ありがたさを感じた秋の一日

最近のルーティーンは

朝4時少し前に起きて

まず最初に

作務(最近は大掃除してます)に

励んでいます。

 

この時季の朝は

とても過ごしやすいので

作務がとてもはかどります。

 

そうこうしていると

真っ赤な朝日が昇ってきます。

 

ある程度まで高くなると

赤みがなくなっていくのですが

低い位置にあるときの

太陽の真っ赤さを見ると

気持ちが引き締まって

その日一日を

きちんと過ごそうという

気持ちになります。

 

秋彼岸を終えてから

当山では

大掛かりに大掃除を

しております。

 

新体制の本格的稼働に向け

頑張っております。

 

頑張った甲斐があり

とてもスッキリとしてきました。

 

掃除をしている最中に来客があり

玄関へ出向いてみると

そこには何と

福島県相馬市にある

古刹の摂取院(せっしゅいん)

ご住職・鈴木弘隆僧正と

副住職・鈴木俊隆師のお二人が。

 

ありがたいことに

福島の相馬から八戸まで

泰永僧正の

お参りに来て下さいました。

 

摂取院さんは

拙僧義母の実家の菩提寺であり

以前から親しくさせて

いただいている御寺院様です。

 

以前

義母の父が逝去した際

お二人と葬儀のお勤めを

ご一緒させていただいた

ことがあるのですが

とても丁寧な次第とお作法で

お勤めされていらっしゃったのが

印象的でした。

 

今回のお参りでも

泰永僧正に

ご丁寧なお勤めをいただき

大変ありがたかったですし

とても嬉しく思いました。

 

そんな素敵な

秋の一日でした。