子安様を仮本堂にご安置しております

当山に祀られる

子安様(こやすさま)は

正式には子安地蔵菩薩といい

子どもを抱いたお地蔵様です。

 

普賢院の子安様には

子宝祈願易産(安産)祈願

成長祈願に加え

水子を含む子どもたちの供養など

様々な願いが託されております。

 

当山では毎年1月と8月の23日に

「子安様」という催事があり

永福寺町内の班が持ち回りで

担当される慣習となっております。

 

お地蔵様の

ご縁日は24日とされますが

その前日の23日も

ご縁の深い日とされ

行事が行われています。

 

いわゆる「子安講(こう)」です。

 

ご担当の班の皆様が

お寺にお集まりになられ

子安様にお参りされた後

堂内で飲食されながら

お過ごしいただいていましたが

本年はウイルス対策のため

集会は中止だそうです。

 

なので本年は

仮本堂に子安様をお祀りして

お勤めのみ

行なわせていただこうと思います。

 

子安様は

本日から23日までの間

仮本堂にお祀りいたしますので

お地蔵様に願いを

捧げられたい方は

どなた様もお参りくださいませ。

 

▼仮観音堂(位牌堂)

 

▼平時の仮本堂

 

▼仮本堂に子安様をご安置しました。

 

令和3年の初観音

18日は観音様のご縁日です。

 

本年初めてのご縁日ということで

1月18日は初観音といいます。

 

当山観音堂の主尊として

祀られる観音様は

七崎観音(ならさきかんのん)と

通称され

糠部三十三観音霊場の

第十五番札所の観音様です。

 

現在は

位牌堂前方に設えられた

仮観音堂にお祀りされています。

 

本年の初観音にあわせ

木の祈祷札を

新たに用意しました。

 

現時点で

普通サイズとして1尺(約30センチ)

大サイズとして1尺5寸(約45センチ)

の2つの寸法のものを

用意しております。

 

決まりではないのですが

用意するにあたって

普通サイズのものは

主に個人むけで

大サイズのものは

企業や団体むけを

想定しております。

 

これまでは

ご祈祷の際は願主の方にに

紙札とお守りをお渡ししてましたが

今後は

木の祈祷札に

文言をしたためて

お渡ししたいと思います。

 

 

新しいお守りが出来ました

制作を進めていた

新しいお守りが

本日届けられました。

 

年が明けてからの

完成予定でしたが

予定が早まり

年越しに間に合いました。

 

紺・黒・ピンク・黄の4色

用意いたしました。

 

元日の年頭祈祷法要にて

お加持するので

入用の方は

お気軽にお声がけ下さい。

 

自利利他の授与品のご案内

授与品のご案内を

まとめてみました。

 

当山では

授与品をお求めの方に

お納めいただいたご浄財の一部を

国際協力活動への

寄付にあてさせて

いただいております。

 

当山では

諸取り組みにおいて

自利利他(じりりた)の理念を

とても大切にしております。

 

授与品についても同様です。

 

もうすぐ年が改まります。

 

元日におこなわれる

年頭祈祷にて

これらの授与品を

お加持いたします。

 

年頭にあたって

捧げられる尊いおもいを

「利他行」としても

ふりめぐらせてみませんか?

 

祈願所〜ご祈祷を担ってきたお寺〜

約2年後に控える

新本堂完成に向け

段階的にご祈祷の形式と

授与品各種を

改める予定です。

 

当山ではご祈祷は

観音堂にて行ってきました。

 

旧本堂が解体され

仮観音堂は位牌堂に

設営されました。

 

新本堂完成までの間

ご祈祷の法要は

仮本堂に聖観音が描かれた額を

掲げてお勤めします。

 

仮本堂では

護摩(ごま)を行えないので

護摩祈祷は新本堂完成まで

お休みします。

 

ご祈祷を担うお寺である

祈願所だったということもあり

当山においてご祈祷は

とても大切な要素でもあります。

 

