本日は役員総会があり
決算報告や本堂建替事業
また本年予定されている
大きな行事について
報告させていただきました。
当山では毎年この時期に
総会が開催されるのですが
今回の総会を無事に終え
安心しております。
総会で
役員の皆様に
お目通しいただいた
報告書や各種お知らせ等を
檀信徒の皆様には
近々お届けいたしますので
ご確認いただきますよう
お願いいたします。
本日は役員総会があり
決算報告や本堂建替事業
また本年予定されている
大きな行事について
報告させていただきました。
当山では毎年この時期に
総会が開催されるのですが
今回の総会を無事に終え
安心しております。
総会で
役員の皆様に
お目通しいただいた
報告書や各種お知らせ等を
檀信徒の皆様には
近々お届けいたしますので
ご確認いただきますよう
お願いいたします。
雪が多い年始だったと感じます。
天候な穏やかな時を
見計らって
雪をまとった地域の光景を
撮影いたしました。
きれいな当地の光景を
ぜひご覧くださいませ。
以前にも少し触れましたが
泰峻住職の弟子・太陽坊こと
中野太陽さんは
三湖伝説に関した素敵な
取り組みをされていらっしゃいます。
三湖伝説とは
十和田湖、八郎潟、田沢湖の
龍神伝説を指します。
三湖伝説は
歴史的に古いものではありませんが
現在も語られ親しまれている
「民間信仰」として
とても尊いものといえます。
太陽さんは
普賢院の南祖法師(なんそほっし)尊像の
脇侍として
龍王像と龍女像をお祀りすることを
目指されご支援の募られていらっしゃいます。
龍王像は八郎潟の龍神・八郎太郎
龍女像は田沢湖の龍神・辰子姫を
モチーフにして
弘前の仏師・小堀寛治さんに
造立をお願いされています。
太陽さんは
仏師さんに御像造立をお願いするにあたり
八郎潟や田沢湖はもちろんのこと
関係各所を訪ねられ
現地の方にも取材されるといった
現地調査も実施されました。
本堂建替と住職の代替わり
という大きな節目を迎えている
普賢院において
三湖伝説に思いをはせて
祈りを捧げられる空間を準備したい
との尊いお気持ちから始まった
情熱的なプロジェクトだと感じています。
拙僧泰峻も微力ながら
協力させていただいております。
現在、ご支援者を
募られていらっしゃるので
よろしければ
太陽さんにお力添えの程
お願いいたします。
▼ご支援方法など詳細はコチラ
普賢院の
ふれあい豊山館2階は
位牌堂になっており
こちらには
歴代住職や歴代檀信徒の
お位牌などが主に祀られています。
各家ごとの位牌壇は
当山では全て同じ大きさです。
寺院規則上
普賢院の「檀家」は
位牌堂に位牌壇がある方を
正式には指しております。
時代の変化とともに
檀家さんのあり方にも
様々な変化が見られるため
一概には言えませんが
規則上は位牌壇の有無が
関係しています。
檀家になるにはどうすれば良いか
ご質問いただくことも多いため
以前そのことについて
まとめたことがあるので
詳しくは以下のリンクを
ご参照下さい▼
見方を変えて言うならば
普賢院でのご供養において
最も重視されているのは
位牌供養であるともいえます。
元日に位牌堂の中央祭壇にて
ご供養のお勤めを
行わせていただきました。
ここ数年は
現住職がひとりでお勤めしていましたが
今回はお弟子さんにもご一緒いただき
新年にあたっての祈りを
お捧げいたしました。
こういったお勤めは
一般参列者を伴う行事ではなく
内々に行うものなので
ご存じない方が多いと思いますが
このような形で
お勤めしているということを
認知していただくことが
有縁の皆様のご供養における
お心の運び方にとって良いのでは
とのアドバイスがあったので
本年の様子を映像で
お伝えすることにいたしました。
確かに
内々で行っていたとしても
行っていること自体をも
内密にする必要はないですし
その様子をご覧いただくことで
ある意味ご安心いただけるとの
お考えも納得のいくものだったので
前向きに捉えて
映像を編集いたしました。
このような形で
位牌堂のお勤めが
節目節目に行われているということを
ご認知いただくとともに
有縁の皆様には
ご供養のお心を
お運びいただければと思います。
1月16日(日)に
お手伝い頂ける方を募集しております。
年齢不問です。
ご家族連れでも大歓迎です。
当山では毎年1月16日は
小正月(こしょうがつ)の
行事がございます。
お手伝い内容は
下記の通りとなります。
①早朝のお膳上げ
午前7時にお寺に集合して頂き
位牌堂位牌壇のお膳上げをお手伝い頂きます。
早朝おいで頂いた方には
お弁当も用意させて頂きます。
②位牌堂の後片付け
午後1時からの仮本堂での
法要を終えてから(午後1時半頃〜)
位牌堂の後片付けをして頂いて
終了次第解散という流れになります。
終了は遅くとも4時半頃かと思われます。
①、②のいずれかでもお手伝い頂ける方
いらっしゃいませんか?
