10年たっての3.11

早いもので

東日本大震災から

10年が経ちます。

 

あの時に得た

多くの教訓は

今もなお

大切にすべきものばかりです。

 

今日を過ごせることは

ありふれたものではありません。

 

あの時

拙僧(副住職)は

一日一日を

大切に過ごす大切さを

痛切に感じ

現在にいたるまで

肝にめいじています。

 

物故者の方々の

安らかなることを

あらためてお祈りいたします。

 

現在当山では

本堂建替に向けて

着々と準備が進められています。

 

本堂建立は

願いを託す浄行ともされます。

 

今向き合わせていただいている

大きな歴史的節目にあたり

今を生きる私たちが

しっかりとおもいを込め

未来に託していきたいと思います。