青空と清月と

日中はすっきりとした秋空。

 

夜は中秋の名月。

 

9月もあと一日で終わりです。

 

今月もさまざまなことがありました。

 

良いことも

悲しいことも。

 

お弔いにあたって

「丁寧であること」

「心をこめること」を

先代住職は大切にしていました。

 

そのことは

現住職の拙僧も

モットーとしています。

 

丁寧であるためには

常に研鑽が必要であると考えます。

 

心をこめるためには

常にご縁を大切にすることが

必要であると考えます。

 

丁寧であることと

心を込めることは

日々励むことを忘れず

ご縁を大切にすることを忘れないこと

でもあると捉えています。

 

日に日に深まる秋のごとく

自身の「道」も

深められるよう精進したいと思います。