ただ

ご祈祷については

ご開帳の行事以外に

あまり告知してきませんでしたし

ご祈祷の際に

お渡しする授与品(お札やお守りなど)も

多くは用意していませんでした。

 

本堂建替という

節目でもありますし

お弟子さんもお迎えし

これから新体制となる

このタイミングで

ご祈祷に関する部分を

きちんと整えたいと思います。

 

それに関連することになりますが

お札とお守りを入れる袋を

新調しました。

 

それと

ご祈祷される方には

お札とお守りを

お渡ししていましたが

今後は木札を

お渡しすることにしました。

 

さらに授与品でいうと

新しいお守りが

来年1月中頃に届きます。

 

その他

色々とあるのですが

ご祈祷に関する部分を

順次整えますので

多くの方に

祈りを捧げていただければと思います。

 

年始にあたって祈りを捧げられるように

令和3年の干支は

辛丑(かのとうし)。

 

守本尊は

虚空蔵菩薩(こくうぞうぼさつ)です。

 

今度の年末年始の御朱印は

書き置きでの対応と

させていただくことにしまして

正月にお参りの方に

お渡し出来るように

準備をはじめました。

 

彩りのある御朱印を

書き置きで用意しますので

入用の方は

お声がけいただければと思います。

 

お札やお守りも

用意しております。

 

昨今の世情だからこそ

年始にあたって

尊い祈りをお捧げ頂けるよう

準備を進めてまいります。

 

普賢院のご祈願・ご祈祷

願いを捧げ 成就を願う

ご祈願・ご祈祷は、「願い」と改めてお向き合い頂き、その「成就」を願うひとときです。ご祈祷・ご祈願は、ただ単に願えば良いというものではありません。法要にしても、お守やお札などの授与品にしても、「願い」とお向き合い頂き、それが「成就」する“その時”が訪れるよう、日々を大切にしながら、しっかり歩みを進めるという志を捧げて頂くことが大切です。

 

ご祈願・ご祈祷

ご希望の方は前もってご連絡下さい。日程などを相談させて頂きます。

  • 御布施の金額は定めておりません
  • 所要時間・・・約30分(本堂にて)
  • いかなる願いを捧げられたいのかをお聞かせ願います

 

護摩祈祷

ご希望の方は前もってご連絡下さい。日程などを相談させて頂きます。

  • 御布施の金額は定めておりません
  • 御布施の他、資料具5000円をお納め頂いております
  • 所要時間・・・約50分(本堂にて)

 

授与品

授与品としてお守、お札、御朱印帳を用意しております。普賢院では、授与品をお求めの方にお納め頂くご浄財の一部は、国際協力活動への寄付にあてられます。

  • 入用の方はお気軽にお声がけ下さい
  • 御朱印入用の際はお気軽にお声がけ下さい
  • 授与品は大切になさって下さい

 

〜ご祈願・ご祈祷をお申し込みの方へ〜

本堂でのご祈願・ご祈祷は、護摩も含めて事前に日程を決めてからのお勤めになります。ご希望の方は電話でご連絡下さい。護摩祈祷は、資具料(しぐりょう)5,000円を納めて頂きますので、当日にお布施と一緒にお納め願います(資具とは、護摩に用いられる諸具のことです)。お問い合わせ・ご質問等お気軽にお寄せ下さい。

 

▼こちらのサイト(まいてら)もご覧下さい♪

https://mytera.jp/tera/fugenin55/kigan/#tera_tab_block

普賢院の行事・活動

祈る・願う 触れる・感じる

仏道とは生き方です。仏道における修行とは、「今」を大切にしながら、しっかりと歩みを進めることともいえます。「今」には「過去」も「未来」も、融通無碍(ゆうずうむげ)にとけあっています。仏道としてのご供養、仏道としてのご祈願、仏道としての精進。「今」と改めてお向き合い頂き、そのひとときにお心を通わせて頂き、お時間をお過ごし頂ければと思います。

