先日の総本山長谷寺への団参へ
ご一緒頂いた御詠歌の講員さんより
旅中の写真を頂きました。
本日は御詠歌の会があり
団参の話題で話に花が咲きました。
一番インパクトがあったのは
「根来寺の奥の院へ続く700段もの
階段を目にしたときは死ぬかと思った」
とのご感想です。
無事に団参が終わり
余韻に浸る中で
談笑しながらの
御詠歌のひとときとなりました。
先日の総本山長谷寺への団参へ
ご一緒頂いた御詠歌の講員さんより
旅中の写真を頂きました。
本日は御詠歌の会があり
団参の話題で話に花が咲きました。
一番インパクトがあったのは
「根来寺の奥の院へ続く700段もの
階段を目にしたときは死ぬかと思った」
とのご感想です。
無事に団参が終わり
余韻に浸る中で
談笑しながらの
御詠歌のひとときとなりました。
【瞑想×精進カレー】
民族楽器奏者の
奈良裕之(なら ゆうじ)さん
による瞑想で心身をときほぐし
お昼は奈良さんお手製の精進カレーで
お腹と心を満たしませんか?
※奈良裕之オフィシャル動画WEB
奈良さんは
世界でご活躍される
民族楽器奏者です。
奈良さんによる
「いのち」の奏では
心の奥底にまで響く素晴らしいものです。
お寺の静寂な空間での瞑想
そして“一度食べたらクセになる”
奈良さんの精進カレーでランチタイムで
癒しのひとときをご一緒下さい。
ヨガマットなど
お持ちの方はお持ち下さい。
お持ちでない方は
バスタオルなどをお使い下さい。
参加費の一部は
アーユス仏教国際協力ネットワーク
(http://ngo-ayus.jp)に寄付させて頂きます。
参加される皆様が
ご自身のお心を安らげて頂くこと(自利)が
同時に国内の震災復興支援を含む
国際協力活動(利他)ともなります。
ご参加される方は
お申し込み下さいますようお願いいたします。
お申し込みはメールにて受付いたします。
※Mail: fugenin643@gmail.com
どなた様でも
ご参加頂けますので
お気軽にお問い合わせ下さい。
お子様連れも大歓迎です☆
皆様のご参加
心よりお待ちしております。合掌
『光の旋律〜瞑想と精進カレー〜』
日時:平成30年6月29日(金)
午前9時30分〜午後1時頃
会場:普賢院 ふれあい豊山館
会費:2000円
申込:メールにて受付
※Mail: fugenin643@gmail.com
弘法大師空海の代表的な著作に
『秘密曼荼羅十住心論』
(ひみつまんだらじゅうじゅうしんろん)
というものがあります。
通称『十住心論』
(じゅうじゅうしんろん)。
『十住心論』は大著です。
要するにかなり長く
“専門性”も相当高いゆえ
読むにはかなりの根気が必要です。
少なくとも
拙僧(副住職)には
そう感じられます。
『十住心論』は
十住心(じゅうじゅうしん)
という「十の心」について
分析的にかつ思想的に
述べられた著作です。
調べ物の関係で
その「十の心」のうち
第4番目に挙げられている
唯蘊無我心(ゆいうんむがしん)
について学んでおります。
雨が降りいつも以上に静かな雰囲気の中
頭が“オーバーヒート気味”になりながら
励ませて頂きました。
まだまだ力不足であることを
痛感しております。
健康であることを
しっかりと見直そうという向きが
世界的にあるそうです。
WHO(世界保健機関)は
健康とは
完全な肉体的、精神的
及び社会的福祉の状態であり
単に疾病または病弱の
存在しないことではない
としております。
これは1946年に採択されたものです。
1999年にこの定義について
改正の話題があがります。
その際に健康の定義として
新たに盛り込まれたのが
霊性的(スピリチュアル)
ということです。
結果的に改正はされませんでしたが
スピリチュアルということは
とても大切なこととして
現在では真剣に
考えられております。
この背景には
「生きづらさ」を訴える方が
世界的に多いということが
あるようです。
久しぶりに英語に取り組みました。
必要があり
英語の文献を読むこととなり
すっかり“錆びついた”英語力で
少しづつ読み進めております。
それをきっかけに
英語で簡単に当山の説明位は
出来るようになりたいとの
思いになりまして
拙僧(副住職)妻のアドバイスを
もらいながら“英作文”を
始めました。
This is Fugenin temple.
(こちら普賢院です)
この程度の
とてもシンプルで明快な
フレーズを積み重ねたいと思います。
親子で学ぶ子ども論語塾
第2回目が6/10に開催されました。
ご参加の皆様とともに
講師にお作り頂いたテキストに沿って
素読を通じて
論語の文言に触れさせて頂きました。
当たり前のことですが
論語は深いものだと
改めて感じました。
拙僧(副住職)の長男も
ご一緒させて頂きましたが
この日触れた文言の中で
気に入ったフレーズがあったようです。
子貢問いて曰く
一言にして以て
終身これを行うべき者ありや。
子曰わく
其れ恕か。
己の欲せざる所
人に施すことなかれ。
という章句のうち
「其れ恕(じょ)か」の部分が
お気に入りの様子でした。
現在本堂建替に
取り組まれていらっしゃる
市内の御寺院様に
とある会合の席にて
建替工事の見学や
お話をお伺いしたい旨を
お伝えした所
ありがたいことに
事前資料をまとめて
お届け頂きました。
様々な資料をまとめて下さり
当山の本堂建替事業に
大いに役立たせて
頂きたいと思います。
団参では
総本山長谷寺の他に
室生寺(むろうじ)
東大寺
薬師寺
法隆寺へお参りしました。
どの御寺院様も歴史が古く
見どころが多い所ばかりで
学びが深い旅となりました。
当山では団参としての実施は
初めての試みでしたが
忘れられない3日間でした。
ご一緒下さった皆様と
携わって下さった皆様に
心より感謝いたします。
6/5より6/7の2泊3日で
当山有縁の有志の皆様と
総本山長谷寺はじめ
奈良県各所へ行ってまいりました。
このような参拝旅行を
団参(だんさん)といいます。
当山では記念すべき
初の団参でした。
長谷寺では懇切丁寧に
ご接待とご案内を頂きました。
また朝の勤行では
開帳法要という厳かなお勤めを
厳修して頂き
ご参加の皆様は
感激された様子でした。
有縁の皆様と
拙僧(副住職)も修行させて頂いた
長谷寺にお参りすることが出来たことを
心より嬉しく思います。
忘れられない
本山参りとなりました。
先日もお知らせしましたが
当山ではオリジナル御朱印帳を
試作しております。
国際経験豊かな
副住職妻のアイディアにより
世界各地の布で
御朱印帳を仕立て
試作をしております。
アフリカの布仕立ての御朱印帳も
とても素敵な仕上がりになりました。