当山の山門より
道が真っ直ぐ東にのびている
光景はいつ見ても
心地よいものです。
ただひたすらに真っ直ぐに。
この風景は
なかなか他にはない
素晴らしいものだと感じます。
当山の山門より
道が真っ直ぐ東にのびている
光景はいつ見ても
心地よいものです。
ただひたすらに真っ直ぐに。
この風景は
なかなか他にはない
素晴らしいものだと感じます。
先日、奥州市に赴いた際に
胆沢城阯(いさわじょうあと)や
平泉の中尊寺にも
寄らせて頂き
その歴史と文化に
触れさせて頂きました。
阿弖流為(あてるい)について
坂上田村麻呂公について
奥州藤原氏についてなどなど
歴史の奥深さは勿論のこと
文化の素晴らしさを感じました。
研修会の会場であった
真言宗智山派の興性寺副住職さまに
ご丁寧にご案内頂いたおかげで
深く学ばせて頂きました。
寺子屋ワークショップ『写経カフェ』が
開催されました。
暑い1日でしたが
ご参加の皆様は
夏を感じながら
写経に励まれていらっしゃいました。
写経カフェでは
市内でご活躍の
アロマテラピストである
小松美央さん(かわいいアロマひつじや)に
毎回その季節をイメージした
アロマポッドを作成して
頂いておりますが
今回は夏らしい
爽やかな香りで会場は包まれました。
おかげさまで
涼を感じながらの
写経カフェであったように感じます。
副住職妻は
写経カフェでは毎回
寺子屋スイーツを作り
ティータイムで
皆様に召し上がって頂いておりますが
今回は旬のブルーベリーを使って
ブルーベリーマフィンを作りました。
季節感のあるスイーツに
舌鼓をお打ち頂けたのでは
ないでしょうか。
寺子屋ワークショップは
自利利他を大切な理念とし
自利利他の実践として
開催を重ねております。
利他については
西日本での大雨による大災害の
復興支援を中心として
今回お預かりした
御浄財を寄付させて頂きたいと思います。
岩手県奥州市にございます
真言宗智山派(ちさんは)
愛宕山興性寺(あたごさんこうしょうじ)にて
宗派をこえての有志で
研修会を行いました。
お墓やご供養について
永代供養について
お寺での刊行物などについて
文化財の調査や申請についてなど
話題は尽きることなく
とても内容の濃い研修となりました。
興性寺様の様々な種類の
永代供養墓や供養墓
納骨堂をお見せ頂き
また「自然葬国見の里」へご案内頂き
自然葬霊園を見学させて頂きました。
当山でも
合葬墓(がっそうぼ)の
建立を考えておりまして
具体的なアドバイスも
頂戴いたしました。
時代とともに
お弔いのあり方にも変化を感じます。
殊にお墓にまつわる課題には
しっかりと向き合わなければなりません。
今回の研修は当山の今後において
大いに資するものとなったと確信しております。
インド神話に起源をもつ
仏道の尊格は沢山あります。
帝釈天や梵天
大自在天や歓喜天など
とても多くの尊格が
インドの神話に起源を持ちます。
インドのみならず
中国や日本に起源をもつ
尊格もありますが
インド神話起源の尊格に
まつわるエピソードは
殊に見どころ満載です。
『マハーバーラタ』や
『ラーマーヤナ』などに
描かれる神話は
魅力的なストーリであるのみならず
そのストーリー自体が
“教訓”を宿しております。
この時季は
衣をまとうだけで
汗だくになります。
衣の上に袈裟をまとい
お勤めにのぞむと
とめどなく汗が流れます。
ご参列の方よりご心配の
お声を頂くことがありますが
ご心配にはおよびません。
夏とはそういうものです。
汗をかくのは暑いゆえです。
個人的には
寒さの厳しい冬よりは
過ごしやすいと思っております。
所要のため
拙僧(副住職)は明日より
奥州市へ行ってまいります。
夏を感じながら
学びを深めさせて頂きます。
調べ物をしたり
文書を作成したりしていると
資料や書籍が山積みとなります。
調べ物や文書を作成していると
ついつい本題とは別のことを
調べ始めたりすることもあり
余計に資料や書籍で
部屋が賑やかになります。
今朝はいつもより早く目が覚めたので
いったん綺麗さっぱりさせようと思い
作業する部屋を掃除しました。
掃除をすると
心もスッキリするものです。
仏道では掃除することを
作務(さむ)といいます。
作務とは
掃除して綺麗になる光景に
自身の心身も清めらると
観じる修行でもあります。
殊に朝の作務は
1日のリズムを整えるのには
もってこいです。
そのことを改めて感じました。
夏の朝の過ごしやすい中
朝の作務から1日のリズムを整える。
皆様も“朝作務”で
1日をスタートさせませんか?
本日はお寺での
御詠歌の会。
東北も梅雨が明け
暑さを感じる中でしたが
とても気持ちの良い
研鑽の時間となりました。
御詠歌といえばですが
以前にもお伝えした通り
昨年末に当山ゆかりの御詠歌を
作りたいという思いから
試行錯誤を重ねまして
宝照山普賢院和讃・詠歌
南祖法師和讃・詠歌
を作りました。
本堂が新しく建て替えられるという
大きな節目でもありますし
現在当山の歴史や伝承などを
見直しているさなかでもあり
この機会に拙僧(副住職)として
何か出来ないかと考えたとき
御詠歌を作ってみてはどうかとの
思いに至りました。
詩も七五調にととのい
節も大方定まっております。
年内中には
譜が仕上がると思うので
御詠歌の会でも
お唱えしてみたいと思います。
堂内に荘厳される
仏器(ぶっき)を磨きました。
一気に全てというわけには
いきませんが大方の仏器は
本来の輝きを取り戻しました。
急遽のお声がけに
応じて下さった助人の
お力添えを頂いて
早朝から開始して
お昼をはさんで
午後も磨きをかけました。
くすんだ仏器が
見違える程にピカピカになると
気分も晴れやかになるものです。
拙僧(副住職)は
豊崎地区の保護司の任を
預かっております。
先日、小中学校へ
社明運動(しゃめいうんどう)の
ポスター掲示と作文コンテストへの
ご協力のお願いに伺いました。
社明運動とは
「社会を明るくする運動」
の略称です。
※詳しくはコチラ↓
http://www.moj.go.jp/hogo1/kouseihogoshinkou/hogo_hogo06.html
その際、小中学校の
校長先生と教頭先生に
ご丁寧にご対応頂き
色々なお話を聞かせて頂きました。
最近は保護司の研修や会合に
中々参加出来ず
諸先輩方にご迷惑を
おかけしておりますが
出来ることはしっかりと
させて頂きたいと思っております。