光栄なお言葉を励みに

つい先日

新たに檀家さんとして

ご縁をお結びいただいた方の

お家のお弔いがあり

前から普賢院の檀家に

なりたかったんだよ

とおっしゃっていただき

とても誇りに思いました。

 

お気遣いもあり過大に

ご評価いただいていたかと思いますが

励みになりました。

 

自身はまだまだ未熟ゆえ

ご期待に応えられるよう

日々精進させていただきたいと思います。

 

本日日中は

久しぶりに法務の予定がなかったので

早朝からひたすらに

資料作成や帳簿整理や

諸催事の企画などに

勤しませていただきました。

 

あと少しで年末ということもあり

結構なボリュームの作業となりまして

グッタリしております。

 

ただ

グッタリした甲斐あって

道筋が見えてきたことも

いくつかありました。

 

令和5年は

本当の意味で普賢院は

新体制での第一歩を

踏み出すものと

捉えております。

 

その一歩が

良い歩みにつながるよう

しっかりと準備してまいります。

 

合葬墓のご相談について

秋彼岸以降

合葬墓についての

ご相談が増えております。

 

合葬墓のご使用を

すでに申し込まれた方も

いらっしゃいます。

 

お墓に関するお悩みを

抱えられていらっしゃる方は

当山有縁の方にも

多くいらっしゃることを

改めて実感しております。

 

合葬墓に関しての

お問い合わせ・ご相談は

当山住職まで

お気軽にお寄せ下さい。

 

住職は

法務で不在の場合もあるため

ご相談をご希望の際は

事前にご連絡いただき

日時を決めさせていただいてから

お運びいただければと思います。

 

達成感ある書き上げ

本年12月11日の

先代住職本葬

現住職晋山式(しんざんしき)

その翌日に行われる

本堂落慶式(らっけいしき)の

ご案内の文書作成に

ここ何日かの空き時間を

あてておりまして

悪戦苦闘していたのですが

何とか仕上げるに至りました。

 

檀信徒の皆様にお渡しする

とても大切な文書なので

おもいを込めて

作成させていただいたつもりです。

 

今週末の総代会にて

総代の皆様にご覧いただいた後

改める箇所があれば改めまして

印刷を発注して

印刷が終わると

発送作業を行って

準備を整えた状態にして

役員総会で最終確認という

段取りを予定しております。

 

総代会における

重要な資料でもあるため

とりあえずの完成を迎え

思った以上の達成感を得て

ホッとしております。

 

今日はぐっすり寝られそうな気がします。

 

完全休止状態の御詠歌に思う

コロナ禍以前までは

毎月2回開催されていた

御詠歌(ごえいか)の会。

 

御詠歌とは

三十一文字(みそひともじ)の

大和言葉にて

うわたわた歌詞に

節をつけて

お唱えするものです。

 

御詠歌の会は

完全に休止状態で

再開の予定は今の所

目処がたっておりません。

 

色々とバタバタしている

さなかでもあるので

再開するのは

まだ先のことと思います。

 

通夜のお勤めの中で

御詠歌もお唱えするのですが

通夜以外でお唱えする機会は

ほぼなくなったので

必然的に御詠歌について

お伝えする機会も

ほぼありません。

 

御詠歌には様々な流派があり

当山は豊山流(ぶざんりゅう)の

御詠歌をお唱えしております。

 

拙僧泰峻は

豊山流御詠歌の“師範”にあたる

詠秀(えいしゅう)という

立場にございます。

 

御詠歌について

諸作法も含めて

お伝えすべき立場なのですが

役目をまったく全うできていないのが

とても気にかかっています。

 

それに

法務や研究職のボリュームが

ここ2〜3年で一気に増えたので

現実問題として

御詠歌の会の時間を

以前までと同様に

設けるのが難しいとも感じています。

 

そのような状況において

どのようにすれば

役目を果たすことが出来るかを

模索しております。

 

来月に本堂で伝統芸能を

ご披露いただく機会があるのですが

そういった形式で

御詠歌に耳を傾けていただくような

機会を設けるのも

ひとつの方法かもしれません。

 