①のみ、②のみでも構いません。
①、②いずれもお手伝い頂ける方は
早朝の作業が終了後
午後の後片付けまで時間がありますので
1度お帰り頂いて結構です。
なお
冬場は足元が冷えるので
厚手の靴下を重ね履きして
いただくなど
防寒していただくことを
おすすめいたします。
お手伝いのご検討の程
何卒よろしくお願い申し上げます。
お手伝い頂ける方
いらっしゃいましたら
ご連絡下さいますようお願いいたします。
メール:fugenin643@gmail.com
本年元日は
午前0時から本尊御宝前にて
年頭祈祷法要を行ない
午後3時から
観音様の祈祷法要を行ないました。
これまでは
午前0時からの法要に
引き続いて観音堂でのご祈祷を
行っていたのですが
本年より観音祈祷法要は
午後から行わせていただきます。
仮本堂では護摩(ごま)を行えないため
本年元日は普通のご祈祷の法要を
行ないましたが
新本堂が完成して以降は
元日午後3時からの祈祷法要は
護摩を行ないたいと思います。
本堂建替、住職の代替わりという
大きな節目にあたり
行事について
色々と見直しや検討をしております。
本年の観音祈祷法要の様子を
お伝えする動画を用意したので
ぜひご覧下さい。
令和3年大晦日の除夜の鐘は
これまでと形式を変えて
日中に
ご参加いただける方に
お集まりいただいて
リレー形式で実施いたしました。
様々なご縁のお力のおかげで
とても和やかな除夜の鐘と
なったと感謝しております。
日中の様子と
夜の様子を
それぞれ動画に編集したので
ご覧いただければ幸いです。
本年もよろしくお願いいたします。
元日午前零時より
年頭祈祷(ねんとうきとう)法要を
執り行いました。
当山有縁各家の安寧と
各家の先祖供養への祈りを
つつしんでお捧げいたしました。
その時の映像を公開しておりますので
祈りのひとときに
少しでも触れていただければ幸いです。
今年1年
有縁の皆様には
大変お世話になりました。
おかげさまで
無事に年を越すことが出来そうです。
当山にとって
本年は何といっても
先代住職が急逝したことが
一番大きな出来事でした。
誰しもが
命を全うする時を
いつかは迎えるわけですが
本堂建替事業も終盤となり
あと少しで新本堂が
完成するというタイミングで
最期を迎えることになるとは
思いませんでした。
あれこれ考える
時間的余裕もなく
お寺の法務(葬儀や法事や行事など)や
本堂建設に関わること
さらに所属する研究機関のことなどなど
沢山のことが立て込んでいましたが
多くの方にお支えいただき
何とか今に至っております。
来年は
とても大切な行事を控えています。
来年は
新本堂が完成し
本当の意味で
新しいスタートが切られます。
拙僧泰峻
これからも心して
励ませていただきますので
今後ともよろしくお願いいたします。
それでは
本年のお寺ブログは
これにて締めくくらせていただきます。
どうぞ
良いお年を
お迎え下さい。
合掌
大晦日は
除夜の鐘をつきます。
これまでもご案内しましたが
午後3時〜4時に
「除夜の鐘リレー」を
行ないます。
午後11時半からは
例年通り当山住職が除夜の鐘をつき
元日午前零時から仮本堂にて
年頭祈祷法要を行ないます。
また
元日午後3時からは
仮本堂にて祈祷法要を行ないます。
これまでも何度も
触れていたように
新本堂完成に伴い
これまでの形式を見直すとともに
今後の形を検討しておりまして
その一環で
元日日中にもご祈祷を
行う考えでおります。
仮本堂では護摩を行えませんが
新本堂では元日午後の法要で
護摩を行ないたいと思います。
今回の大晦日・元日の
日程を整理すると
以下のようになります。
____________
大晦日
除夜の鐘リレー 午後3時〜4時
除夜の鐘 午後11時30分〜
元日
年頭祈祷法要 午前零時〜
観音祈祷法要 午後3時〜
_____________
授与品の準備もあるので
年が改まるにあたり
用意されてはいかがでしょう。
《写真アラカルト》
除夜の鐘リレーで
参加者にお渡しする
コーヒードリップパックを
にゃんこーひーさんに
作っていただきました。
とても良い感じに
仕上げていただいております。
本年の除夜の鐘は
様々なご縁のお力をお借りして
行わせていただきたいと思いますので
ご都合のつく方は
お力添えの程
よろしくお願いいたします。