大畑町の大安寺の花まつり

むつ市大畑町にございます

大安寺(曹洞宗)の花まつりに

お邪魔させて頂きました。

 

花まつりは

お釈迦様の誕生をお祝いする行事で

大安寺境内には

露店が並んでおり

多くの人で賑わっていました。

 

大安寺副住職の長岡俊成師は

大畑町の振興に

ご尽力されており

その御姿勢には

多くのことを学ばせて頂きました。

令和の唱え始め〜御詠歌(ごえいか)の会〜

当山では月に2回程

御詠歌(ごえいか)を

お伝えしております。

 

御詠歌は

“仏道のこころ”を

大和言葉でつづった詩(うた)に

節(メロディー)をつけて

お唱えするものです。

 

「歌詞」は

七文字・五文字で文言が

整えられている七五調

あるいは

五・七・五・七・七の

三十一文字(みそひともじ)の

和歌で編まれており

とても味わい深いものです。

 

当山では豊山流(ぶざんりゅう)という

真言宗の一流派である御詠歌を

お伝えさせて頂いております。

 

令和の時代となり

5/10が最初の御詠歌の会でした。

 

令和最初の記念すべきお唱えとして

不動明王和讃をとりあげ

皆様と研鑽させて頂きました。

大間の普賢院へ

下北半島の大間は

マグロで全国的に有名です。

 

その大間に魅力的な宿坊があります。

 

おおま宿坊普賢院(曹洞宗)。

 

1日1組限定で

院代である菊池雄大師が

丁寧にじっくりと

お向き合い下さいます。

 

県内のご縁有る御寺院様方と共に

研修として訪ねさせて頂き

お話を伺わせて頂きました。

 

こういった素晴らしい機会に

お誘い頂いたおかげで

とても良い研修を

させて頂くことが出来ました。

※左から二番目の方が

おおま宿坊普賢院の菊池師。

神のわざと謳われた仏ヶ浦

下北半島を代表する名所のひとつ

仏ヶ浦(ほとけがうら)。

 

自然が作り出した

約2kmもの長さの海岸は

大町桂月が「神のわざ」と

讃えた素晴らしい景観を誇ります。

 

大間への出張の途中

立ち寄らせて頂きました。

 

下北半島は恐山をはじめとして

お地蔵様が殊に大切にされる

地域であるといえます。

 

仏ヶ浦にも

お地蔵様がお祀りされており

祈りが捧げられていることが

伺われました。

ディジゥリドゥと縄文の石笛の響きを堪能しませんか?

5/12に当山を会場に

日本を代表する

ディジュリドゥ奏者である

KNOB(ノブ)さんが

ディジュリドゥと

石笛(いわぶえ)の

演奏をして下さる催事が

ございます。

 

NKOBさんはかつて

萩本欽一氏がプロデュースした

CHA-CHAのメンバーとして

活躍された方です。

 

ディジュリドゥは

オーストラリアにて

5〜6万年前もの昔から

用いられている楽器で

神が宿るといわれるそうです。

 

石笛(いわぶえ)は

縄文人が自然石に

人工的に孔をあけたもので

自然や神との対話にも

用いられたそうです。

 

神聖な奏でが

普賢院に響き渡るひとときを

ご堪能頂ければと思います。

 

日程:令和元年5月12日(日)

時間:10:00〜11:50

会費:3500円

 

お問い合わせはコチラまで↓

salina201509@gmail.com

担当:やまざき さりな

 

長いGWが終わりました

本年の長いGWが終わりました。

 

当山では法務が

続いておりましたが

空き時間を使い

子ども達を連れて

ちょくちょく外出しました。

 

その中で立ち寄った

おいらせ町の不動堂境内にある

根岸の大イチョウ。

 

樹齢は1100年以上とされ

慈覚大師伝説も伝えられます。

 

当山周辺には

様々な伝説が伝えられており

知る人ぞ知るといった見どころが

多いように思います。

 

地域ならではの

魅力を改めて実感した

本年のGWとなりました。

 

いざ出発

快晴に恵まれた

令和最初の子どもの日に

アフガニスタンへ向けて

当山に寄せられた

ランドセルが出発しました。

 

実際にアフガニスタンに

届けられるのは

数ヶ月後になるそうです。

 

ランドセルの長い旅の始まりです。

 

無事に届けられますように。

七崎姫観音への祈りのあと

鯉のぼりが

各地で泳いでおりますが

「のぼり」は古くから

神仏への奉納品の1つでもあります。

 

以下の写真は

当山に奉納された

昭和期ののぼりです。

 

これらののぼりには

「北沼神社」や「北沼氏子」

という字が見られますが

北沼は現在の八太郎蓮沼に

あった沼です。

 

当山仁王門裏手にお祀りされる

「北沼観音」は元々

北沼にあったものです。

 

北沼観音は

七崎姫(ならさきひめ)という

お姫様を観音様として

お祀りたといわれます。

 

埋め立てることになり

現在地に遷座されました。

 

少し前までは

北沼観音の祭事がありましたが

現在では年末年始、彼岸、お盆に

お膳をお供えする程度です。

 

七崎姫伝説のことを

ご存じない方も多いと思いますので

何らかの祭事を設けたり

七崎姫について案内板を設けるなどして

“七崎姫観音”と

ご縁を深めて頂けるよう

準備をしたいと考えております。

 

▼関連記事

https://fugenin643.com/blog/稀代の古刹七崎観音六/

 

▼北沼観音(七崎姫観音)

▼八太郎にあった頃の写真

新天地アフガニスタンへ

本年も当山では

想い出のランドセルギフト

に取り組ませて頂きました。

 

本年は昨年の3倍以上もの

ランドセルをお預かりしまして

総計94個となりました。

 

文房具も沢山

お届け頂きました。

 

5/3は

発送作業に先立ち

「世界一大きな授業」という

ワークショップが行われ

当活動の背景について

当山副住職妻が

お話させて頂きました。

 

その後に梱包作業を行い

18個のダンボールに

ランドセルと文房具が

詰められました。

 

日本で役目を終えたランドセルが

新天地へ向けて旅立つ準備を

整えることが出来ました。

 

当活動に際して

ご協力下さった全ての皆様に

衷心より御礼申し上げます。

 

素敵な国際交流

ピーウィー国際アイスホッケー

八戸記念大会が

テクノルアイスパーク八戸にて

4/27〜5/5の日程で

開催されております。

 

この大会は日本を含めた

6カ国13チームが出場し

日々熱戦が繰り広げられております。

 

小学5年〜中学1年の

選手で構成されるチームですが

迫力満点です。

 

ご縁がありまして

オーストラリアと

ニュージーランドから

来日の皆さんが

当山にお立ち寄り下さいました。

 

日々試合漬けの皆さんの

つかの間の休息のお時間を

少しだけご一緒させて頂き

にこやかなひとときを

過ごすことが出来ました。