「未来の住職塾」という
お寺の未来を見据えて
宗派を超えて
有志が集って
“お寺の経営”を学ぶ場が
ございます。
当山副住職も
4期生として昨年3月に
卒業いたしました。
お釈迦様や
弘法大師空海上人の
思想や実践を
深く学ぶ場はあっても
「宗教法人としてのお寺」を
社会の中で運営するにあたって
必要な学びは
ほとんど触れる事は
ありませんでした。
勿論
お寺の本分は
経営や運営にとどまるわけでは
ありませんが
現代社会にあって
そういった側面の必要性が
高まっているのが現実です。
恐らくは
どの分野においても
同じ事がいえるかと思います。
住職塾では
実に沢山のことを
学ばせて頂き
考えさせて頂きました。
様々な分析方法や観点を
ご教授頂きましたが
最終的に求められる事は
覚悟と情熱をもって
お寺の本分を全うすること
であると心得ました。
本分を全うするためには
環境を整えることが必要であり
そのために必要な観点や心構えを
住職塾で教えて頂きました。
お寺のために
地域のために
有縁の方のために
自身のために
本年も励ませて頂きます。
酉年にちなんで
飛躍の年になることを
願っております。
▼未来の住職塾について