 

《普賢院の行事・活動》

①季節の法要

小正月(1月16日)、春秋の彼岸中日、お盆(8月16日)の法要は、各日午後1時より本堂にて執り行われます。先祖の安らかなることを願い、「今」を生きる私達の健やかなることを願います。

 

②護摩(ごま)法要

護摩(ごま)は、古代より伝わる「火の修法」で、願いを清め、その成就を願うものです。心に抱く願いの成就を祈るとともに、その願いを成就させるために歩みを進める志を立てる尊いひとときです。

 

③除夜の鐘

去る年への感謝、来る年への願いを込め、大晦日午後11時半より除夜の鐘が撞かれます。その後、元日午前0時より本堂にて年頭祈祷法要(ねんとうきとうほうよう)が厳修されます。

 

④国際協力の寺 〜寺子屋×国際協力〜

「気軽に、楽しく、和やかに」仏道に触れて頂く寺子屋ワークショップや御詠歌の会を開催しております。当山では自利利他の理念のもと、寺子屋の催事でお納め頂く会費の一部は国際協力活動への寄付にあてております。

 

⑤おてらおやつクラブ

「おそなえ」を「おさがり」として「おすそわけ」する活動です。お寺に捧げられたお供物に通わされた真心が、広く振り廻らされることを願い、普賢院でも取り組ませて頂いております。

 

〜行事等へおいでになる方へ〜

年4回の「季節の法要」(小正月、春秋彼岸中日、お盆)は、檀家でない方もご参列頂けます。菩提寺をお持ちでない方や菩提寺が遠い方も、お気軽にご参列下さい。護摩法要や除夜の鐘・年頭祈祷法要もどなた様でもご参列頂けます。個別に護摩祈祷をご希望の方もお気軽にご相談下さい。寺子屋の各催事の多くは不定期に開催しております。ご興味をお持ちのものがありましたら、是非ご一緒下さいませ。各催事の詳細は普賢院のフェイスブックページやホームページをご参照下さるか、直接ご連絡下さい。

 

▼こちらのサイト(まいてら)もご覧下さい♪

https://mytera.jp/tera/fugenin55/event/#tera_tab_block

稀代の古刹 七崎観音⑭

このタイトルでの投稿は

気がつけば一年以上ぶりです。

 

殊に本年に入ってからは

現本堂解体に向けた準備にも

追われていまして

相変わらずバタバタと

過ごしております。

 

本堂解体に向けた準備作業には

仏具や所蔵品の整理も含まれており

作業を進めていると

次々と貴重なものが出てきたり

新たな視座を得たりということもあり

良い功徳を頂戴しながら

歴史的大事業を進めさせて頂いております。

 

当山は

菩提寺という性格に加え

これまで祈願寺という性格が

色濃いお寺でもあったので

古い祈祷の御札や版木が

所蔵されています。

 

今回は

当山の歴史について

興味深い文言が刻されてた

正(聖)観音の古い版木を

ご紹介いたします。

 

まずは写真をご覧ください。

 

▼正(聖)観音の版木・全体像

 

▼同版木・下部

写真だと見にくいですが

七嵜山 普賢院」と刻されています。

※「嵜」は「崎」の異体字。

※以下、「崎」で記させて頂きます。

 

当山は

平安初期(弘仁初期頃)に

圓鏡(えんきょう)上人が開創され

承安元年(1171)に

行海(ぎょうかい)上人が開基され

享保年間(1716〜1736)に

快傅(かいでん)上人が中興されました。

 

鎌倉時代〜江戸時代初期は

永福寺(えいふくじ)の寺号(じごう)が

用いられております。

 

現在の観音堂の中尊として

祀られる聖観音(しょうかんのん)は

七崎観音(ならさきかんのん)と

通称されており

その起源もまた平安時代に

遡るとされます。

 