演奏であったり

朗読であったり

そういったものと

御詠歌の奏でを

ご堪能いただけるような

催事を通じて

伝統に響きに触れていただくような

イメージをしております。

 

あくまでもイメージですが

前向きに検討してまいります。

 

 

▼普賢院和讃(令和3年に創作して奉納いたしました)

今後のご祈祷について検討中です

毎月8日は薬師如来のご縁日。

 

毎月18日は観音菩薩のご縁日。

 

毎月28日は不動明王のご縁日。

 

真言宗寺院では

毎月8のつく日に

ご祈祷を行う寺院が多いのですが

それはご縁日と関係があります。

 

お薬師様も観音様もお不動様も

ご祈祷と関わりの深い尊格とされます。

 

当山ではご供養のみならず

伝統的にご祈祷も行われます。

 

法事と同じ様に

ご祈祷も事前に日時を決めさせていただき

観音堂でお勤めしております。

 

観音堂では

護摩(ごま)も修法されます。

 

3年前には

毎月28日に有志で集まり

不動明王を本尊とした護摩を

修法したこともありました。

 

本堂が改まり

会館にはお薬師様がお祀りされ

さらに大般若経も改められたので

ご祈祷について

色々と検討したいと考えています。

 

当山は

祈願寺(祈祷寺)としての歴史が長く

様々な種類のご祈祷が

歴代行われてまいりました。

 

様々なご祈祷の機会を設けることは

そういった歴史に

触れていただくことでもありますし

当山に祀られる様々な尊格と

ご縁を深めていただく機会であったり

各尊格や諸作法が宿す意味に

触れていただく機会でもあります。

 

また

間もなく終了する

本堂建替事業で

手が回らなかった事と

関連づけて

催事の開催を重ねることも

一案として抱いております。

 

例えば

伐採したイチョウの木を

どのようにするかであったり

老朽化しつつある裏手の

稲荷大明神のお社の修繕であったり

本堂の欄間の準備であったりなどと

ご祈祷に関わる催事を関係付け

環境整備にもつなげていくといった

流れを一案としてイメージしています。

 

催事については今後の話ですが

ご縁日は毎月必ず訪れるもので

当山では朝のお勤めが

ご縁日によって内容を

若干変えて行っております。

 

明日は観音様のご縁日なので

“観音様仕様”の朝勤行となります。

 

拙僧泰峻は

かねてより各ご縁日を

大切なものとして捉えておりまして

とても深いものだと感じています。

 

明日のご縁日も

秋を感じながら

祈りを捧げたいと思います。

 

いよいよという感じに

本年12月に行われる

本葬・晋山式(しんざんしき)と

本堂落慶式(らっけいしき)の

出欠ハガキの印刷が終わり

先日届けていただきました。

 

檀信徒の皆様へは

11月中頃に儀式のご案内を

お届けいたします。

 

その際

こちらの返信ハガキを

同封いたしますので

ご記入のうえ

期日までに

ご投函いただきたいと思います。

 

また

本葬・晋山式と落慶式の

祭礼費(香奠や祝儀)用に

お使いいただくための

袋も2枚同封いたします。

 

いずれの儀式も

とても大きな行事なので

お力添えいただけると幸いです。

 

来週は

案内文の作成に取り掛かり

12月の諸行事に関する諸書類は

一通り揃えたいと思います。

 

手探り状態でありながら

ひとつひとつが

徐々に形になってきて

いよいよという感じになってきました。

 

この調子で

最後までやり遂げたいと思います。

 

 

▼両日の「祭礼費」用の袋

駐車場に白線が引かれました

境内駐車場に

白線が整然と引かれ

とても使いやすくなりました。

 

景観が整ってくると

気持ちが良いものです。

 

正面参道の階段の手すりが

低かったので

継ぎ足しの施工も

していただきました。

 

外構工事は

あと半月程で終わります。

 

 

▼手すり(before)

 

▼手すり(after)

