早いもので
東日本大震災から
10年が経ちます。
あの時に得た
多くの教訓は
今もなお
大切にすべきものばかりです。
今日を過ごせることは
ありふれたものではありません。
あの時
拙僧(副住職)は
一日一日を
大切に過ごす大切さを
痛切に感じ
現在にいたるまで
肝にめいじています。
物故者の方々の
安らかなることを
あらためてお祈りいたします。
現在当山では
本堂建替に向けて
着々と準備が進められています。
本堂建立は
願いを託す浄行ともされます。
今向き合わせていただいている
大きな歴史的節目にあたり
今を生きる私たちが
しっかりとおもいを込め
未来に託していきたいと思います。