当山は

永福寺時代も含め

現在に至るまで

七崎観音の別当を勤めております。

 

現在の七崎観音の仏像は

南部29代・重信公が

貞享4年(1687)に

奉納されたものです。

 

七崎観音は

明治時代に至るまでは

現在の七崎神社の地に建立されていた

観音堂に祀られていました。

 

その観音堂は

七崎観音堂(ならさきかんのんどう)と

呼ばれており

徳楽寺(とくらくじ)という

寺号(じごう)が用いられていました。

 

明治になり発令された

神仏分離令により

徳楽寺は廃寺となり

跡地には七崎神社が建立されました。

 

徳楽寺の廃寺に伴い

七崎観音は現在の場所に

遷座(せんざ)されました。

 

徳楽寺は

七崎山(ならさきさん)という

山号(さんごう)が用いられ

七崎山徳楽寺という寺院名が

まかり通っていたというのが

一応の「定説」でした。

 

しかし

今回紹介させて頂いている

古い版木が示している

「七崎山普賢院」という

山号と院号は

「定説」以外の可能性を

宿したものとも捉えられますし

当ブログで重ねてきた考察や仮説に

幾つかの具体的イメージを

与えうるものでもあると感じます。

 

現在において

必ずしもそうではありませんが

寺院名は山号・院号・寺号で

ワンセットなので

単に

七崎山普賢院徳楽寺という形で

徳楽寺の院号として

普賢院の御名が

用いられていた

とも考えられます。

 

あるいは

江戸初期に

幕政・藩政における

本末関係の組織化が

図られるにあたり

本坊永福寺自坊として

改めて「編成」される際

山号が七崎山から

仏道的な意味合いも濃い

宝照山になったという

推測もありえるかと感じます。

 

今回ご紹介した古い版木は

七崎山という山号をめぐり

沢山の可能性を示唆するものとして

とても興味深いものといえるでしょう。

オンライン参拝のご案内

普賢院のYouTubeチャンネルに

オンライン参拝の動画を

用意しました。

 

外出自粛が続く現状を踏まえ

オンラインで「お参り」頂けるよう

各お堂の様子を録画した

動画を用意しました。

 

いずれの動画も

冒頭40秒程のご案内の後

お堂の様子が約10分流れます。

 

オンラインという形ではありますが

各所各時間において

皆様各々のお心をはせて

「お参り」頂ければと思います。

 

また

経本『真言宗豊山派 檀信徒のおつとめ』

の読経の動画も用意しました。

 

檀信徒の皆様の多くが

お持ちの経本ですし

小正月、春秋彼岸、お盆の法要で

いつもご参列の皆様とご一緒に

お唱えしてしているものです。

 

ご供養やご精進などに

お役立て頂ければ幸いです。

 

オンライン参拝の

各お堂の動画は下記URLから

ご覧頂けますので

ご案内申し上げます。

 

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《オンライン参拝の各URL》
◆本堂
https://www.youtube.com/watch?v=B2CaoY32HWw

 

◆観音堂
https://www.youtube.com/watch?v=wxoFVPcyDD0

 

◆地蔵堂
https://www.youtube.com/watch?v=dEBK1Rj-BnM

 

◆位牌堂
https://www.youtube.com/watch?v=s6mUhJ8yvkM

 

◆花まつり 釈迦誕生仏
https://www.youtube.com/watch?v=-au5KqBczr0

 

=================
※いずれの動画も無音です。

※『檀信徒のおつとめ』など読経を日課とされている方や、短い瞑想をされている方を想定し、各動画の長さは約10分としました。

※限定公開の設定となっているので、上記URLからのみオンライン参拝の動画をご覧頂けます。

 

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《読経『真言宗豊山派 檀信徒のおつとめ』》

 

下記URLより読経の様子をご覧頂けます。

https://www.youtube.com/watch?v=y5d33pbk6-k

 

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