6/26南祖祭(なんそさい)を開催します

当山には

南祖法師尊像(なんそほっしそんぞう)

という御像がお祀りされております。

 

南祖法師とは

十和田湖伝説に登場する

南祖坊(なんそのぼう)のことです。

 

南祖坊は

当山にて修行したとされ

十和田山の開祖であり

十和田湖青龍大権現という

龍神になったとされる

伝説の僧侶です。

 

6/26午前10時より

当山本堂にて

南祖坊とご縁をお結び頂く

南祖祭(なんそさい)

〜祭事と「龍の特別授業」〜

という行事を行います。

 

祭事では

巫女さんにもお手伝い頂き

まさに神仏習合の法要を

執り行わせて頂きます。

 

祭事に加え

伝説についてのお話をさせて頂き

さらにゲストスピーカーとして

八戸の太陽信仰について

調べていらっしゃる

髙山正道さんをお招きして

伝説にまつわるお話を

して頂きます。

 

「祭」は祈りを捧げる

ひとときであると同時に

神話や伝説と

“つながる”ひとときであり

“向き合う”ひとときです。

 

伝説とつながるひとときを

是非ご一緒下さいませ。

 

日程:令和元年6月26日(水)

時間:午前10時〜正午頃

会場:普賢院本堂

会費:お一人2000円

※会費の一部は、国内の震災復興を

含めた国際協力活動への寄附に

あてさせて頂きます。