つれづれなるままの覚書

本日は早朝から夜にかけて

法務がビッチリだったせいか

頭の働きが鈍いため

覚書もかねてのメモとして

本日の投稿は

バラバラなことを

記させていただきます。

 

欄間(らんま)を

入れないのかという

ご質問が案外多いのですが

以前にもお伝えした通り

今回の本堂建替事業においては

入れる予定はありません。

 

本堂以外の建物の塗装など

実施する必要がある案件があるので

それらが一段落してから

方針を立てたいと思います。

 

昨日はお墓をテーマとした

終活カフェが行われました。

 

次回の終活カフェですが

今度は高齢者支援センター

「ハピネスやくら」さんと

連携した形で

来年2月に開催する予定です。

 

色々が所でご縁が交差して

これまでとは違った形での

終活カフェになりそうなので

楽しみでもあります。

 

話題はまた

法務関係についてですが

明日は法事→法事→通夜

明後日は法事→法事→法事→葬儀

明々後日以降も通夜葬儀などが

予定されております。

 

しかも

明日と明後日は

親類の通夜・葬儀も重なっています。

 

実はこの2〜3年は

先代住職を含め

親類で亡くなる方が相次いでいます。

 

お別れに赴きたくても

日程を調整出来ないことが多く

結果的に香奠を送らせていただいたり

生花をお届けいただくに留まることが

ほとんどです。

 

ついでながら

弔事のみならず

拙僧泰峻の場合ですが

子どもたちの運動会や

学習発表会といった

学校行事にも

ほとんど行くことが出来ません。

 

もどかしさがあるにはあるのですが

目の前のことに集中して

ひとつひとつの事に

丁寧に向き合うのが勤めと心得て

日々過ごしております。

 

来週末は総代会があり

それまでに年末に控える大きな行事の

案内文など諸書類の確認が

行われる予定です。

 

その諸書類は

これから作成するのですが

立て込んでいる法務が

少し落ち着いてから

一気に取り掛かりたいと思います。

 

 

▼本堂前方がアスファルトになりました。

 

▼北側の駐車場もアスファルトになりました。

 

▼ご奉納いただいた階段石材を

階段に貼っていただいたことで

高さが出た分

もともとの手すりが

相対的に低くなったため

松本工務店さんが

加工して下さることになりました。

秋の写経カフェが開催されました

昨年から

取り組んでおります

終活カフェ。

 

「お墓」をメインテーマとし

大きな変化が見られる現代において

様々な供養の選択肢があることや

間もなく完成する

普賢院の合葬墓について等

お伝えさせていただきました。

 

なお

合葬墓のご使用についての

費用や内容について

ご関心をお持ちの方は

お気軽にお問い合わせ下さい。

 

本日は

終活カウンセラーでもある

住職弟子の中野太陽さんにも

遺言書について

お話いただきました。

 

おかげさまで

学びの多いひとときとなりました。

 

本日もあれこれと

葬儀と法事の準備

総代会のご案内作成&発送

ネット回線の業者変更の打ち合わせ

オンラインでの研究会

終活関係の催事の相談・打ち合わせ

税務調査の調整

法事のご相談

終活カフェの準備と

本日も盛り沢山な1日でした。

 

録画しておいた

女子バレーボール日本代表の

ブラジル戦をゆっくり見ながら

諸書類を作成する算段だったのですが

あれこれと立て込んでしまい

ゆっくりする時間がなかったため

勝つと信じていた試合の

結果をネットニュースでチェックして

とてもガッカリしました…

 

話を本筋に戻しまして

明日午後1時から

終活カフェを開催いたします。

 

「お墓」を

メインテーマにして

お話させていただきます。

 

間もなく完成する

当山の合葬墓についても

お話させていただく予定です。

 

終活カウンセラーの資格を持つ

お弟子さんの中野太陽さんにも

お手伝いいただき

お話していただきます。

 

参加費は無料です。

 

感染症対策も兼ね

ご参加される方には

お申し込みをいただいております。

 

どなたでもご参加いただけますので

ご興味をお持ちの方は

お気軽にお問い合わせ下さい。