ハイブリッド会議の壁

本日は始発の新幹線で上京し

所属させていただいている研究機関の

会議・研究発表を終えて

少しばかし慰労の時間を

ご一緒させていただき

大急ぎで帰りの新幹線に飛び乗り

帰山いたしました。

 

コロナ禍以降

現場での出席を

オンラインでの出席が

かけあわされた

ハイブリッド形式が

すっかり定着しましたが

この形式の会議の質を高めるには

手間と工夫が必要となります。

 

拙僧泰峻は

これまで研究機関の

研究員として携わらせて

いただいてまいりましたが

今年度より常勤研究員となり

会議の運営にも

関わらせていただくこととなりました。

 

ハイブリッド会議における

音声や画像の調整を

管理させていただくことになったのですが

ふりかえってみると

このようなノウハウは

奇しくもコロナ禍の産物でして

まさか中央の研究機関において

役に立つ時が来るとは

まったく想像しておりませんでした。

 

本日も

ハイブリッド形式で会議・研究発表が

行われたのですが

オンライン配信において

毎度毎度最重要課題となるのは

やはり音声であるなと感じます。

 

課題も多かった中で

以前よりも環境が改善されたと

思われる部分もあったのですが

まだまだ改良の余地は

残されていように思います。

 

これもまた

時代即応の修行のひとつと心得て

ますます励ませていただければと思います。