アフリカンな夏のひとときのご案内

ご縁がありまして

7月6日の午後

普賢院を会場に

「ポレポレキャラバン」という

催事を開催することになりました。

 

オンラインでも

参加いただけるイベントです。

 

貴重な機会ですので

多くの方に

お運びいただければと思います。

 

下記に概要を

添付いたします。

 

『ポレポレキャラバン@普賢院:生命が躍動するアフリカの“魂”を奏でる〜音楽演奏&アフリカントーク〜』
日時:7月6日(木)13:00〜15:00
会場:八戸市豊崎町 普賢院
参加費:3000円(オンライン参加2000円)
※現地参加の方は当日お支払い、オンライン参加の方は指定の振込口座へのお振込をお願いします(手数料のご負担をお願いします)。
この夏、あなたをアフリカへと誘います。その土地の魂を音楽と話で紡ぎ出す特別な時間をお楽しみください。
出演者は、アフリカで数々の社会貢献活動を行ってきた早川千晶さんと、ケニアの伝統音楽を体現する大西匡哉さん。
早川さんはケニア在住35年の経験を持つ撮影コーディネーター、ライター、通訳。また、「アフリカを深く知る旅」の案内人として、現地の生活と文化を紹介してきました。特に貧困地区やスラムでの教育支援や生活改善プロジェクトに力を注ぎ、その貢献が評価され多数の表彰を受けています。
大西さんはケニアのドゥルマ民族の村で8年間音楽を学び、その独特のリズムと魂を伝えるミュージシャン。自身の楽器とアフリカンスタイルのアコースティックギターで独自のサウンドを創り出し、観る人々を魅了しています。
アフリカの深い魂を感じ、その地で生きる人々の生命が躍動する音楽と話に耳を傾け、一緒にその魅力に触れてみませんか?
参加申込・問い合わせ先:普賢院
※メッセージかメール(fugenin643@gmail.com)にてご連絡下さい。
※オンライン参加の方には、後日URLをメッセージまたはメールにてお知らせします。(zoomで音楽演奏をライブするのは難しいので、演奏部分についてはYouTubeでの配信、トーク部分についてはzoomで行いたいと思います。)
皆さまのご参加、心よりお待ちしております。

AI時代の体感

所属している研究機関の

研究グループで

「デジタル」をテーマに

している関係で

AIのアプリやツールを

色々と体験しているのですが

ものすごい時代に突入していることを

肌で感じます。

 

デジタル化が

急速に進行する現代社会。

 

技術の急激な進化は

私たちの思考や習慣を

大きく変えるとの見解がありましたが

実際に色々と試してみると

理解が追いつかない程の次元に

技術の進化は突入しているような

印象を持ちました。

 

ChatGPTという言葉が

メディアでも取り上げられていますが

この文章生成ツールも

かなり精度が上がっており

驚かされます。

 

最後に添付した画像は

拙僧が条件を用意して

AIで10秒程で生成した

AIアートです。

 

デジタル時代への懸念が

様々に囁かれてはおりますが

有意義に活用出来るような

素養を培いたいと思います。

 

6月に終活サロンを開催します

6月23日(金)午後1時〜2時半頃に

終活サロンを開催します。

 

終活サロンは

当山で行っている「終活カフェ」と

ハピネスやくらさんの「いきいきサロン」を

かけあわせて命名した催事で

“心身の健康”をメインテーマにした

取り組みとなります。

 

終活サロンは

ハピネスやくらさん

サポートセンター虹さん

そして太陽坊の太陽さんと

共同での開催となります。

 

6月は

本年2月に続く2回目の開催です。

 

関係者は

福祉に携わる方が多いということもあり

介護や保険といった内容にも

触れていただく予定です。

 

定員は20名

参加費は無料です。

 

ご参加の方は

お寺にご連絡下さいますよう

お願いいたします。

 

終活サロン

  • 日程 6月23日
  • 時間 午後1時〜2時半頃
  • 会場 普賢院ふれあい豊山館
  • 定員 20名
  • 会費 無料

 

 

▼前回の終活サロンの様子

開山忌と供養祭の動画をアップしました

5月13日に行った

開山忌(かいさんき)と供養祭の

様子をお伝えする動画を用意しました。

 

開山忌は

初代住職のご法事にあたり

歴代住職のご供養を行うものです。

 

