。

 

おてらおやつクラブで発行する

フリーマガジン『てばなす』創刊号を

頂きました。

 

全国各地で当活動に取り組まれて

いらっしゃる御寺院さまの様子や

「おすそわけ」をお受け取りに

なられていらっやる方のお声など

とても参考になります。

 

このフリーマガジンに

「握っているから掴(つか)めない」

との言葉がありました。

 

タイトルの『てばなす』に通じる

言葉であることは

言うまでもありませんが

とても深みのある言葉であると思います。

 

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役員の皆様に境内清掃をして頂きました

本年も当山役員の皆様に

境内清掃をして頂きました。

 

清掃当日の8/4は

久しぶりに涼しい日和で

清掃にはもってこいでした。

 

本年は暑い日が多く

雑草がどんどんと生い茂る状態だったので

5月と7月に前もって

業者さんに入ってもらい

大掛かりに草とりを

して頂いておりましたので

短時間で行き届いた

役員境内清掃となりました。

 

境内清掃のみならず

諸事において当山をお支え下っている

役員の皆様には本当に感謝しております。

 

心も晴れやかになるような

境内清掃だったと感じております。

 

誠にありがとうございました。

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良い“あんばい”

何年か振りに

ふれあい豊山館(ぶざんかん)

1階広間(客殿)の

障子を張り替えて頂きました。

 

真新しい障子は

太陽の光を優しく拡散され

とても居心地の良い雰囲気を

演出しております。

 

それに加えて

広間入口に

本棚を置いてみました。

 

この本棚は

本堂裏の書庫で使っていたものです。

 

書庫はいずれ取り壊す予定なので

書庫内にあった本棚を

広間に移動して

刊行物等を置いてみました。

 

本棚最上段には

6月の団参で撮影した集合写真を

飾らせて頂きました。

 

当初は本堂に飾ろうと思っておりましたが

本堂内に掲示される写真は

“満席状態”で適所がなかなか見つからず

ふれあい豊山館に飾らせて頂きました。

 

とても良い“あんばい”(感じ)です。

 

ご法事の会食の際や

寺子屋ワークショップ等で

おいでになられた際に

ご覧頂ければと思います。

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夏の到来を実感する

八戸三社大祭(さんしゃたいさい)が

幕をあけました。

 

東北の夏といえば

何といっても祭りです。

 

八戸三社大祭は

豪華絢爛な27台の山車(だし)が

練り歩きます。

 

本年は当山の祖師である

弘法大師にちなんだ山車がありました。

 

善女(善如)龍王(ぜんにょりゅうおう)

という龍神伝説を題材としたのは

吉田産業の山車です。

 

この龍王は真言宗では

殊に重要な意味を持っております。

 

またこの山車には

京都の東寺の御朱印や

神泉苑(しんぜん(せん)えん)

の奉納幡も飾られており

個人的には勝手ながら

多くの山車の中でも

群を抜いて親近感がありました。

 

豪華絢爛な山車に

お祭りのお囃子に太鼓の響き。

 

今年も夏が来たという

実感がわきました。

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新たな寺報を作ります

“お寺の新聞”を寺報(じほう)

といいます。

 

当山では

正月、春秋彼岸、正月の年4回

発行しております『おてら通信』と

年頭に全檀信徒の皆様に

お届けしております『おてらだより』を

作成しております。

 

思うところがありまして

本年夏より『寺子屋だより』(仮)を

作成することにいたしました。

 

『寺子屋だより』では

当山で取り組んでおります

寺子屋活動や国際協力活動を

メインとした内容で

毎年夏に刊行したいと思います。

 

有縁の皆様とのご縁が

深められる寺報になればと

願っております。

 

お盆頃には

山内各所に置く予定ですので

当山にお運びの際は

是非お手にお取り下さい。

 

“思い立ったが吉日”ということで

お盆の『おてら通信』とあわせて

早速作成に取り掛かります。

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お手伝いのお願い〜8/7堂内清掃 8/16お盆法要〜

お手伝い頂ける方を

募集しております。

 

8/7の堂内清掃と

8/16のお盆法要の

お手伝い頂ける方

いらっしゃいませんか?

 


8/7の堂内清掃では

堂内の掃き掃除と拭き掃除

仏器磨きを行います。

 

午前9時からお昼までを

予定しております。

 

飲み物、昼食はこちらで

用意いたします。

 

清掃用具等も当山で

用意いたしますので

ご協力頂ける方は

動きやすい服装で

お越しくださいませ。

 

途中の入退場

お子様連れも大歓迎です。

 


また8/16のお盆法要に

お手伝い頂ける方を

募集しております。

 

お手伝い内容は

下記の通りとなります。

①早朝のお膳上げ

午前7時にお寺に集合して頂き

位牌堂位牌壇のお膳上げを

お手伝い頂きます。

 

早朝おいで頂いた方には

お弁当も用意させて頂きます。

 

②位牌堂の後片付け

午後2時にお寺に集合して頂き

位牌堂の後片付けをして頂いて

終了次第解散という流れになります。

 

終了は遅くとも4時半頃かと思われます。

 

①のみ、②のみでも構いません。

 

①、②いずれもお手伝い頂ける方は

早朝の作業が終了後

午後の後片付けまで時間がありますので

1度お帰り頂いて結構です。

 


ご検討の程

何卒よろしくお願い申し上げます。

 

お手伝い頂ける方

いらっしゃいましたら

ご連絡下さいますようお願いいたします。

 

メール:fugenin643@gmail.com

 

▼堂内清掃の様子(H29年7月)

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▼8/16位牌堂の片付けの様子(H29年)

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うだるような

そのうち八戸でも

パイナップルやマンゴーが獲れ

熱帯植物が生い茂る日が

来るかもしれません。

 

やたらと暑い日が

続いております。

 

本年の八戸の冬場は

氷点下10℃以下に冷え込む

厳しい寒さであり

夏は軽々30℃を超える暑さとくれば

体に応えないわけがありません。

 

ついでながら北海道では

場所によっては

冬場に氷点下30℃以下に冷え込みますが

北海道も夏場となれば

30℃を軽々と超えるので

その差たるや「60℃」以上にも

なるそうです。

 

それ程ではないにしろ

近年は暑さも寒さも鋭さが

増しているように感じます。

 

今日も1日

夏を目一杯感じながら

過ごさせて頂きました。

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大きな節目に際しての一案

つい先日お会いした

気仙沼のお寺の副住職さまが

お寺の仏像を調査して頂いている

とのお話をお伺いいたしました。

 

当山では近い将来

本堂が建て替えられますが

現在の本堂が取り壊され

本堂内にお祀りされる仏像はじめ

全ての物を仮本堂に

引っ越しをしなければなりません。

 

ふれあい豊山館の広間を

仮本堂とする予定でおります。

 

その間に

仏像の調査を行い

報告書を作成して頂くことも

歴史を後世に伝えるためにも

良いことのように感じます。

 

本堂建替という大きな節目に際して

取り組んでみるのも

有意義なことだと思います。

 

実現するかは分かりませんが

前向きに考えてみようと思います。

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