
日課である
合葬墓へのお参りの際
塔婆を整えようとして
気がついたのですが
またどなたかが
アジサイを植えてくださっていました。
合葬墓と
ご縁のある方には
拙僧住職がアジサイの彩りを
増やしていきたいということを
お伝えしているのですが
ひっそりと
手植えしてくださるとは
心にジーンと響きます。
以前もアジサイを
植えてくださった方か否かは
分かりませんが
本当にありがとうございます!




▼今年も挿し穂を地道にしていきます。

▼稲荷山(本堂裏手です)

▼今年は稲荷堂の左側を開墾して
挿し穂していきます!





普賢院では伝統的に
位牌供養を重んじています。
普賢院では
位牌堂の位牌壇に祀られる
各家のお位牌は
永代に供養されます。
位牌壇の
祭祀承継者である方が絶えたとしても
お寺が続く限り
お位牌は供養されます。
普賢院では
位牌堂に位牌壇のある方に
檀家・檀徒として
ご縁をお結びいただき
当山の護持にお力添えいただいています。
お盆の際に
新たに位牌壇を
ご用意される方や
相談される方が
いらっしゃいました。
将来的に準備する予定の方も
チラホラお見えです。
そんな中
位牌壇はあといくつ空いてますか?
とご質問いただき
改めて数えたところ
本日時点で50弱の
位牌壇が空いています。
もっとあるように
感じていましたが
あと50弱の空きです。
現時点で
位牌壇を増設する予定はありません。
位牌壇をご検討の方は
随時ご相談を
承っているので
お気軽にお尋ねください。
▼位牌堂についてはコチラもご参照ください。
位牌堂のご案内


▼位牌壇の一例(住職家の場合)

当山の位牌壇は全て同じ大きさです。
位牌壇の仏具一式は
各ご家庭でご用意いただきます。
仏具屋さんに
「普賢院の位牌堂の位牌壇の
仏具一式をお願いします」
とお伝えいただければ
ご対応いただけます。
▼位牌壇の内部

▼各壇にお膳もご用意いただきます。


位牌堂のご相談や
合葬墓のお問い合わせや
永代供養や墓じまいのご相談や
ペット供養のご相談など
相次いだ今年のお盆。
事情は個々様々で
それぞれに合うであろう形に
同一のものはありません。
ご事情にあった形を
模索することが
大切な時代だと
住職は考えています。
少しでも
安心していただけるような
環境を目指すことは
不安を少しでも
少なくできるように
努めることと同義です。
安心いただけるような
形を整えることに
専心していきたいと
改めて感じたお盆となりました。

▼位牌合祀の祭壇

▼合葬墓

▼動物供養所


合葬墓を使われる方が
増えてきたこともあり
今度は“塔婆立てが一杯になりがち”問題と
向き合う必要を感じています。
塔婆立てを増設するには
後々のことを考えなければなりません。
というのは
現在のカロート(骨堂/納骨スペース)が
将来的に満杯になった時のことを
想定したうえで
増設場所を定めなければならないのです。
現在のカロートは
約2メートルの深さがあり
現住職の代では
まず一杯にならない(だろう)と
推測しています。
それだけ大きなスペースが
カロートにはあります。
とはいえ
次代以降にまたがった場合は
どこかのタイミングで
満杯になる可能性があります。
現住職の構想のもとに
建立させていただいた以上
次代以降における方針を
(採用するか否かは別として)
大まかにでも示すのも
当代住職の役割の一つと考えます。
現時点での考えですが
合葬墓後方のスペースに
カロートを増設する想定で
塔婆立てを増設するのが
普賢院にとって
現実的な形だろうと思います。
別所に新しい合葬墓を造るのではなく
現合葬墓を「拡張する」形が
良いだろうと拙僧泰峻は考えています。
現在の合葬墓の場所は
本堂でお参りをすると
合葬墓にも手を合わせられる
位置どりになっています。
また
永代に渡って
祈りを捧げていただけるように
という点を
次代以降においても
尊重していただくために
歴代住職墓の隣に
合葬墓は建立されています。
歴代住職のお力もお借りして
歴史ある普賢院として
合葬墓に有縁の方の
永代に渡るご供養に
責任を持たせていただくことを
次代以降の住職にも
受け継いでいただきたいという
思いもあってのことです。
拙僧泰峻も
いずれは歴代住職墓にて
納骨されるのですが
たとえ親族が供養出来なくなっても
行事として開山忌という
初代住職のご命日前後にあわせて
歴代住職をご供養する行事が
毎年あるので
私はそういった行事にて
供養していただけるという
一種の安心感があります。
その行事において
合葬墓に弔われている方の供養も
併せて行うことを
当代にて定めさせていただきました。
要するに
強い思いがあって
合葬墓は現在の形になっていますし
行事に組み込ませていただいています。
永代供養という言葉は
今や聞き慣れている方が多いと思いますが
どのような意味合いで永代供養としているのかは
住職やお寺や霊園など
運営主体によって
明らかに異なっています。
借り物の意味合いとして
お示しするのではなく
どのように考えていて
どのような方針があって
永代供養なるものを捉えているかを
当山なりに
不器用であったとしても
お伝えするのが筋だと思っています。
そのような考えがありながらの
合葬墓関連の整備なので
出来る限りにおいて
熟考しながら
環境を整えてまいります。


