建設委員会の口座番号が変わります

本堂建替にあたり

ご協力下さる有縁の方には

八戸農協に設けられた

普賢院本堂建設委員会の口座へ

勧募浄財をお納め頂いております。

 

口座を開設した豊崎支店が

上長支店に統合されることになり

口座番号も変更されました。

 

令和2年2月25日より

新たな口座での

取引となるそうです。

 

そのことが発覚しまして

急遽本日午後から

当山有縁の皆様へ

口座変更の通知を出す準備に

取り掛かりました。

 

通知を出す総数は約770。

 

うち郵送での通知は200で

その他は各地の役員の皆様に

配布のご協力を頂きます。

 

取り掛かり始めて約8時間。

 

ようやく準備が整い

ひと段落です。

 

なかなかスリリングな一日でした。

 

なお

普賢院本堂建替委員会の

新たな口座番号は下記の通りになります。

 

【店舗名】上長支店(店舗番号3488-002)

【口座番号】0024185

【口座名】普賢院本堂建設委員会

 

えんぶり過ぎて

夜が明けるのが

少しづつ早くなってきました。

 

明るくなるのが早くなると

一日が長く感じられます。

 

八戸では

春の訪れを告げる

郷土芸能えんぶりが終わりました。

 

えんぶりが終わるということは

春の訪れとともに

春の彼岸が近いということでもあります。

 

 

本堂裏手の新倉庫が

日に日に完成に近づいています。

 

また本日は

新本堂設計施工をご担当される

松本工務店さんと

現在の本堂を解体する業者さんが

お見えになられて

解体の打ち合わせを

されていらっしゃいました。

 

春の訪れとともに

新たな歴史の訪れも実感いたします。

 

リフレッシュ

本年は当山有縁の方の

葬儀がとても多く

年頭より慌ただしい日々が

続いておりました。

 

葬儀は予定の立つものでは

ありませんが

これまで立て込んでいた

日程が一応一段落したので

数カ月ぶりに寺務室の

掃除を行いました。

 

まさに心機一転。

 

リフレッシュ出来た

一日だったと感じます。

 

お弟子さんを迎えることになりました

ご縁がありまして

拙僧(副住職)の

“お弟子さん”として

当山をお手伝い頂く方が3月より

おいで下さることになりました。

 

来月に得度(とくど)

して頂くことにもなりました。

 

事務や掃除や行事などを

お手伝い頂きつつ

僧侶としての学びも

重ねて頂きつつ

当山にお力添え頂きます。

 

頼もしい方が

おいで下さることになり

大変うれしく思います。

 

拙僧(副住職)としても

初めて“師僧”となるので

心機一転励もうという

気持ちでおります。

 

写教カフェなるものを企画しています

一昨年と昨年

当山にて開催された

『親子で学ぶ子ども論語塾』。

 

これまでの2年間を

振り返りながら

今後の運営についての

懇談会が先日

当山本堂にて開かれました。

 

この取り組みは

小坂技研の小坂会長とのご縁で

始められたものです。

 

古典を通じて

「心」と向き合い

日々の歩みにつなげていくことを

目的とした取り組みといえます。

 

これまでの反省を踏まえつつ

様々な工夫をこらし

本年も継続しましょうという

話になりました。

 

そこで

当山での催事においても

『子ども論語塾』の取り組みと

噛ませたものを

開催してみようと考えております。

 

現段階では

『写カフェ〜ことばのいろどり〜』(仮)

という形で寺子屋ワークショップを

開催しようと思案しています。

 

『写カフェ』では般若心経を

浄写して頂いていますが

『写カフェ』では

『論語』等の文言のみならず

偉人や名著の素敵な言葉を浄写して

お茶をしながら

その内容にまつわるお話をしたり

といった内容を考えております。

 

寺子屋ワークショップは

“気軽に楽しく和やかに”を

三拍子としているので

『写教カフェ』も

そのような雰囲気の場に

したいと思います。

 

これから準備を整えるので

詳細が決まりましたら

改めてお知らせいたします。

 

ほっこりと

拙僧(副住職)長女のは

五戸の幼稚園に通っています。

 

本日はおゆうぎ会でした。

 

年中の長女は

劇『小人の靴屋』の

おばあさん役。

 

たくさん練習してきたことが

本番の様子から窺われました。

 

ほっこり和みました。

 

拙僧(副住職)は

午後から有縁の方の

法務があったため

劇を見てすぐに

幼稚園をあとにしましたが

子ども達の力は

大したものだと感じさせられました。

 

夕勤行の様子を動画にしました

2/10の護摩法要の際

お手伝い頂いた御寺院様方と

夕方に勤行(ごんぎょう)で

『般若心経』をお唱えした際の様子を

短い動画に編集しました。

 

動画は2/9のものです。

 

本山で共に修行した面々での

読経は気持ちが引き締まるものです。

 

▼夕勤行の様子(youtube)

https://www.youtube.com/watch?v=Cf8ccGTluMA

 

新倉庫が出来てきました

本堂裏手に建てられる新倉庫。

 

徐々にその姿が

あらわれてまいりました。

 

こちらが完成すると

本堂の引っ越し作業の

準備を進めることになっています。

 

本格的に本堂建替事業が

佳境を迎えつつあるという実感が

日に日に高まっております。

 

思うところ

年を重ねるにつれ

当山とご縁のある方の

葬儀が増えております。

 

本年に入ってからの

葬儀だけでも十数件です。

 

有縁の皆様は

当山をお支え下さった方々なので

当山の伝統にのっとり

謹んで儀式を

ご一緒させて頂いております。

 

ただ

現状では拙僧(副住職)1人で

お勤めしているため

色々な面で

難しいことが増えてきました。

 

葬儀以外には

法事やご祈祷や年中行事や

各種催事があり

地域関係のこともあります。

 

お寺の事務や会計も

行わなければなりません。

 

拙僧(副住職)は現在

幾つかの役を持っている関係で

何かしらの出張が毎月あります。

 

さらに現在

当山では本堂建替事業が

佳境を迎えており

今後ますます忙しくなります。

 

一番に考えるべきは

間違いなく当山のことなので

当山のことに専念出来るような

環境を整えた方が良いと

感じる今日この頃です。

 

原状回復

年に一度の七崎観音ご開帳に伴い

観音堂内殿の扉も開かれていましたが

また再びその扉が閉じられました。

 

ようやく原状回復を終え

観音堂は平時の設えに戻りました。

 

後片付けが終わると

年に一度の行事が

またひとつ無事に終わったという

実感が湧いてまいります。

 

新歴と旧歴

いずれもの正月行事が終わり

本当の意味で令和2年が

始まったような心持ちです。