それにあわせて本年からは

合葬墓縁故者

会津斗南藩縁故者

戦没者のご供養も

あわせて行うことにしました。

 

これまで

お寺の者だけで行っていた

開山忌ですが

これはこの先も必ず

行われていくものになります。

 

必ず行われるご供養の機会に

合葬墓や斗南藩や戦没者の

ご供養も含めることは

将来のことを考えると

とても意味のあることと

捉えております。

 

新本堂が完成して

初めての開山忌は

今後の方針を確認することも

出来たように感じています。

 

 

▼終活カフェの様子

※住職が合葬墓についても触れております。

 

先月の不動護摩の動画をアップしました

先月28日に行った

不動護摩のダイジェスト動画を

用意したので

ご覧いただけると幸いです。

 

本年より毎月28日に

不動護摩を行っております。

 

今月28日も

午後7時からお勤めしますので

ご興味をお持ちの方は

お気軽にお運びいただければと思います。

 

先月の護摩の際

市内のとある旧家の方より

古い不動明王像をお預かりしまして

現在そのお仏像は

弘前の仏師さんに

修繕していただいております。

 

早ければ来月に

修繕を終えて当山に

お迎えすることが出来そうです。

 

修繕を終えたお不動さまは

不動護摩の際に

お祀りしたいと考えております。

 

回数を重ねる毎に諸事

ブラッシュアップ

されている感のある不動護摩ですが

ご縁あって修繕されたお仏像を

祀らせていただくと

より尊いひとときになるものと思います。

 

終活カフェの動画をアップしました

本年4月19日に行われた

終活カフェの動画を用意しました。

 

当日のお話の内容を

出来る限り網羅して

編集したつもりです。

 

当山合葬墓のことにも

触れておりますし

終活についてのお話も

参考になると思うので

ご覧いただけると幸いです。

 

花草かおる

季節のめぐりが一段と進み

生気を帯びた心安らぐ香りが

一帯に感じられたように思うのは

私だけではなかったかと思います。

 

四季のある日本では

季節季節に感じられる「香り」が

様々な要素の複合として

あるものと思いますが

「生気を帯びた」ように感じられる要素を

具体的に紐解いてみると

見頃を迎えているツツジ

盛りにニョキニョキしている各種の竹

木々の若葉などを

あげることができます。

 

いま列挙したのは

香りの要素の一部ですが

それらは日光を浴び

雨による水を得るなどして

育ってきたものでもあります。

 

このような関連性があることを

縁起(えんぎ)といいます。

 

また

「香り」を成している要素を

細やかに見ることは

空(くう)という考え方に通じます。

 

彩りがあり

活力が感じられる

この時季は

季節の移り変わりを如実に

感じ取ることが出来ます。

 

そういったことに

意識して思いをはせてみることは

情報に溢れて流れの早い現代において

一息ついて心を休めることになるように思います。

 

深呼吸をしながら

心をしずめて

季節の移ろいを意識的に感じ取ることは

そのまま一種の瞑想ともなります。

 

日常の一時に

そのような時間を

少しでも持たれてみては

いかがでしょう。

 

開山忌をお勤めしました

初代住職のご法事にあわせて

歴代先師のご供養を行う

開山忌(かいさんき)にあわせ

合葬墓縁故者のご供養

会津斗南藩縁故者のご供養

戦没者のご供養を

お勤めいたしました。

 

天候にも恵まれ

とても良い祈りの

ひとときでした。

 

スピーディーな時代

コロナ禍と称された3年間で

オンライン環境が

加速度的に整ったことで

以前にも増して

意見交換であったり

打ち合わせを

スピーディーに行えるように

なったという実感があります。

 

昨年末頃から

コロナ禍以前のように

出張する機会が増えたのですが

オンラインでの会議や打ち合わせの機会も

相変わらず続いております。

 

時間も場所も問わず

大切な会議や研修が可能なので

とてもありがたく思います。

 

ここ最近

拙僧泰峻は論文執筆に追われておりまして

法務(葬儀や法事や行事)以外の時間は

必要な書籍や資料に囲まれた中で

励ませていただいております。

 

そのような状態でも

オンライン会議ですと

すぐに参加出来ますし

会議が終われば

その場ですぐに作業に

戻ることが出来ます。

 

スピーディーであることは

良い部分がある反面

注意したい部分も

あるように感じていますが

積極的に活用出来ることは

活用しながら精進したいと思います。