本日は住職家を施主とする
法事を行いました。
今回は叔父の3回忌を
先祖供養も併せて行いました。
ちなみに
来年は先代住職の7回忌です。
先代住職の法事も
先祖供養と併せて行う予定です。
今の時代だからこそ
法事の持つ意味は
大きいと思います。
日常から離れて
祈りの空間と響きに身を委ね
空間と響きを感じて
参列される皆さんと共有して
あれこれ会話して
再びそれぞれの日常に戻っていく。
そういった中で
自身の“本質的な”ご縁の
あれこれが
つなぎ直されて
再確認できる
とても大切な節目です。
本堂でお勤めをして
位牌堂をお参りして
お墓をお参りして
昼食をご一緒する。
時間にすれば
ほんの少しの間かもしれませんが
法事の記憶は
ずっと残るものでもあります。
今日のひとときも
後々に思い出話として
語られうるんだと思います。
法事のひとときの
意味の大きさを再確認させていただきつつ
大切な家族の供養を
温かく行うことが出来た一日でした。




開山忌は
初代住職の
法事にあわせて行う
歴代住職のご供養。
供養祭は
合葬墓縁故者
会津斗南藩縁故者
戦没者
のご供養です。
5月に行った
行事の様子を
お伝えする動画を
アップしたので
ご覧いただけると幸いです。
今年は
合葬墓への改葬・納骨が
とても多いGWとなっています。
それゆえ
沢山のお花が供えられて
とてもきれいです。
お墓に関するご心配を
出来る限り少なくしたい
という願いから
令和4年秋に建立に至った
当山の合葬墓には
既に多くの方が
ご縁を結ばれて
祈りが捧げられています。
今年は
古い歴史のある家のお墓の
墓じまいが多いです。
墓じまいのお勤めと
合葬墓への納骨を終えられて
ホッとされている様子が印象的でした。
当山の合葬墓は
- 歴代住職墓の隣にある
- 本堂で手を合わせると遥拝される場所にあるので、毎日のお勤めで回向(供養)される
- 合葬墓本尊が不動明王なので、毎月の不動護摩でも回向(供養)される
- 毎年5月の開山忌(初代住職の法事)にあわせて合葬墓供養者の供養も行われる
などの特徴があげられます。
合葬墓のご使用にあたる冥加料は
「おひとり30万円を目安」としておりますが
古い歴史のあるお墓の墓じまいの場合
その目安を適用すると
大変なことになってしまうので
住職と相談していただうえ
各家の事情にあわせて
ご検討いただいています。
安心いただける
合葬墓にするために
どのようにすれば良いかを
模索していくうちに
現在のような形になってきました。
まだまだ模索し続ける必要がありますが
より一層ご安心いただけて
お参りいただきやすい環境を
整えてまいります。
合葬墓のご使用のご相談は
随時受け付けておりますので
ご関心がある方は
お気軽にお問い合わせください。

本堂裏手の境内墓地に
合葬墓が建立されて以降
お参りされる方が
増えてまいりました。
当山の境内墓地は
もともと数基しかないので
限られた方しか
足を運ぶことはなかったのですが
現在は事情が異なってきましたし
今後もっと増えると思われます。
一昨年頃から
境内のアジサイを挿し穂したり
有縁の方より苗をいただいたりと
アジサイを育てています。
昨年秋に
境内墓地の参道にある
稲荷山(いなりやま)と通称している
こんもりした所に
アジサイを移植しました。
素人作業でしたし
冬場は一見しただけでは
生きているのか枯れてしまったのか
よくわかりませんでした。
ダメ元で
作業してしまったので
もしかしたら全滅したかも…
と半ば諦めていたのですが
全ての苗から若葉が出ていたので
移植は成功したようです。
まだまだ小さいので
いっちょ前のアジサイになるには
時間がかかると思います。
何年か後に
彩りを通じて季節感を
堪能出来るようになることを願います。
この調子で
地道にお手入れしてまいります。


春と秋に開催している終活カフェ。
令和8年の春の終活カフェは
4月25日の開催です。
これまでは
平日に開催していましたが
今年は土曜日に開催します。
拙僧泰峻は
住職として当山の事例や
統計データに触れながら
「昨今の葬送事情」のタイトルで
お話をさせていただきます。
終活カウンセラーの
中野太陽さんにも
終活についてお話いただきます。
参加費は無料なので
これからの葬送(葬儀や法事や永代供養)や
お墓について考えてみたいという方は
この機会をご活用ください。
色々と共有させていただき
色々と一緒に考えさせて
いただきたいと思います。
- 日程:令和8年4月25日(土)
- 時間:10:00〜11:30頃
- 会場:普賢院ふれあい豊山館
- 参加費:無料
ご興味をお持ちの方は
お気軽にご参加ください。




本日は春の動物供養祭でした。
薬師堂(ふれあい豊山館1階)で
お勤めをした後に
動物供養書にお参りしました。
これまでに
動物供養所に納骨された諸精霊と
本日新たに納骨された精霊に
謹んで祈りをお捧げいたしました。


