お墓にまつわる
ご相談が
沢山寄せられるように
なりました。
当山には
分譲墓地は
ございませんが
多くの有縁の方が
様々なご事情から
悩まれているように
拝察しております。
有縁の方々が
お心に抱かれている
不安に少しでも
寄り添えるように
環境を整える
必要があると感じております。
これは
「時代の流れ」でも
あるのだと思います。
お墓を建立しても
後を見る方が
いらっしゃらないため
どうすればいいか
困られているという
お声をよく耳にします。
古いお墓が
地元にあるが
長年遠方に住んでいるため
いずれは整理しなければ
ならないが
どのように対処すれば
いいのか悩んでいる
というお声もよく耳にします。
すでにあるお墓を
守る者がいないので
どうすればいいだろうか
というご相談も
よくございます。
「家」のあり方が
大きく変わりつつある昨今
これまで継承されてきた
お弔いの形式も
少なからず
時代にあった“手直し”
をしなければならない
時期なのだと思います。
伝統とは
守るべき根本が保たれながら
時代に即した変化を重ね
今に伝えられるものです。
当山でも
情報収集と研修を重ね
多くの方
ご安心頂けるような
体制を整えさせて
頂きたく存じます。